Archive for 2017年 10月
この度、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前コンサートマスターであるダニエル・ゲーデ氏が来日されるのを機に、東日本大震災復興に向けてのボランティアコンサートを開催させていただく運びとなりました。
発災からこれまで、継続して、積極的に被災地応援活動に取り組み、数多くのボランティアコンサートを行ってこられた同楽団を宝塚に迎えることができ、有意義な演奏会を開催できることは望外の喜びです。今後も、東日本大震災を風化させることなく、私達にできる復興支援に取り組んでいきたいと考えております。
会場 宝塚市立ベガホール
・出演 ダニエル・ゲーデさん(ヴァイオリン)
ステファン・フーヴァーさん(ヴァイオリン)
マティアス・シェスルさん(ヴイオラ)
セバスティアン・ゲーデさん(チェロ)
・演奏予定曲目 11曲
主催 ゲーデ弦楽四重奏団ボランティアコンサート実行委員会
共催 NPO法人フレンドシップコンサート
後援 宝塚市、宝塚市教育委員会、宝塚市文化財団、宝塚市国際交流協会
演目:
メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 作品13
高橋幸代 弦楽四重奏曲 ゲーデ弦楽四重奏団委嘱作品
休憩
日本の歌メドレー 初恋(越谷達之助)
恋(星野源)
黄昏のビギン(中村八大)
タンゴメドレー とろ火で(サルガン)
アルゼンチン舞曲集より「優雅な乙女の踊り」
ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)作品生誕100年
シュトラウス 旅行ギャロップ 作品85
モリコーネ 愛のテーマ 映画「ニューシネマパラダイス」より
シュトラウス2世 美しく青きドナウに
姉妹都市提携を結んでいる島根県松江市と宝塚市は、姉妹都市提携50周年記念式典を 松江市のプラバホール(音楽ホール)で開催した。松江市の松浦市長、宝塚市の中川市長、 両市の市議会議員、スポーツ・文化交流団の関係者ら約400人が参加。 両市は1967年、山陰線を通る特急の宝塚駅停車を機に観光文化姉妹都市提携が始まった。 その後、小中学校のスポーツ少年団の交流が活発に行われ、生涯スポーツの交流も加わり 市民レベルの両市訪問が長く続けられています。 式典では、スポーツ交流の貢献のあった2名に感謝状贈呈があり、交流トークの後に、ミニコンサートには宝塚市交響楽団今西団長以下6名が、山陰フィルハーモニー管弦楽団60名の合同演奏が行われた。
10月29日(日)には、宝塚市響・山陰フィル交流演奏会が姉妹都市提携50周年記念 事業の一貫として、松江市プラバホールでの開催することが決まっています。 交流トークの中では、行政としての人事交流の開始も決まり、今後益々さまざまな分野に おける交流を強化していくことが合意されました。 夕方には、ホテル白鳥において交流レセプションも開催され、その後、松江城周辺において開催されている、夜あか り 祭り『水(すい)燈(とう)路(ろ)』に宝塚市交流団も 参加。 夜の堀川遊覧では光船が松江城周辺
堀川をライ トアップ、 市民手作りによる1300個の水鐙路行灯を堀川 から見学、 鼕行列前夜祭として鼕(大きな鼓を歩きながら 叩くダシ) が3基あり、ばちでリズムにあわせて大きな鼓 を叩く体験 をいたしました。 翌日には、八束町(大根島)のボタン園、新設の市総合体育館、20基の鼕行列を見学 してきま
した。
1.宝塚市政の課題について
- マイナンバー制度の現状と今後の利活用について
通知一斉送付後に、戻ってきた件数は、8,346通、受取拒否32通。
マイナンバー・カードの発行枚数は、23,755件です。
- 防犯カメラ及び防災監視カメラの設置状況→防犯用350台超、防災監視用220台
- 火事・救急受信時の多言語対応は出来ているのか→今後通訳センター利用を検討していく
- 仁川山手地域ミニバスの運行見直しについて
6月定例会での質問以降、仁川地域での取組みについて→アンケート結果を受けて試行運転する。
- 母子世帯の自立支援プログラムについて
母子家庭世帯の内、10代~40代141世帯、就労準備支援事業に3世帯が取り組んでいる。
*釧路市のモデル事業では、日常生活支援から開始するプログラムで成功している事例を提案した。
- 宝塚すみれ墓苑の現状と今後について
- 空地利用は可能か? 花摘み園などの計画があったが、→今後検討してゆく。
太陽光発電など、墓苑内の自家発電用に利用可能かを検討する。
- 合葬墓を設置すると、普通区画販売数が減少する傾向になる事例の紹介する。
- 準要保護児童生徒に対する新入学学用品費の入学開始前支給について→時期の検討
- 医療用ウィッグ利用者への助成制度の検討は進んでいるか→先進地を調査している
2.宝塚市立病院の経営健全化に向けて
総務省公営企業年鑑のデータを基に質問致します
- 医師事務作業補助体制加算、急性期看護補助体制加算、看護職員夜間配置加算、感染管理認定看護師などの導入状況は。→全て取得済みである。
- 入院一日診療収入のさらなる増加は見込めるのか?27年度52,835から、28年度53,469へと、0%の増加したが、さらなる取組みはあるのか
- 一時借入金10億円について、早く解消する取組みは→退職手当組合との協議次第である。
- 医師に関する時間外勤務手当の支給がゼロである実態→特殊勤務手当として支給している。
- 総合入院体制加算3が何故取得できないか、
→産婦人科の入院医療が提供できていないのが要因です。
- 日本内科学会の認定教育施設になるための取組みは
→病理解剖体数の条件が満たなかったが、来年度からの新制度では条件をクリアできる。
以上