ある日突然、大阪で死亡事故にあわないための心得
大阪府警からの心得が2ndステージへ。その1は・・・
高齢者の自転車乗用中の死者の約8割は負傷部位が頭部と心得よ!
65歳以上の自転車利用者の皆さん!! と注意喚起されています。
1.自転車に乗る際は、事故の衝撃から頭部を守るためヘルメットをかぶりましょう!!
2.加齢に伴い身体機能は低下します。安全運転と安全確認をお願いします!!
データーによると、大阪府下で平成25年から平成27年に発生した自転車乗用中の高齢者の月別死者数は10月が最多(9人/64人)。また、大阪府下で平成25年から平成27年に発生した自転車乗用中の高齢者の死者(64人)の負傷部位内訳は (頭部:50人、胸部:5人、腹部:4人、その他:5人)、頭部が最多の78%
死亡事故の事例も紹介されています。
自転車乗用中の高齢者が信号のない交差点で自動車と衝突。事故による衝撃で、頭部を強く打ちつけ亡くなる事故が発生。交差点では一旦停止して周囲の安全を確認しましょう。近所に出掛ける時でもヘルメットをかぶりましょう!(大切なことですね)
先日、高齢の方が、買い物帰りなのでしょうか、前のカゴと後ろのカゴに荷物をいっぱい載せて、歩道を通っていらっしゃるのを見ました。ヘルメットはなしです。反対方向から若い方の自転車がきました。高齢者の方は、よけようとされバランスを崩しながらも走っています。「ヒヤッ」とした場面でした。
一旦、自転車から降りてもいいのになぁと感じた瞬間です。どうか事故のないように・・・