大阪大学考古学研究室と宝塚市教育委員会で調査を進めてきた、長尾山古墳の一部がこの程一般公開されました。
大阪大学考古学研究室によると、この長尾山古墳は、墳長40mの前方後円墳で、4世紀初頭のものであり、巨大な粘土槨を検出、長さ、幅、高さを総合的に見ると国内でも10指に入る規模。 棺をくるんだ粘土が構築時の状況のまま保たれており、残存状況はきわめて良好で稀有の事例と言われている。
墳長40mの比較的小さな前方後円墳ですが、いち早く最新の埋葬施設を取り入れている点から見て大和政権と密接な関係にある有力豪族と考えられる。

