今年初めての党員会を開催
25日、今年第1回目となる公明党高槻桜支部党員会を開催させていただきました。主な内容は、女性委員のごあいさつ等、支部長あいさつ。そして最後にウェブTVから山口那津男代表の公明党新年幹部会(2017/1/4公明党会館において)のあいさつを皆さんと一緒に視聴し、高槻桜支部が一つになって公明党代表とともに新年をスタートすることができました。
私の方からは、茨木市をはじめ地方選挙の完勝をともどもに喜び合い、今後の取り組みの重要性を再認識。また、高槻市政の報告と20日に開幕された第193通常国会に向けての公明党の姿勢等、公明新聞(2017/1/22付け)井上幹事長の要旨を研鑚。
はじめに、高槻市政の報告では、「吉田あきひろのごきんじょニュース№43」を通して、高槻市とJR西日本が、ホームドア等の取り組みで、「第10回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰」を受賞。昨年は、特急はるか、今年(3月4日)は特急サンダーバードの停車が決定したことなど。また、安満遺跡公園について、弥生時代の遺跡を活用し、防災機能や子どもの遊び施設等を備えた公園づくりが進み、平成31年一次開園、33年に全面開園すること。高槻市民会館も皆さんに愛されて50年、老朽化などから建て替え計画が進み、34年の開館予定を目標に進んでいること。最期に、新名神高速道路工事の現況を視察してきたこと、神戸~高槻間が29年度末の開通目標、川西~高槻間が29年秋ごろを努力目標に進められていること、利便性の向上や災害時の対応、文化・芸術への取り組みなどをご報告。
吉田あきひろのごきんじょニュース №43/2017年1月2月
次に、通常国会が開幕し、公明党の姿勢については、世界的な歴史の転換期の中で、国内では人口減少社会に突入し、活力ある日本をどう築くか、まずは政治の安定が求められていること。そして、自公連立政権の中で、「大衆とともに」の立党精神を掲げる公明党が担う役割は非常に重く、公明党は「希望がゆきわたる国」の実現にさらに邁進すること。
また、来年度予算のポイントは、経済成長の成果を適切に分配しいく好循環の流れをつくるため、今までの公明党の主張が随所に反映されていること。内容として、子どもの進学を応援する給付型奨学金の創設や介護職員、保育士の処遇改善、長時間労働の是正、配偶者控除の拡充、中小企業の賃上げの後押し、そして被災者の生活再建支援等。
さらに今後続く、統一外選挙について、地方議会の安定があればこそ、国政の推進力が生まれる。特に夏の東京都議選は、日本の縮図であり、エンジンである。東京が動けば日本が変わると。私自身も勝利に向けての決意をさせていただきました。
活力ある未来 切り開く 通常国会開幕 井上幹事長に聞く(公明新聞 2017/122)
そして、最後に山口那津男代表・・・
日本の安定で役割果たす 安心生む社会保障に 少子高齢化、構造変化に対応 新春幹部会で山口代表
(公明新聞 2017/1/5)