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宝塚市 江原和明
kazuaki5ebara@gmail.com

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1日目には、埼玉県飯能市に「農のある暮らし 飯能住まい」プロジェクトについて先進地視察いたしました。飯能市は、面積193㎢、人口約8万人、埼玉県の南西部に位置し、都心から約50㎞圏内ですが市域の76%を森林がしめている緑住都市です。

「農のある暮らし 飯能住まい」とは、市内の南高麗地区を対象として、広い敷地を設定して住宅建設をしていただく国の優良田園住宅制度に加えて、市独自の農にふれあうプログラム(農業体験、自宅菜園、農業に本格チャレンジ)を通して、定住人口増加を目指すものです。1000㎡以上の休耕地に、300㎡以上の敷地に自宅を建築していく現地も見学させていただきました。

平成28年度から開始した制度のため、問合せなど多数ありますが、実績としてはまだ無く、借家の体験中の家族が一軒あるそうです。市役所での説明は、市議会本会議場にて建設部まちづくり推進課より受けました。

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2日目は、栃木県の北東部に位置する那須野ケ原土地改良区連合(通称水土里(みどり)ネット)を訪問。この那須野ケ原は、那珂川と箒川に挟まれた約4万haの広大な複合扇状地であり地表下には石が多数存在する土地で地表に水を貯める、水田などの農耕は不可能と言われ、昔から水不足で、人々は困っていました。江戸時代から始まった開墾事業は明治時代に本格化し、昭和時代に国営事業としてダム建設などと農業用水路の整備が完了しました。

それらの歴史をスライド上映で勉強した後、広い土地改良区での有水占有料の軽減にもなる再生可能エネルギーの設置が推進されました。平成4年から小水力発電の取組みを開始。

現在の発電所の合計最大出力は、1900kw、CO2の削減量は3121t/年です。

コメと電気は自分で作りたいというモットーのまま、小水力発電6基以外に、太陽光発電所3か所も稼働中、さらに木質バイオマス発電所構想も進めています。

今回、宝塚市が始めようとしている小水力発電の参考に、数メートルの落差の用水路における小水力発電の現場(水車)も見学してきました。

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