新名神高速道路の切畑トンネル上下線貫通式典が、11月7日10:30より、切畑トンネル
下り線坑内において挙行されました。宝塚市および宝塚市議会、猪名川町および猪名川町
議会、県会議員並びに地元自治会など多数の来賓、工事関係者の皆様とともに、宝塚市議会産業建設常任委員会の委員として、参列させて頂きました。
神戸~高槻間の工事区間の中では、とても長いトンネルとなる、切畑トンネルは上り線
約1975m、下り線約2007mで、ともに2車線になります。約20カ月に渡る工事
を経て、本日の貫通式典を迎えました。
式典会場は、宝塚市側の入り口から入り、地上で言う切畑交差点をさらに猪名川町方向
へ進んだ、市町境界線あたりで開催されました。
はじめに、トンネル貫通のための発破点火式が行われ、その後、ちょうど市町境界線にあたる式場にて宝塚市長と猪名川町長などによる握手による、貫通祝いが行われました。
全体工事としては、あと宝塚サービスエリアなどの工事も残っておりますが、平成29年
度末供用開始に向けて、進められていきます。