Archive for 2011年 3月
3月11日に東北地方太平洋沖を震源とする、マグニチュード9.0の世界最大級の地震が発生し、さらに大津波により東日本の太平洋沿岸地域を中心に甚大な被害をもたらしました。
この度の大震災により犠牲となられた方々及びご遺族に対して心から哀悼の意を表するとともに、被災されたすべての方々にお見舞いを申し上げます。
去る3月20日に、東日本大震災被災者救援募金を、兵庫県被災者支援の会の皆様とともに実施し、日本赤十字兵庫支部に寄託いたしました。
市議会予算特別委員会(10~18日)においても、被災者支援を申し入れ
市議会予算特別委員会(18日総括質疑)において、公明党議員団として、現在市営住宅15戸を被災者受入枠にしているが、地元コミュニティを壊さないよう、避難所単位に受入が出来るよう、県営住宅等、ホームステイ型も含めて、準備をするべきであると提案、県知事にも連絡して一日も早く被災者を受け入れることが重要と訴える。
さらに、平成23年度予算のうち、不要不急の予算を当面凍結し予備費を増額して、被災者支援及び復旧復興に充てるよう市長に要望しました。
健康・福祉
(1)乳幼児等医療費無料化の対象者を就学前まで引き上げるについて
(2)県子ども医療費助成拡充に伴い、一部助成を小学6年まで引き上げを
(3)予防ワクチン(子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌)の定期接種化
(4)木曜日休診の多い小児科救急対応について(市内72%休診)
(5)妊婦健診の償還払いから受診券方式への改善(県内4月より開始)
教育・子ども・人権
(1) 私立保育所誘致整備法人の募集と指定保育所の支援策について
→→→ 指定保育所の補助制度の改善を検討する
(2)配偶者暴力相談支援センター機能を整備することが決定
(3)ブックスタート事業の内容について
環境
(1) 飼い主のいないねこの去勢、不妊手術費用助成の創設実現
(2) ごみの福祉収集について(高齢者単独世帯の個別収集実現)
観光・文化・産業
(1) 文化の薫るまちづくり研究会について(30名構成)
→→→ 文化芸術振興条例を含め検討をする組織
(2)イオン伊丹昆陽ショッピングセンター開設の影響について
市内商業者の支援策はあるのか?
(3)若者の就職氷河期における支援策はあるのか?
中小企業と若者をつなぐ「マッチング事業」の検討すべき
(4)小林駅周辺交通対策予算1000万円の内容
無駄の削減について
(1) 総額約3億円の米飯自校炊飯の検証してから予算計上すべき
給食調理員の実働給1日6千円支給の改善
(2) 総額約6億円の武道場建設工事に関して
年間3ヶ月しか利用しない施設が本当に必要か
→→→市長:建設については再検討が必要と発言
(3) 旧三井物産グラウンドの開発構想に伴う、グラウンド寄付について
(4) 約4億7千万円の旧伊藤忠商事グラウンド取得に関して
毎年赤字の収支予測で、利用者少ない施設が本当に必要なのか
(5) 旧花屋敷寮耐震診断業務委託に関して
本来は解体予定の建物を耐震診断して、利用目的は何か?
アスベスト問題、調査が必要→→→至急に実施します。