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宝塚市 江原和明
kazuaki5ebara@gmail.com

全国特例市議会議長会は、特例市(人口20万以上)の市議会議長によって構成され、共通の課題解決に向けて国に対して要望活動を展開しています。

現在、北は岩手県八戸市から南は長崎県佐世保市までの40市が加盟しています。

午後1時30分から特例市議会議長会役員会が、埼玉県草加市で開催されました。本市は監事(監査)のため、役員会から出席しました。役員会ではその後の総会提出議案の審査および総会提出要望書案を決定いたしました。

午後2時20分から、アスコホールにおいて総会が開催されました。

会長である草加市議会宇佐美議長の開会あいさつに続き、地元開催市の田中草加市長から歓迎のあいさつがあり、新会員紹介として島根県松江市の林議長が紹介された。

議事としては、平成23年度事業報告並びに会計報告、平成24年度事業計画案並びに予算案が、全会一致にて承認されました、さらに『地方分権の推進に関する要望』案については、10項目について説明があり国への要望活動を実施することが決定しました。

その後、地場産業である草加せんべい老舗の視察を行い、手焼き体験で自分で2枚の草加せんべいを作りました。17時から意見交換会が開催され、議長相互に親交を深めました。

27日午前11時から宝塚ホテルにおいて、第34回宝塚市叙勲者清風会総会が開催されました。この会は、宝塚市に在住している叙勲者が一堂に会して会員相互の親睦と市および国の伸展に寄与することを目的に設置されています。

会員数は90名でありますが、総会出席者は28名でした。

総会では、福田理事長のあいさつ、中川市長のあいさつに続き、市議会を代表して私からお祝いのごあいさつをいたしました。物故者黙祷、新入会者の紹介、米寿のお祝い2名、喜寿のお祝い4名に記念品贈呈、議事として平成23年度事業報告並びに会計報告、平成24年度事業計画並びに予算案が全会一致で採択されました。

その後、役員改選が行われ、顧問に市長、市議会議長、正司元市長3名、理事長には福田秀治氏が再任され、役員8名が決定いたしました。

懇親会では、消防、警察、防衛、教育、地方自治、産業振興など各分野での苦労話や最近の地域活動の模様が発表され、和やかな会合となりました。

午後3時からは伊丹シティホテルにおいて、平成24年度大阪国際空港周辺都市対策協議会(11市協)の通常総会が開催されました。

この協議会会員は、豊中市、池田市、箕面市、大阪市、吹田市、伊丹市、川西市、尼崎市、西宮市、芦屋市と宝塚市の11市の市長及び市議会議長で構成されています。

会長である藤原伊丹市長のあいさつに続き、来賓として参加いただいている国土交通省

航空局佐藤次長のあいさつ、新関西国際空港株式会社春田副社長のあいさつがありました。

総会の議事として、平成23年度事業経過報告並びに決算報告、平成24年度運動方針および事業計画並びに予算案でありますが、報告第1号議案について大阪市より質問が出て、

本年5月23日に経営統合法の基本方針素案について、『伊丹空港廃港検討』の文言削除について、国土交通大臣、副大臣、政務官に面会して要望した事については、重要事項のため、臨時総会を開き協議すべきではないか?その手続きを取らなかったことは遺憾である旨の発言があり、藤原会長からは、昨年度総会で議決いただいた運動方針に沿って活動したのであって手続きに瑕疵は無いと答弁、逆に大阪市のほうが総会以降方針を変えたのではないかと逆質問したが、参加していた大阪市環境局理事は再度同じ大阪市の考えを伝え、

大阪市はこの協議会から脱会すると言って、会場から出ていくといったアクシデントがありましたが、その他の議案については全会一致で採択されました。

全国市議会議長会基地協議会とは、全国の中で米軍基地および自衛隊施設の所在する自治体の市議会議長を会員として、米軍基地および自衛隊施設が存在する共通の問題・課題を調査研究し、その解決の具体的方策を協議することを目的として設置されています。

近畿部会の会員は、滋賀県大津市(欠席)、高島市、京都府舞鶴市、福知山市、宇治市、城陽市、大阪府和泉市、八尾市、兵庫県伊丹市、姫路市(欠席)小野市、加西市(欠席)、宝塚市の13市です。

今年の近畿部会総会の開催当番市が宝塚市であり、宝塚ホテルを会場として午前10時から役員会、午前11時から第10回近畿部会総会が開催されました。

総会では、近畿部会会長である和泉市議会着本議長のあいさつに続き、開催市として宝塚市議会議長あいさつ、さらに中川宝塚市長からもあいさつを頂きました。さらに、全国市議会議長会基地協議会会長である広島県呉市議会神田議長も参加を頂き、あいさつがありました。

協議事項として平成23年度事業報告並びに決算報告、平成24年度事業計画並びに予算案、それぞれ全会一致で可決し、次期開催市を京都府福知山市と決定して協議は終了しました。

その後、全国市議会議長会基地協議会からの事務報告を、東京から来ていただいた政務第一部三沢部長より報告を受けました、さらに先日開催された中国・四国部会総会においては、岩国基地へのオスプレイ配備・運用に関する緊急要望が全会一致で可決され、陸揚げ・一時駐機を中止するよう国に要望書を提出したと報告がありました。

午後からは、陸上自衛隊の長尾山演習場の視察に行きました。この長尾山演習場は約55ヘクタールの広さで、天気の良い日には伊丹空港から大阪湾さらに関西国際空港までが見渡せる場所に位置し、伊丹駐屯地からは約7kmの近距離であるため、昼食時には一度駐屯地に戻り、午後また演習を再開する便利な演習場であります、

しかし、ここ20年間に隣接地には10階を越える高層マンション群が建ち並び、住宅地のすぐ隣で、演習や訓練が実施されているのが現状であります。

その後、旧宝塚音楽学校校舎であった宝塚文化創造館へ、この文化創造館の記念公園工事費用が、防衛施設周辺整備補助事業として6年間補助を受けて完成した施設であるため視察いたしました。

13日午後2時から、ホテル北野プラザ六甲荘において新名神高速道路建設促進期成同盟会平成24年度総会が開催されました。

この会は、平成4年に発足し、神戸市、宝塚市、川西市、猪名川町を会員とし首長と議長が構成員となり兵庫県の関係機関および県会・国会議員を参与・顧問として新名神高速道路主に神戸高槻間の早期完成を目指して活動をしております。

宝塚市長を会長として、国や西日本高速道路株式会社に要望活動を継続してきましたが、すでに宝塚サービスエリア及び宝塚北スマートインターチェンジの設置許可も出て、平成28年度までの無事完成を進める状況となっています。

同午後3時から、兵庫県公館大会議室において、関西広域連合における国出先機関対策に係る意見交換会が開催されました。29市12町の首長・議長が参加、井戸兵庫県知事らから、関西広域連合が国出先機関、具体的には近畿経済産業局、近畿地方整備局、近畿地方環境事務所の3機関の移管を受けることについて、基礎自治体である市町長から意見・要望を聞く会合でありました。

井戸知事からの概要説明等があり、参加者からの質疑になると、関西広域連合が国出先機関の受け皿になりえるのか?、今まで一度も今回のような意見交換会が無く、関西広域連合がどのような活動をされているか情報提供に問題があるのではないか?近畿市長会においては、関西広域連合に対する厳しい反対意見が多いように思うがどうなのか?様々な意見が飛び出し、緊迫した雰囲気となる場面もあった。

7月1日(日)午前10時より、関西国際空港株式会社と大阪国際空港株式会社の経営統合に伴う、新会社発足の記念式典がホテル日航関西空港内の関西空港会議場で開催されました。関空および伊丹空港周辺自治体の首長・議長をはじめ、知事、国会議員や経済団体などの関係者多数が参加しての式典となりました。

新会社の社長に就任された安藤圭一社長から「空を変える。日本が変わる。」というスローガンの紹介を含めたあいさつに続き、羽田国土交通大臣のあいさつ、松井大阪府知事、井戸兵庫県知事のあいさつ、経済団体の代表あいさつがあり、新会社のロゴマークの発表もありました。

この両空港の経営統合に関しては、借金を抱える関空と利益を上げている伊丹空港が統合される事で、関空にとってはメリットが大きいが伊丹空港のメリットが不明確であり、国会においては『将来には伊丹空港廃止の方針』まで取りざたされている最中での、記念式典となり、参加者は複雑な思いと表情であった。

5月20日(日)特定非営利活動法人 宝塚NPOセンター通常総会

午後1時より、平成24年度宝塚NPOセンター通常総会が開催されました。市議会を代表してお祝いのごあいさつをいたしました。

5月26日(土)社団法人宝塚市医師会 総会

宝塚ホテルにおいて、社団法人宝塚市医師会総会が開催され、その終了後の懇親会に市議会を代表して参加し、お祝いのごあいさつをいたしました。

5月27日(日)宝塚市原爆被害者の会 総会

午後1時30分より、市立中央公民館において宝塚市原爆被害者の会第23回定期総会が開催され、お祝いのごあいさつをいたしました。

5月28日(月)宝塚市国際観光協会 総会

宝塚ホテルにおいて、宝塚市国際観光協会総会が開催され、その終了後の懇親会に市議会を代表して参加し、お祝いのごあいさつをいたしました。

宝塚市観光大使リボンの騎士「サファイア」の3代目に就任した2人を初披露の場となった。

5月30日(水)特定非営利活動法人 宝塚市国際交流協会 総会

午後1時30分よりホテル若水において、特定非営利活動法人宝塚市国際交流協会の平成24年度定期総会が開催されました。宝塚市国際交流協会の顧問でもあり、市議会を代表してお祝いのごあいさつをいたしました。

5月31日(木)一般社団法人宝塚市手をつなぐ育成会 総会

午前10時30分より宝塚市総合福祉センターにおいて、一般社団法人宝塚市手をつなぐ育成会第1回総会が開催されました。

44年間の歴史をもつ宝塚市手をつなぐ育成会ですが、一般社団法人と

なって初めての総会であり、社会福祉法人宝塚いくせい会を事業主体に

分離しての新たな出発の総会となり、市議会を代表してお祝いのごあいさ

つをいたしました。

6月1日(金)宝塚交通安全協会 総会

午後3時より宝塚ホテルにおいて、宝塚交通安全協会平成24年度定期総会が開催されました。宝塚交通安全協会顧問でありますので、市議会を代表してお祝いのごあいさつをいたしました。

6月2日(土)宝塚市体育協会 総会

午後0時30分より宝塚ホテルにおいて、宝塚市体育協会平成24年度定期総会が開催されました。市議会を代表してお祝いのごあいさつをいたしました。

5月22日 全国温泉所在都市議会議長協議会 総会(加盟市89市)

14時30分より、全国都市会館において役員会が開催され総会内容の検討をする。16時15分より、全国温泉所在都市議会議長協議会総会が開会。23年度決算および24年度予算と運動方針ならびに国への要望書案をそれぞれ採択した。

役員改選の結果、会長市は引続き熱海市、副会長6市のうち近畿ブロックから宝塚市が選出され、監事が3市、実行委員24市と新たな役員体制も決定いたしました。

5月23日 全国市議会議長会第88回定期総会(日比谷公会堂)

午前10時30分開会。下関市議会関谷会長の開会あいさつの後、来賓として内閣官房副長官、衆議院議長、参議院議長、総務省副大臣がそれぞれあいさつがありました。

会務報告の後、23年度決算の承認、24年度予算案の承認、表彰者への感謝状授与、昼食を挟んで午後は各部会からの報告がありました。

(1)地方行政委員会                      (2)地方財政委員会

(3)社会文教委員会                             (4)産業経済委員会

(5)建設運輸委員会                            (6)国会対策委員会

(7)国と地方の協議の場に関する特別委員会

次に各部会(地域ブロック)提出議案27本の説明と承認を行い、

最後に会長提出決議案

1.            東日本大震災からの復旧・復興に関する決議案

2.            地方議会の機能強化に関する決議案

3.            地方分権改革の推進に関する決議案

4.            環太平洋経済連携協定(TPP)に関する決議案

を採択して、新役員の選出を行い午後3時30分に終了しました。

特例市議会議長会 決算監査(都市センターホテル)

午後4時30分からは、特例市議会議長会(人口20万人以上の都市)の

23年度決算監査を、会長市である埼玉県草加市議会宇佐美議長のも

と、監事である岐阜県一宮市議会日比野議長と私とで決算監査として、

通帳や帳簿類の監査を実施いたしました。

5月24日 全国市議会議長会 市議会議員共済会(砂防会館別館)

午後1時から、市議会議員共済会の役員会が開催されました。会長市の関谷下関市議会議長、副会長には金沢市議会苗代議長、理事として9名全国各ブロックからの選出され、近畿ブロックからは宝塚市議会が選出されました。

議員共済会事務局より、昨年6月1日付けで廃止となった議員年金ではあるが、その後国会において首長等の一時金の件も合わせて共済年金または厚生年金との統合も含めて被用者年金に入るか?議論が続いている、という報告を受けた後、23年度決算、24年度予算などについて総会提出議案について協議を行いました。

午後2時30分から、24年度市議会議員共済会総会が全国117市の評議員の参加により開催されました。町村議員共済会との負担協定についての質疑もありましたが、全ての議案について了承されました。

5月25日 天皇拝謁

午前10時から、皇居内の豊明殿において市議会議長約550名参加のもと、天皇陛下の拝謁が行われました。東日本大震災を教訓として、国民の震災に対する認識を新たにすることを希望します、とのお言葉がありました。

宝塚市議会は、議会基本条例を昨年4月1日施行いたしましたが、現在全国各市議会においても、議会基本条例の制定および議会改革の取組みを進めています。

宝塚市議会の取組みが、昨年月刊『ガバナンス』11月号に掲載され、さらに12月末には『早稲田大学マニフェスト研究所』の議会改革度ランキングにおいて全国14位の評価を頂いたこともあり、議会基本条例制定に取り組む市議会や議会改革に取り組む市議会より研修会の講師に来て欲しいという依頼があり、2市議会に行ってまいりました。

5月7日(月)兵庫県明石市議会

明石市議会の出雲議長が自ら来宝され講師依頼があり、現在議会活性化特別委員会を設置して取り組んでいる現状をお聞きした上で、参考になればと議員研修会の場に出向きました。明石市議会全議員と市職員合わせて約50名を前にした研修会。

1.活発な議会活動 (議員提出議案H11年~、一般質問者8割以上)

2.積極的な議会改革(議会改革検討委員会常設、議場に市民参加で講演会・コンサート)

3.議会改革特別委員会の設置(H21年6月設置、3部会、全員参加・全員合意)

4.制定後の取組み(毎定例会後議会報告会、反問権定義、議員間自由討議など)

以上の内容に沿って宝塚市議会での実施内容について説明を行い、その後質疑応答を行いました。

5月11日(金)新潟県柏崎市議会

今年3月に柏崎市議会議員の方が視察に来られ、特に常任委員会における議員間の自由討議について調査をされていきました。その後、柏崎市議会霜田議長から、本来であれば宝塚市議会に出向くべきでありますが日程調整のこともあり、こちらに来て研修会にて講師をお願いできないかとの依頼があり一泊二日の行程になりましたが11日(金)午前10時からの研修会に行ってまいりました。

当日は、池田副議長のあいさつの後、議会改革に関する特別委員会の新貝委員長が進行役となって、議員および市職員40名超の前で、宝塚市議会での今までの議会改革の取組み、議会改革特別委員会の内容、議会基本条例制定後の一年間の取組みなどについて説明して、

その後、質疑応答を行いました。(講義内容・資料は明石市議会と同様)

柏崎市議会としては、議会基本条例を制定する前でも出来ることを実施してゆこうという考えに沿って、自由討議の実施にむけて具体的なスケジュールや事前の取組みについて、

多くの質問がありました。宝塚市議会として、定例会における一般質問と議案審議の順番を入れ替えた定例会日程や常任委員会の開催内容について参考となったと思います。

沿岸部の陸前高田市を離れて、内陸部の遠野市に向かう。遠野市には昨年10月末に一度訪問をしています。地方自治経営学会の遠野研究大会という研修会に参加した際に、会場である遠野市民交流センターにおいて、本田敏秋遠野市長から、遠野市役所も一階が潰れ、道路の陥没ヒビ割れなどの被害があったが、平成20年5月に発表した三陸9市町村地震災害後方拠点整備促進協議会の方針に沿って、いち早く後方支援拠点としての活動を開始した。

遠野運動公園を拠点に、自衛隊をはじめ全国42自治体職員、災害ボランティア延べ36,571人、稼動車両数延べ1731台、が集結して北は宮古市から南は陸前高田市までの沿岸部の支援を続けている。という『後方支援拠点』としての活動報告を聞かせていただいたのが懐かしい。

今年2月3日には、宝塚市幹部職員研修会の講師として、本田敏秋遠野市長を招いて宝塚市役所で『後方支援拠点』の説明を受けました。

この日、まさしく北は宮古市から山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市と沿岸部を視察してきたが、その被災地の後方支援の拠点となった遠野市に支援金を届けることができて大変うれしく思います。

5月1日午後5時に遠野市とぴあ庁舎に到着。

2階フロアーの市職員の歓迎の拍手に迎えられて、本田敏秋市長、及川増徳副市長、新田勝見市議会議長、浅沼幸雄副議長の前に、遠野市職員の皆さんの整列する所で、

本田敏秋市長に宝塚市議会(30万円)、宝塚市(職員)すみれ会(10万円)、清荒神清澄寺(100万円)からの支援金を贈呈させていただきました

この模様については、地元テレビ遠野テレビにも放映され、翌日の岩手日報朝刊にも記事が掲載されました。

その後、会議室にて本田市長から、岩手県の地図を示しながら遠野市と三陸沿岸部の各被災地との距離や位置関係を含めて、『後方支援拠点』としての初期の支援活動などについて説明を受け、質疑応答を行いました。

その夜、市長、正副議長の参加を頂いて宿舎にて意見交換会も開催いたしました。

5月2日研修3日目は、遠野市内の視察として宿舎のすぐ隣にある、市立博物館では学芸員の方による説明付きで遠野市の歴史を学び、次に被災した遠野市役所に。

1階が潰れた南棟が撤去されて狭くなった庁舎では、

『元気わらすっこセンター』を見学、教育委員会幼稚園部門も含めた子育て施策の一元化組織を紹介いただきました。

その後、仮設住宅を見学、菊池総務部長から入居者の8割は市外の被災者であること、玄関が向き合っており孤独を防ぐ建築に工夫をこらした点など説明がありました。

そして、『後方支援拠点』となった総合運動公園に向かい、今年7月に開設される遠野市総合防災センター(消防本部)を視察。建物は基礎免震構造となっている、自家発電設備で72時間対応、訓練棟が隣地建設予定、ヘリポートも確保、災害対策本部予定の部屋などの説明を受けた。

遠野市内で昼食を取り、いわて花巻空港に向かう途中、花巻市立博物館と宮沢賢治記念館に立ち寄り有意義な3日間の研修は終了しました。

《大船渡市》

釜石市内で昼食を取った後、大船渡市に向かう。市街地に入る前に大船渡市三陸町にある越喜来小学校に立ち寄る。校舎や体育館も津波の被害を受けたが避難経路を工夫したために生徒は無事であったと説明を受ける。

次に、赤崎町にある大船渡市放課後児童クラブのひとつである『にこにこ浜っ子クラブ』に到着。以前は赤崎小学校内にあったが津波により現在の場所に移動して再開している放課後児童クラブである。大船渡市とは昨年8月上旬に大船渡市立第一中学校生徒のスポーツ交流として宝塚市に受け入れるなどの教育支援が行われていた。

そこで、宝塚市立長尾小学校育友会の皆さんが東日本大震災の被災地の子ども達の為にと集めていただいた文房具類(ノート約600冊、シャーペンなど筆記具約1000本、その他筆入れなど)の受入れ先を探していた所、この大船渡市放課後児童クラブが見つかり文房具類の贈呈ができました。

事前に配達していた文房具類が大量(ダンボール11箱)であり、市内の放課後児童クラブにも分けて頂き、多くの子ども達が利用していただくことになりました。

当日は、にこにこ浜っ子クラブの一級児童厚生員である久保田涼子指導員に目録の贈呈をさせていただきました。

午後2時に大船渡市役所に到着。戸田公明市長、佐藤丈夫市議会議長、新沼秀人企画政策部長など出席いただき、戸田公明大船渡市長に、宝塚市議会(30万円)、清荒神清澄寺(100万円)からの支援金贈呈と、放課後児童クラブに対しての文房具類贈呈が終了したことを申し上げました。

戸田公明大船渡市長からは、宝塚市からの物心両面に渡る支援を頂き大変ありがとうございますとの感謝とお礼のあいさつがあり、その後大船渡市における被害状況と復興計画についての説明・質疑応答を行いました。

大船渡市は、市役所が高台にあり、町庁舎そのものが被害を受けた大槌町とは異なり、大船渡港の復旧が早かったことからも救援物資などの搬送もスムーズで、仮設住宅、仮設店舗の開設も完了して復興計画に沿った事業が順調に進んでいる、さらに頑張っていきますとの決意を述べられておりました。

《陸前高田市》

大船渡市を後にして岩手県で最も南に位置している陸前高田市に向かう。市街地に入ったところで陸前高田市の被害の大きさがすぐに理解できた。鉄骨造りの大きな建物は残ってはいるものの、4階部分まで窓はなくこちらからあちら側が見通せる状況である。

陸前高田市役所に到着。全員で黙祷、被災者・被害者のご冥福を祈りました。市役所の横には、市民会館、後方には大型スーパー、市立体育館、消防本部庁舎と骨組みだけが無残に残っている。ここが町の中心部であったと思われるが、遠くの高台まで何も無く壊滅的な被害であることが改めて理解できる。『言葉を失う』そんな情景である。

市役所から少し離れた海岸には『高田松原』の唯一の一本松が立っていたが、海水による塩害でかなり危険な状況だと説明を受けた。