宮城県仙台市視察項目
1.放課後児童健全育成事業(児童クラブ)の取組みについて
公立児童クラブの現状と、保護者負担等について
民間事業者による児童クラブの現状と、事業者への補助内容、保護者負担等について
◎ 仙台市における放課後児童健全育成事業の実施形態として主に、公設民営の児童館中心に実施をされています。
市内124小学校に対して、109児童館に放課後児童クラブが設置され、さらに定員
を超えている場合にはサテライト室等を作り143クラブが取組みをしている。
◎さらに民間の児童クラブが15クラブ存在し、421人の児童を受け入れている。これらのクラブには仙台市の要綱に基づく補助金(運営補助と設備整備費補助)が出ている。
まず、各小学校区に単独館や市民センター併設館などを数十年かけて建設したことに驚き
を感じたが、市の第三セクターである公益財団仙台ひと・まち交流財団(約1000人)
が児童館および市民センターの指定管理者として80か所の運営を実施している、このような第三セクターが存在していることが特徴である。この財団を含めて10団体が児童館
の指定管理者となっている公設民営の形態は参考となる。
平成27年度からの、子ども子育て新システムにより、この放課後児童健全育成事業がどのように変化するか?その状況を考慮して、公設民営のみでいくのか、民間の児童クラブを
さらに新設する必要があるのか、先の見通しが決定していないようだ。当初は民間の児童
クラブについては縮小する方向性のように感じられたが、来年以降の動向推移を受けて再検討するようだ。
足立区
1.窓口サービスの民間委託について
1月からの戸籍や住民異動届に関する窓口業務の民間委託の現状と課題、
今後の計画等について
2.4月からの国保業務の民間委託について
◎ 外部化の目的として、区民サービスの向上、行政コスト削減、人材の有効活用を掲げて
23区内で初めての取組みを本年1月より開始された。業務委託内容として審査・決定
など法令上職員が自ら責任を持って行うべき業務(公権力の行使にあたるもの)を除く
全てを業務委託の対象とした。
① 戸籍届書受付・入力②住民異動届等の受付・入力③印鑑登録等業務④証明発行業務
⑤窓口案内業務⑥特別永住者業務⑧住居表示業務⑨公金取扱業務
窓口サービスの外部化に伴い、フロアの改装工事を実施して以前より明るい雰囲気作りを行いました。様々な審査・決定のために、受付カウンターの一番奥の席に区職員が
座り、交付前のチェックを行っている現場も視察たしました。
