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新名神高速道路神戸JCT~高槻JCT間がいよいよ開通しました。
宝塚市議会では、開通前の15日(木)に宝塚北サービスエリアと宝塚北スマート・インターチェンジの
見学にいきました。
宝塚市玉瀬に整備された宝塚北サービスエリアは、西日本地域で最大級の規模。
上下線一体型の休憩施設です。
宝塚北スマート・インターチェンジは、ETC専用の出入口
ですのでETC機器とETCカードが無いと通行できません。
新名神開通割引、期間限定(~8月末まで)で宝塚北
から高槻間は最大半額に割り引きされます。
新名神高速道路の神戸JCTは、中国自動車道と山陽自動車道が合流する地点です。山陽自動車道からは直線で新名神へ入ります。高槻JCTでは名神高速道路に合流します。
この区間には、川西IC、箕面とどろみIC、茨木千提寺ICと茨木千提寺PAが整備されました。宝塚北SICから高槻ICまでは34.1kmの距離です。
施設概要:『宝塚モダン』をイメージコンセプトとした
店舗棟には、189席のフードコートに和洋食の5店舗が出店、他にも焼き立てのベーカリーやカフェ、セレクトスィーツコーナー、東西おみやげマルシェ、宝塚歌劇や手塚治虫セレクションコーナーがあります。
テイクアウトコーナーには、宝塚すみれソフトクリーム、たこやき、餃子、コロッケ、からあげなども用意。
その他施設として、上下線各1店舗のガソリンスタンド、上下線各1基のEV急速充電
スタンド、ドッグラン、お洒落なトイレ、ベビーコーナー、キッズスペース、救護室、ATMコーナー、宝くじ売り場などあります。
特に話題となっているのは、
シャンデリアのあるホテルを
思わせるトイレとパウダーコー
ナー、家族で入るファミリートイレ、
女性更衣室、男性洗顔シャワーなどです。
3月18日(日)には、神戸~高槻間全線開通記念式典が開催され、午後3時から供用開始されました。