13:10 石井 啓一 国土交通大臣への予算確保の陳情
内容としては、平成30年度予算編成に対する要望として
1.重点要望事業
(1)街路事業の整備推進
宝塚市の幹線道路網を形成する、都市計画道路・荒地西山線〔小林工区〕
(平成8年度~平成30年度)の整備に必要な予算総額の確保をお願いします。
内容:軌道西側の大型工事区間の早期実施に努める
全体事業費:11,500百万円(残事業費1,710百万円内国費941百万円)
(2)都市再生整備計画事業の推進
ア)宝塚中心市街地(第二期)地区 約68ha〔平成26年度~平成30年度〕
内容:地域交流センター(文化芸術施設)、道路、公園等の整備
全体事業費:3,612.6百万円(国費1,445百万円)
イ)宝塚市役所周辺地区 約43ha〔平成27年度~平成31年度〕
内容:地域交流センター(公民館)、広場、駐車場等の整備
全体事業費:3,142.6百万円(国費1,257百万円)
2.社会基盤整備予算の総額確保(概算要求時のため)
中長期的な見通しを持って、計画的に社会基盤整備が推進できるよう国全体の公共事業関係
予算の総額の確保をお願いいます。
国土交通省の大臣室にて、大臣に直接、地方自治体から要望活動を行う場合、現在の安倍内閣の与党会派の国会議員の紹介が大変重要です。今回の陳情活動に関して、地元宝塚市在住の伊藤孝江参議院議員の紹介で大臣要望の時間調整をお願いして実現しました。要望内容に関しても、地理的にも理解があり、大臣に的確な意見を言われておりました。
石井啓一国土交通大臣からは、昨年に引き続きの予算要望ですね、色々なところから宝塚市の件を聞いているので、2回目とは思えない。手塚治虫記念館が何故あるのか、改めて聞かれたので、青年期まで住まわれていました、自然豊かな宝塚で昆虫採集などを好み、歌劇を見た経験が、作品に表れている。日本で最初の漫画家記念館であると私の方から、石井大臣に申し上げました。
参加者は、市長、技監、都市安全部部長と職員、秘書課長、
兵庫県からは宝塚土木事務所長が参加。