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新保かつよし☆市政レポート

第16回たかさき景観まちづくり講演会

2011年10月19日

昨日、高崎シティーギャラリーにて開催された第16回たかさき景観まちづくり講演会に参加して参りました。

☆☆☆

テーマ : 「残しながら、蘇らせながら、創っていく~世界の都市間競争と日本橋再生計画~」

講師 : 中川俊広氏(三井不動産㈱不動産ソリューションサービス本部 本部長補佐)

古より東海道や中山道、いわゆる五街道の基点として発展し、越後屋(現在の三越)をはじめとする大店が集まり近くには金座・銀座が置かれ、江戸で最も賑わいを見せていた日本橋。

近代以降、江戸は東京と名を変え、金座のあとには日本銀行が、また数ある大店が百貨店へと姿を変え近代的な街並みへ変貌していった。

その後、関東大震災、そして第二次大戦で壊滅的な被害を受けるが、復興のシンボルとしての三井本館建設など先人たちが日本橋を懸命に守って今に引き継がれてきた。

そして現代、講師の中川氏らをはじめとする方々が、往時の賑わい、そして『粋』に見られる江戸文化の発祥地との気概にあふれた日本橋を再生させようと活動している。

高崎もその昔、「お江戸見たけりゃ高崎田町、紺ののれんがひらひらと・・・」と詠まれていたので、大変に興味深く伺いました。

講演では、

(街づくりのコンセプトとして)

戦後日本は日本本来の良さを行き過ぎた外国偏重で自ら否定し捨ててしまった。

(世界の都市間競争として )

パリ、ロンドンを例に挙げ、何で戦っていくかにブレが無い、歴史文化はお金で買えない。

更には、大きな建物を作ることが街づくりでは無いとも・・・大事なことは「こころ」と「わざ」等々・・・

ともあれ日本の素晴らしさに気付き、日本人としての誇りを取り戻す、大変に素晴らしい講演でした。

これから、高崎市も都市集客施設建設を中心に街づくりが本格的に動き出しますが、どこかで見たことのある施設や街並みのマネではなくて、高崎市ならではの街づくりが必要と思いました。

紺ののれんがひらひらと揺れる高崎市も良いですよね!

 

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