どんどん語ろう!公明党の実績!
新型コロナ禍の避難所における感染対策
先日の台風10号では、皆さまには被害などありませんでしたでしょうか?
まだまだ台風シーズン真っ盛りですので、いつ台風がやって来るのか分かりません。
日頃から、ハザードマップにて、ご自宅の災害時の状況を確認して頂き、いざという時の避難場所の確認などしておかれることをお勧めいたします。
今回は、熊本大学病院、災害医療教育研究センター長の笠岡俊志先生の市民公開講座がありましたのでご紹介いたします。
私がドクター部員時代にも大変お世話になった先生ですが、とても分かりやすく解説してくださっておりますので、もしもの時のご参考になればと思っております。
朝晩は涼しくなってきましたが、残暑も厳しい季節ですので体調管理には十分お気を付けください。
コロナ禍の災害時避難
新型コロナウイルスの感染が継続する中、豪雨などの発生時には、感染リスクを避けた避難が求められます。
公明新聞に掲載をされました「災害時の避難のポイント」を紹介します。
災害が見込まれる際に避難所に人が集まると「3密」状態となり、かえって新型コロナを拡大させてしまう可能性がありますので、いざという時に一人一人が、どう行動すべきかを考えておくことが重要です。
あらかじめ自治体のハザードマップなどを利用し、自宅や避難所の安全性を確認しておかれることもお勧めします。
感染を予防するため、マスクの着用や手指の消毒はもちろん、家族間、個人間の距離をできるだけ2m、最低でも1m空けるように心がけましょう。
公明党は、災害に備え、各地の避難体制や避難所の点検・確認、分散避難の態勢や備品の拡充を訴えてきました。
今後も私たち公明党議員が中心となって自治体に対して改善策を求めて参ります!
「防災の日」「防災週間」記念の街頭演説会
本日、9月1日は「防災の日」です!
熊本県本部女性局では、8月30日から9月5日まで「防災週間」を記念する街頭演説会を8月30日に行いました。
その中では、これまで公明党がリードした女性目線の防災対策についてお訴えさせていただきました。
公明党女性委員会では、東日本大震災の時に、避難所のトイレが共同だったり、着替えや授乳スペースがなかったり、衛生用品の配布においても様々な課題がありましたので、こうした課題を解決するため、2011年8月「女性防災会議」を立ち上げ、防災や災害対策の意思決定の場に女性の参画が少ないのが問題だとして、防災会議への女性の参画率を高めようと全国の地方議員とともに取り組んでまいりました。
その結果、都道府県防災会議に占める女性の割合は4.1%から16%となり、女性委員がいない都道府県はゼロとなりました。
熊本市でも熊本地震が起きたときに女性委員を入れるべきだと議会で質問し、参画することができました。熊本地震では避難所運営に反映されましたが、その後の災害で配置されなかったところもあり、防災会議の場に女性の参画を高めていき、地域の防災計画に女性の声を反映させることは大変重要であると考えます。いざ災害が起きた時、さらに、その後の復旧・復興の全ての段階で女性の視点を反映させることが重要です。
これからも公明党は命を守る防災対策に先頭に立って取り組んでまいります。