1995年1月17日午前5時46分52秒
史上初の震度7の直下型地震
傾斜したビル
(宝塚市内)
政治信条
1.政治の原点
阪神淡路大震災直後の、
平成7年4月執行の宝塚市
議会議員選挙で、震災で家
を失い、体育館などの避難所、
また仮設住宅において不自
由な生活のなか、私の支援のた
めに、応援していただいた多くの皆様のお陰で、初当選さ
せていただきました。
その時、一人ひとりの状況を聞いて、早く普通の生活に戻
れるように、問題解決に向けて動いた、『市民相談』活動が
私の政治の原点です。
自宅を全・半壊 した市民
のための仮設住宅
2.常に『10年、20年先』を見越した政策提言
身近な課題・問題解決はもちろんのこと、ネットワーク政党
公明党として、国政での政策審議内容を考慮して、宝塚市
における将来展望を常に頭に描きながら、政策提言に努め
ています。
例えば、少子高齢社会と言われはじめた時、市議会の本会
議で、初めて少子化対策の必要性を訴え、それから10年間
現在に至るまで、様々な子育て支援策の充実を実現してまい
りまいした。さらに平成19年に、子ども条例、子ども未来
基金、子ども部設置が決定いたしました。
また、環境問題も長期ビジョンが必要です。地球温暖化等を
考慮し、市役所屋上の太陽光発電設置の提案や、ゴミ収集
車の天然ガス車への転換、学校における環境教育の一助と
して、太陽光発電、風力発電、屋上緑化、雨水貯留施設など
の設置推進も継続して提案し実現しています。
このように、常に『10年、20年先』を見越した政策提言を
心がけております。