『緩和ケア病棟』を開設
宝塚市立病院内に初期から末期までの患者の痛み、不安を軽減する緩和ケア病棟が7月1日より開設されます。2010年6月17日公明新聞掲載
○新設された緩和ケア病棟は、個室7床(有料)、2人部屋8床(無料)の 計15床。7階東一般病棟を大幅改装した。病棟には、病室のほか家族が利用できる和室、共同の台所、談話室がある。
○緩和ケア病棟への入院希望者は、内科外来の「緩和ケア相談室」での面談(完全予約制)の上、院内判定委員会にて入院を判断します。
◎私は、市民相談をもとに2007年9月議会で設置を要望。08年6月からは、市立病院特別委員会委員として、2年間のなかで、緩和ケア病棟の開設を再三にわたり求めてきた。
放置自転車対策で 官民協力 2010年2月10日公明新聞掲載
○道路法施行令改正により、公道等に駐輪機器の設置が民間でも可能になりました。
○条例改正や基準作りにより、放置自転車の多い駅前に民間駐輪場を設置
○以前、平均169台もの放置自転車とバイクがあり、歩行者に支障をきたしていた阪急仁川駅前に、合計97台の駐輪機を再開発ビル管理組合が設置。
家計負担を軽減 2009年12月1日公明新聞掲載
○就学援助制度の改善
要綱内容: 同制度の認定期間を7月から翌年6月末へ変更
する事により、特に、小学6年生から中学1年生の
期間について、新入学学用品費の早期支給が可能
○他に、4月の集団健診後の医療券、給食費や修学旅行費な
どについても、早期支給が可能になりました。
『認定こども園』を開設
ゼロ歳児からの公立「幼稚園型」では全国初 2009年4月21日公明新聞掲載
○市北部で保育所のない地域に、市立幼稚園内に保育スペースを確保
○保育定員は、12名。ゼロ歳〜5歳児を対象
*この件については、幼保一元化の提言を以前から主張していた。
チャイルド・ファースト社会を目指して
● 子ども議会の実施実現 平成10年より毎年夏休みに小・中・高校生の代表が、市議会本会議場にて、市長および教育長に一般質問を実施
● 大型児童センターの建設実現 地域児童館の中心的存在として大型児童センターを提案し、中・高校生も集える施設を建設。さらに。老人福祉センターとの合築。
● 小規模養護施設の新築の実現 虐待を受けた児童を親から保護する養護施設を、分園方式で新築にて建設(全国初)
● 送迎保育ステーション(県下初)の設置実現 保護者に便利なように駅前保育所の設置とともに、マイクロバスを使い、昼間は園庭のある広い保育所に園児を送迎する制度
安全・安心の街づくり
● AED(自動体外式除細動器)の
公共施設への設置推進
● 救急隊(車)の増隊
(市内4隊から5隊へ)
● 市立病院内に、女性専門外来とアレルギー専門外来
(小児ぜんそく、食物アレルギー)の設置
● 阪神北小児急病センターの建設推進
(3市1町共同運営、平成20年春開設予定)
バリアフリー社会を目指して
ノンステップ・バスの導入を
実現しました。(平成10年12月)
市内のバス交通は、民間企業が
担っており、バス改造資金を助成
して、関西初の阪急バス第一号の
ノンステップ・バスが導入されました。
この件は、平成9年12月市議会で取り上げ、当時、2ステップ
からワンステップに改造する助成金について、車イスでも乗降
できる、ノンステップにすべきと提言
地球環境問題に先駆的
取り組み !
市役所庁舎屋上に
太陽光発電を設置
(平成11年4月 開始)
最大出力 30KW 年間3200KW
平成9年6月定例市議会で、地球温暖化対策として
自然エネルギー(太陽光発電)の採用をすべきと提言