公明新聞(2/15付け)に高槻市が掲載「音楽療法で体験講座」
高齢者の健康を支援 ◇大阪・高槻市◇
(公明新聞記事全文)大阪府高槻市は1月30日、総合市民交流センターで「こころとからだのリフレッシュ~音楽療法体験~」を開催した。これには、音楽療法の取り組みを推進してきた市議会公明党(灰垣和美幹事長)の議員団が約90人の高齢者と共に参加した。講座では日本音楽療法学会認定音楽療法士の山下由利子さんが童謡などの音楽に合わせ、健康的な体づくりを促進する体操などを参加者と共に実施。音楽のリズムに合わせて頬(ほお)を膨(ふく)らませたり、左右の頬を指で押す運動は、口周辺の筋肉を鍛え、食べこぼし予防になるという。また、体の筋肉を強化するため、リズムに合わせて左右の足を上げ下げしたり、筒状の棒でふくらはぎをこする運動も行われた。参加者からは、「楽しかった。学んだことを健康のために役立てていきたい」「家でも活用していきたい」などの声が寄せられた。市議会公明党は、2007年12月の定例会で吉田章浩議員が介護予防の観点から音楽療法の導入を求めるなど、一貫して推進してきた。
参照ブログ 2007/12/19 はじめての一般質問「音楽療法について」と2011/12/11、2012/1/30
関係者の皆様に感謝申し上げます。