標高292メートルの屋島の交流拠点施設(愛称:やしまーる)を視察しました。
こんにちは。田井くるみです。
歴史や文化、自然等の多角的な魅力を有し、高松市を代表する観光地である屋島。昭和47年をピークに観光客など訪問客は低落傾向でした。。。そんな中、平成26年5月に「屋島山上拠点施設基本構想」が策定され、屋島の自然環境や人文景観と調和した、人々を引き付けるアートとしての魅力も兼ね備えたデザインの施設を整備する為、国際プロポーザルにより、設計者を選定。平成29年に基本設計、平成31年3月に実施設計を完了し、令和4年7月に竣工・引き渡しが終了。この間、コロナ禍で1年延期される中、この度、約10年の月日を経て、屋島が大きく生まれ変わりました!
屋島山上交流拠点施設(愛称:やしまーる)が、この度、「瀬戸内国際芸術際2022」の夏会期に合わせてオープンしたことから、山本博司参院議員と公明党高松市議会メンバーと一緒に視察。お忙しい中、中條亜希子館長にご案内していただき、意見交換致しました。
「やしまーる」には、屋外広場他、屋島の地形を生かした全長200メートル、最大高低差3メートルの回廊が設けられ、瀬戸内海の多島美や高松市街地を一望できる展望デッキがあります。研修や交流イベントなど使用できる多目的ホールなどを完備し、カフェも併設されています。
なんといっても、建物自体が瀬戸内芸術祭の作品でもあります。壁はガラス張りで、高松市でとれる、皆さんもご存じの高品質石材「庵治石」を使用した3万枚の屋根瓦は、一枚一枚形が違うことから、手作業で設置されたそうです。また、一番の施設の目玉ともなる、源平合戦をテーマとしたパノラマアート作品の展示室もあります。(瀬戸芸の秋会期に向けて完成予定のため、当日は鑑賞できませんでしたが楽しみです)中條館長は、今後イベントなど活用方法を検討し、屋島の魅力を発信していきたいと語られていました。以前、大西市長も、今後、国際会議など特別な会場として有効活用されるなど、経済効果が大きいとされる宿泊客の確保に結び付けられるようにしたいとも話しをされていました。これからも屋島の活性化を応援していきたいと思います。
私たち市民にとって、地元の魅力を再発見できる場所が一つ増えましたね。ぜひ一度、「やしまーる」に、ご家族連れで、また友人と、もちろん一人でも、リフレッシュしに訪れてみてくださいね!今後は様々なイベントも開催されると思いますので、私もぜひ訪れたいと思っています!
★★★施設の概要★★★
屋島山上交流拠点施設(愛称:やしまーる):令和4年8月5日より供用開始。
❒設置目的
屋島及びその周辺地域の自然、歴史、文化等の魅力を広く発信するとともに、これらの多様な地域資源を活用した様々な交流及び学習の機会並びに憩いとふれあいの場を提供することにより、屋島への観光客及び市民の来訪を促し、本市の観光の振興び文化の向上発展に寄与する。
※2013年策定した屋島活性化基本構想に基づき、国土交通省「景観まちづくり刷新支援事業」のモデル地区(10地区の一つ)に指定される。総事業費は約16億4千万円。(予算:国が半分)→当時、山本参院議員は、松下副市長から申請の段階から相談を受けられるなど、計画の段階から、国土交通省のやりとりなどの支援に一緒に、取組んできました。
❒施設の住所:高松市屋島東町1784番地6
❒施設規模
敷地面積:3,416.62㎥ 建築面積:1,178.58㎥ 延べ床面積 983.72㎥
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、壁式鉄筋コンクリート造


