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宝塚市 江原和明
kazuaki5ebara@gmail.com

わが市が加盟し現在私が役員をしている、全国自治体病院経営都市議会協議会主催の第7回地域医療政策セミナーが、東京の都市センターホテルで開催されました。

全国の市議会議員など約400名の参加者で会場はほぼ満員状態でした。今回のセミナーの講師は2名、秋田県横手市立大森病院の小野剛院長と、福井県おおい町国民健康保険名田庄診療所の中村伸一所長です。

小野院長は、地域密着型の病院を目指してと題して講演。

大森病院は、診療科目8科、内科、外科、整形外科のみ常勤医師がいて、その他の診療科は週1~3日の非常勤医師および臨床研修医あわせて12名の医師。

病床数は150床、急性期床50床、障がい者施設床50床、療養病床50床。

診療の特色は、夕暮れ時間帯に診療(午後5時~7時)、訪問診療、女性専門外来、予防医療として人間ドック・健診センターの開設。

ICTの活用として、在宅健康管理システム、電子カルテ・オーダリングシステム、遠隔画像診断、診療情報共有化システム、TVカンファレンスを実施。

病院経営としては、入院・病床利用率は常に100%程度であり、経費削減策として全科のフィルムレス化を実施、業務委託を積極的に推進して、過去10年間は黒字計上をしている。

◎     病院周辺を、横手市保健医療福祉総合施設『健康の丘 おおもり』とし、特養、老健、生活支援ハウス、保健福祉センターなどの施設を集積させ、地域包括医療・ケアの実現を目指している。

名田庄診療所の中村伸一所長は、『自宅で大往生』地域に寄りそう医療の形と題して講演。

福井県の一番南に位置する、おおい町名田庄地区唯一の診療所で、約3000人(高齢化率30%)の医療を担う。保健医療福祉総合施設「あっとほーむいきいき館」

のゼネラルマネージャーも兼務。NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』でその取組みが紹介され、多くの医学生や研修医の視察がある。

◎     講演のテーマは、一番近い小浜市の救急病院まで、30分近くかかる地域性から、

『家で最後を迎えたい』と望む住民のため、地域の医療ケアに取り組む。

     名田庄村の過去15年間の在宅死亡率が42%、また老人医療費、第1号介護保険料を福井県内で最も低いランクに抑える。

◎     診療所スタッフだけでなく、介護施設スタッフ、介護ボランティ、

町の保健福祉スタッフとともに、住民が一体となった『地域絆力』が長寿の秘訣と語る。

末期がん患者であっても自宅で最後を迎えた様々な症例を紹介しながら、熱弁を振るった 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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