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宝塚市 江原和明
kazuaki5ebara@gmail.com

沿岸部の陸前高田市を離れて、内陸部の遠野市に向かう。遠野市には昨年10月末に一度訪問をしています。地方自治経営学会の遠野研究大会という研修会に参加した際に、会場である遠野市民交流センターにおいて、本田敏秋遠野市長から、遠野市役所も一階が潰れ、道路の陥没ヒビ割れなどの被害があったが、平成20年5月に発表した三陸9市町村地震災害後方拠点整備促進協議会の方針に沿って、いち早く後方支援拠点としての活動を開始した。

遠野運動公園を拠点に、自衛隊をはじめ全国42自治体職員、災害ボランティア延べ36,571人、稼動車両数延べ1731台、が集結して北は宮古市から南は陸前高田市までの沿岸部の支援を続けている。という『後方支援拠点』としての活動報告を聞かせていただいたのが懐かしい。

今年2月3日には、宝塚市幹部職員研修会の講師として、本田敏秋遠野市長を招いて宝塚市役所で『後方支援拠点』の説明を受けました。

この日、まさしく北は宮古市から山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市と沿岸部を視察してきたが、その被災地の後方支援の拠点となった遠野市に支援金を届けることができて大変うれしく思います。

5月1日午後5時に遠野市とぴあ庁舎に到着。

2階フロアーの市職員の歓迎の拍手に迎えられて、本田敏秋市長、及川増徳副市長、新田勝見市議会議長、浅沼幸雄副議長の前に、遠野市職員の皆さんの整列する所で、

本田敏秋市長に宝塚市議会(30万円)、宝塚市(職員)すみれ会(10万円)、清荒神清澄寺(100万円)からの支援金を贈呈させていただきました

この模様については、地元テレビ遠野テレビにも放映され、翌日の岩手日報朝刊にも記事が掲載されました。

その後、会議室にて本田市長から、岩手県の地図を示しながら遠野市と三陸沿岸部の各被災地との距離や位置関係を含めて、『後方支援拠点』としての初期の支援活動などについて説明を受け、質疑応答を行いました。

その夜、市長、正副議長の参加を頂いて宿舎にて意見交換会も開催いたしました。

5月2日研修3日目は、遠野市内の視察として宿舎のすぐ隣にある、市立博物館では学芸員の方による説明付きで遠野市の歴史を学び、次に被災した遠野市役所に。

1階が潰れた南棟が撤去されて狭くなった庁舎では、

『元気わらすっこセンター』を見学、教育委員会幼稚園部門も含めた子育て施策の一元化組織を紹介いただきました。

その後、仮設住宅を見学、菊池総務部長から入居者の8割は市外の被災者であること、玄関が向き合っており孤独を防ぐ建築に工夫をこらした点など説明がありました。

そして、『後方支援拠点』となった総合運動公園に向かい、今年7月に開設される遠野市総合防災センター(消防本部)を視察。建物は基礎免震構造となっている、自家発電設備で72時間対応、訓練棟が隣地建設予定、ヘリポートも確保、災害対策本部予定の部屋などの説明を受けた。

遠野市内で昼食を取り、いわて花巻空港に向かう途中、花巻市立博物館と宮沢賢治記念館に立ち寄り有意義な3日間の研修は終了しました。

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