防災冊子を全戸配布
今日の公明新聞7面 ハザードマップ収録 水害や土砂災害に備え 大阪・高槻市
本日の公明新聞7面で、高槻市が取り組む「水害・土砂災害ハザードマップ」のことが紹介されました。新聞記事全文を下記の通りご紹介させていただきます。
大阪府高槻市は現在、市民の防災意識の向上につなげようと、水害や土砂災害に対するハザードマップを載せた防災冊子を全戸配布している。
この冊子はA4判で、98ページ建て。前半に防災知識や災害への備えなどをイラスト入りでまとめ、後半には市内31の地域と淀川流域のハザードマップが掲載されている。
同マップは、観測史上最大となった2012年の豪雨や、府が昨年行った土砂災害警戒区域の指定などを踏まえ、従来の「洪水・土砂ハザードマップ」を改訂したもの。
下水道の排水能力を超えて発生する内水氾濫と浸水範囲や水深、土石流など土砂災害が起こる可能性の高い場所を色分けして表示。加えて、一目で市内全域を確認できる折り畳み式のA1判のハザードマップや、マップに貼って避難経路を確認できるシールも収録している。
市議会公明党(吉田章浩幹事長)は2015年9月の定例会で、ハザードマップの改訂に当たり、マップを冊子化して活用しやすい工夫を凝らすよう訴えていた。
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高槻市水害・土砂災害ハザードマップ <高槻市ホームページ
淀川水系の大規模洪水予測
「1000年に一度」級の豪雨の場合
国土交通省近畿地方整備局が発表(14日)した淀川水系の大規模洪水予測では、「1000年に一度」級の豪雨が降った場合、府内の浸水面積は13市町の144平方キロメートルに広がると試算されました。
本市では、近々「水害・土砂災害ハザードマップ」が市内に各戸配布されることになっており、冊子の中には「高槻市外水はん濫ハザードマップ~淀川~」として地図が添付。
淀川流域において2日間の総雨量が約500mmを想定した浸水想定区域図(平成14年国土交通省作成の一部調整)および、大阪府により平成28年9月までに指定された、土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域を表示しています。
また、淀川の河川水位が上昇し、避難情報が発令された場合に開設される避難所を掲載しています。
例月出納検査
地方自治法第235条の2第1項
本日は監査委員会「例月出納検査」が行われました。会計管理者及び企業管理者の保管する現金(歳計現金、歳入歳出外現金、一時借入金、基金に属する現金等)に関する出納事務が適正に行われているかについて、各管理者から提出された資料等に基づき検査をします。
監査制度(主な監査の種類) <高槻市ホームページ
第2期「中心市街地活性化基本計画」認定
大阪府内で初となる第2期計画の認定(平成29年6月23日付)
高槻市ホームページより、本市の中心市街地は、城下町及び宿場町の形成を発端とし、鉄道(JR・阪急)が敷設され、JR高槻駅と阪急高槻市駅の両駅を中心として、多様な都市機能、店舗、事業所などが集積してきました。
この構造は現在も踏襲され、市民の生活拠点としてだけでなく、市外から本市を訪れる方々に対する「高槻の玄関口」としての大切な役割を担っています。
しかしながら、全国的に進む少子高齢化や人口減少、消費生活等の状況変化に対応するためには、これまでのように人口増加や経済成長を前提としたまちづくりではなく、コンパクトで持続可能なまちづくりが必要になってきます。
こうしたことから、中心市街地に都市機能を集約し、経済活力を高めるために、本市では平成21年12月に第1期「中心市街地活性化基本計画」を策定し、平成27年3月までの間、市と民間事業者の連携のもと、活性化に向けた取組を推進してきました。
新たな「中心市街地活性化基本計画」の策定について、第1期計画の実施により、JR高槻駅北東地区には大学や大規模集合住宅をはじめとした新たなまちが形成され、都市機能の集約が推進されました。
一方で、計画に掲げた目標指標は未達成となる等、一部で課題を残す結果となりました。
そこでこの度、中心市街地のさらなる活性化に向け、第2期となる新たな基本計画を策定し、内閣総理大臣から認定を受けました。
計画では、本市の立地特性を活かしつつ、中心市街地が抱える課題を解決し、回遊性の向上や経済活力の増進を目的とした事業を一体的に推進することで、まちの活性化を図ります。
第2期「高槻市中心市街地活性化基本計画」内閣総理大臣認定 <高槻市ホームページ
大阪府下で初めての認定(平成21年12月7日付) <高槻市ホームページ
課題解決 公明しかない
政治評論家 森田実氏の演説要旨
政治評論家・森田実氏が23日、公明党の東京都議選候補者の街頭演説に駆け付けた。発言要旨を紹介する。
と公明ニュース。
「大衆とともに」の立党精神を胸に、現場を駆け、声を聞き、課題解決に奮闘しているのが公明党だ。市町村や都道府県で解決ができないものは、国政と連携して汗を流す。全国約3000人の議員が一丸となって協力し、課題解決ができる政党は、公明党しかいない。
結党以来50数年間、公明党の努力は大変なものだ。私は公明党が地方政治を変えてきたと思っている。私が東京に出てきた当時、都議会は料亭政治がはびこっていた。公明党が都政に進出して改革を進め、都政の腐敗を一掃できた。
今回、各党都議選候補者の政策を見ていると、公明党が大事にしてきた生活者の視点も見受けられる。ただ、明確な違いがある。公明党はその政策を実行してきた。“実行の党”公明党を応援してほしい。
東京決戦 断固勝つ
定例会閉会
6月定例会が閉会しました
昨日、今日と(3日目・4日目)、16日間の平成29年6月本会議が閉会しました。個人的にはすごく長い議会と感じましたが、意義深い本会議でもありました。
常任委員会で付託審議された議案(文教市民委員会は委員会協議会のみ)の委員長報告からはじまり、議員提出議案、そして一般質問等。
本会議の詳細は、後日、高槻市議会ホームページの本会議映像録画配信や会議録でご確認いただけますが、映像録画は、概ね2週間後からホームページにアップされ、約1年間の放映となっていますので、宜しくお願い致します。
終わりに濱田剛史市長から…
平成29年6月定例会閉会に当たってのあいさつ <高槻市ホームページ
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高槻市議会 <高槻市ホームページ
市バスでぶらり
大雨・洪水警報解除
現在は小雨に・・・
本日、午前6時43分、高槻市に大雨・洪水警報が発表されました。本市の「防災Twitter」によると非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあり、低い土地への浸水、河川の増水やはん濫、土砂災害に警戒してくださいと発信されていました。また、強風・雷注意報も発表されていますので今後の気象情報に十分注意してくださいとも。
時間が経過し、午前8時36分、高槻市に発表されていた大雨・洪水警報は解除されましたと防災Twitter。
私の方にも、市民の方から“ご心配の声”が届き、登庁前に周辺地域のパトロールを行いました。
淀川、芥川、主要水路など。河川には異常は見られませんでしたが、水路はいつもの状況からの増水。以降も警戒をしていきたいと思います。
ただ、現在は小雨になってきているので心配ないのかもしれませんが、道路等、滑りやすくなっていると思いますので、外出時は注意が必要だと感じます。
追伸
連絡をくださった方に、“たかつきDAYS”に掲載されていた「高槻市洪水・土砂ハザードマップ」のご紹介をさせていただいたところ、関心を示され、大変、期待をされていました。(6月下旬から各戸配布)
クローズアップ① 風水害に備える <たかつきDAYS 6月号