観世流謡曲・仕舞いに親しむ会を観賞
祝田中冨榮白寿記念「観世流謡曲・仕舞いに親しむ会」にご招待を頂き、ありがたく観賞させて頂きました。本日は、誠におめでとうございます。
能は日本の伝統芸能である能楽の一分野とされており、謡曲とは、能の声楽部分のことで、謡(うたい)ともいわれているそうです。抑揚のある謡には、はじめて観賞させて頂きましたがその物語とともに感動を致しました。
また、仕舞いとは能の一部を素で舞うこと。勝手ながら私自身の時間の都合で観賞できなかったのが残念です。
入場させていただいた時には素謡「隅田川」がご披露されていました。
武蔵国と下総国の国境を流れる大河、隅田川が舞台。渡守が旅人を待っていると、物に取り憑かれたような女が渡守に乗船を頼む。都の北白川に住んでいたが、我が子が人買いにさらわれて東国に。女は古歌をひいて嘆く。渡守はあわれになり、乗せてやると。川岸で行われている大念仏は、一年前に人買いに連れてこられ子どもがここでしたので回向していると。都北白川の吉田なにがしの子であった。狂女は我が子梅若丸と知り泣き伏す。そして埋葬した塚へと。一同の念仏の中に、我が子の声が。その姿が幻のように現れ、抱こうとすると消え失せる…。なんとも悲しい物語(パンフレットの解説より)
濱田剛史市長のご挨拶でも、能楽は歴史の中で高槻藩にとっても造詣が深かったとのこと。文化薫る高槻市ですね。さらに感動。
