冬の夜空を見上げてみよう!
今日の公明新聞より
この季節になると、昔、先輩から激励をいただき、気持ちが温かくなったことを思い出します。色々なことがあるけれど、つらい時には、夜空を見上げてごらんと・・・
そんなことを思いながら、冬の夜空には「冬の大三角」といわれる星々が輝いているのですね。3つの1等星、「おおいぬ座」、「こいぬ座」、「オリオン座」。他にも「冬のダイヤモンド」ってあるんですね。「おおいぬ座」、「こいぬ座」、「ふたご座」、「ぎょしゃ座」、「おうし座」、「オリオン座」の6つ。
今日の公明新聞4面に、“冬の夜空を見上げてみよう!―ふたご座流星群が極大”との記事。
今月の13日から14日にかけてふたご座流星群の活動が最も活発になるらしいですね。このことを「極大」といううそうです。
また、「流星」とは流れ星のことで、宇宙空間にある直径1ミリから数センチ程度の“ちり”の粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と衝突して高温になって気化するするときに大気や気化した“ちり”の成分が光を放つ現象だそうです。
宇宙に存在する“彗星”は数キロから数十キロの小さな天体。水や一酸化炭素、微量の“ちり”でできており、たくさんの“ちり”の粒を軌道上に放出。彗星の軌道と地球の軌道が交差した時(日時は毎年ほぼ決まっているとか)、地球の軌道に飛び込んできて、流星群、流れ星の集まりが見られるのですね。
年に一度の天体ショーですね。楽しみです(*^^)v