5月16日(水)宮城県南三陸町 視察
8:45~9:45
ホテル観洋南三陸の社員による『語り部』バスツアー
宿泊したホテルが実施している「語り部」バスツアーに参加。南三陸町内の戸倉地区、志津川地区 とホテルとしての震災後の取組みについて、現地を巡りながら営業の鈴木さんから説明をいただいた。この語り部バスツアーの参加者が約30万人を超えました。
戸倉地区では小中学校が津波の被害に あったが、近くの高台への避難を校長が決断したので助かったが、寒い3月の一夜を、食べるものも ない中、卒業式で歌う予定の歌を何度も何度もみんなで歌い、励まし合って、朝を迎えた事。
志津川地区は、町の中心部であり、ホテル関連施設の高野会館が、4階部分まで津波につかったが 社員の判断で助かった、この高野会館については『民間震災遺構』として残すことになった。
さらにその近くには、旧南三陸町庁舎があり、町長はじめ多くの職員が津波の被害にあった。
現在は、防災対策庁舎として、鉄骨部分のみが残っている。
10:00~11:00 南三陸町庁舎 視察
南三陸町 副町長 最知 明広さんより歓迎のあいさつ
南三陸町議会 議長 三浦 清人さんより歓迎のあいさつ
震災復興の取組み
人的被害 死者 620人 行方不明者 211人
建物被害 全壊 3,143戸(58.62%) 半壊 178戸(3.32%)
仮設住宅 応急仮設整備個数 1,897戸(町外486戸含む) 入居者(現在)254人
地域公共交通 JR気仙沼線(柳津~気仙沼)区間は未だに運休中、BRT(バス高速輸送システム)での本格復旧を受け入れた
住宅造成工事 防災集団移転促進事業 100% 災害公営住宅整備事業 100%
公共施設 戸倉小学校平成27年10月供用開始 志津川病院建替えとして、平成27年12月 に 南三陸病院・総合ケアセンター南三陸 開院 (台湾から22億円寄付あり)
保育所復旧4施設 100%、町役場庁舎 平成29年9月、歌津支所同年6月完成
経済: 商工業 震災で473事業所が被災したが、262事業所が営業再開した。
平成29年3月 南三陸さんさん商店街 本格オープン すでに72万人
平成29年4月 歌津商店街(南三陸ハマーレ歌津)本設オープン すでに35万人
水産業:漁港完成率 約74%(完成86か所)
観光客:震災発生時 約36万人でしたが、平成29年には142万人まで回復した
応援職員の状況 現在は、宝塚市より岡田 拓也さんが複数年派遣されているが、かつては中村さんが5年間ほど応援に入っており、職員派遣としてうまく行っていると感じた。
午後には、歌津地区復興支援の会 一燈 代表 小野寺 宏さんが現地誘導含め説明いただいた。 南三陸町 愛の手をつなぐ親の会 会長 千葉 みよ子さんも同行いただいきました。はじめに、商店街ハマーレ歌津を見学し、商店街会長からも歓迎のあいさつをいただいた。歌津地区の復興住宅や前町長が整備した鎮魂の森などを見学した。


