Twitter
ブログバックナンバー
サイト管理者
宝塚市 江原和明
kazuaki5ebara@gmail.com

昨年度、全国自治体病院経営都市議会協議会の役員に就任していた時、知合いとなった北海道稚内市議会岡本議長から資料を頂き、話として聞いていた次世代エネルギーパーク構想を推進している稚内市に、超党派の市議会議員8名で視察に行きました。

稚内の市名はアイヌ語の『ヤム・ワッカ・ナイ』 (冷たい水の出る沢)が語源である。日本最北端に位置する稚内市は、宗谷海峡をはさんで東はオホーツク海、西は日本海に面し、宗谷岬からわずか43kmの地にサハリン(旧樺太)の島影を望む国境の街である。

伊丹空港を出発して午前11時すぎに、稚内空港に到着。稚内市議会の出向かいのバスに乗車。最北端の地である宗谷岬には、間宮林蔵の立像が建ち、宗谷岬音楽碑から歌詞が流れています。日本最北端到着証明書を頂く。関西は35度の真夏にも拘らず、宗谷岬では14度の涼しさでした。

その後、宗谷岬ウィンドファーム(民間会社による風力発電所:年間発電量一般家庭4万8千世帯分)1000kwの風車が57基も建設されている様子を車窓から眺め、稚内メガソーラー発電所に到着。敷地面積14ha(東京ドーム約3個分)、太陽光パネル28,498枚、発電量5,020kw(一般家庭1,700軒分)。国のモデル事業として日本で一番太陽光発電に適さない場所として稚内市が選ばれ、様々な種類(単結晶シリコン、多結晶シリコン、アモルファスシリコンなど)の太陽光パネルと、傾斜角度30度から45度の設置、雪害による発電量の減少などを実証実験しておりました。建設コストは約70億円ですが全て国費であり、現在モデル事業終了して稚内市の所有となり、年間維持経費約3000万円に対して、売電の売上が年間約1億円であるという説明をうけました。

午後3時に稚内市役所到着。岡本議長、生田目副議長、松本議会運営委員会委員長の歓迎を受け、担当課より視察項目の説明を受けました。

環境共生課より、平成23年3月1日に環境都市宣言をして、メガソーラーと再生可能エネルギーの推進を進めている現状について、雪氷冷熱を利用した貯蔵庫や電気自動車導入、バイオエネルギー(生ゴミから発生するメタンガスによる発電)などについて質疑を行った。次に財政経営課より、稚内市外部評価委員会設置条例と外部評価委員会の活動内容、学識経験者や公募委員5名による施策評価の手続きや効果について質疑を行いました。

コメントは受付けていません。