新名神・現地視察
新名神・交通体系等対策特別委員会
快晴の一日、午後から特別委員会が開催されました。今回は、新名神高速道路の現地視察を行い、進捗状況を確認させて頂きました。一部工程変更はありましたが、高槻第2 JCTから第1 JCT、そして最後に芥川橋と約3時間の行程で貴重な体験をさせて頂きました。関係者の皆様、お疲れ様でした。
《進捗状況》
1.西日本高速道路株式会社事業(高槻~神戸間) 9月末現在の用地取得率は、高槻市100%、茨木市100%、箕面市100%とのことでした。高槻市関係の工事進捗率は平均で67.2%で100%が2項目ありました。
2.八幡~高槻間の工事に関しては構想図が示されたとか。
3.大阪府事業として、十三高槻線から高槻ICまでの交通需要への対応等を図る目的で、新名神高速道路の供用に併せ、アクセス道路として整備するとのこと。
4.高槻市事業、市道原成合線、概成済みと施工中、市域北部から高槻ICまでの交通需要への対応や地域の活性化を図るため、新名神高速道路の供用に併せ、原と成合の地域間に市道原成合線の整備を進めるとのこと(用地取得率100%、L=2.1km)
都市計画道路南平台日吉台線、施行中、外環状線道路と位置付けられた重要な路線、名神高速道路の供用に併せて整備することにより、高槻ICを利用する車の流動を円滑にし、地域の交通環境改善等を図る(用地取得率面積92%、件数99%、工事着工率76%、延長約1.1km)
市道萩之庄梶原線、交通安全や防災機能向上等の地域の課題解決、また、生活道路としての地域の向上を図るため、工事用道路等も有効活用しながら、大阪府においては、JR北側に西国街道のバイパス、高槻市においては、JR南側に市道を整備。
壁「バタフライ方式」=鉄筋を使わず強度の高さを維持
点検時は照明も不要、コストダウンを図る(芥川橋内部)
高槻市ホームページ「事業進捗状況」
・
《平成28年度開通を目指します!(NEXCO西日本)》
神戸JCT~高槻JCT・IC/平成30年度開通予定
高槻JCT・IC~八幡JCT・IC/平成35年度開通予定
八幡JCT・IC~城陽JCT・IC/平成28年度開通予定
城陽JCT・IC~大津JCT/平成35年度開通予定
亀山JCT~四日市北JCT/平成30年度開通予定
四日市JCT~四日市JCT/平成27年度開通予定
・
《新名神大阪西事務所担当区域(L=21.2km)》
川西市平野地区~箕面市下止々呂美地区~茨木市佐保地区~茨木市安元地区~高槻市原地区~高槻市成合地区