12月議会でインクルーシブ教育について質問
こんにちは。田井くるみです。
今年の冬はかなり朝晩冷え込むような気がします。気づくともう年末ですね(^O^)
先日、12月高松市議会定例会が閉会しました。<期間12月6日(水)~12月20日(水)>私は議員の一般質問の日の2日目、12月14日(木)午後から、大きく3テーマ・10項目の質問をさせていだきました。9月に続いて、本年2回目です。
≪☞質問テーマは文面一番下に記載していますので、ぜひ、ご覧ください!≫
「障がいは特徴であって、環境や受け入れる人によって変化するものである」
これは、まんのう町教育委員会主催『これからの特別支援教育の展開~発達障がいのある子どもの理解と課題~』の講演会に参加し、私がとても心に残った言葉です。 小中学校の通常学級において、学習面又は行動面において、著しい困難を示す児童生徒の割合が6.5%との調査結果もあります。今後、特別支援教育における子ども達の環境は大きな転換が求められていることをあらためて知りました。また私は、最近、発達障がいの子どもを育てる友人との再会を通して、ご家族が子どもの障がいを受容することが、どれ程大変なことなのだろうかと考える一方で、保護者による障がいへの受容と正しい理解が、子どもの支援の可能性を大きく広げることも感じました。そこで、今後、地域で 共に支えあう共生社会を目指すために、教育現場でのインクルーシブ教育の重要性、そして さらなる推進の必要性を感じ、12月議会では、『インクルーシブ教育システムの構築』について、本市での取組みについて質問しました。
その中で、高松第一学園へ訪問し、小中それぞれの通級指導教室を担当している先生、また香川こだま学園に伺い、早期療育についての課題を伺ってきました。
例えば、学校現場では、発達障がいではないかと悩む保護者、家庭環境の複雑化や多様性から、子ども達をどう指導していけばよいか悩む先生、学校内外からの相談も増えているそうです。先生が高い専門性を持ち、豊かな経験、指導力を生かして子ども達一人一人と関わられていることを感じ、今後、通級指導教室の増設、そして通級指導教室が設置されていない学校もあることから、今後の体制づくりや現在の通級指導教室における取組を広げ、教職員への特別支援教育の理解をさらに深めていく考えなどについて、質問しました。
今回の質問を通して感じたことは、私たちの深い理解と適切な支援が、子ども達の生きる自信に繋がることです。今後、私自身、発達障がいについてしっかり学び、何よりもしっかり現場の皆さまの声を伺っていきたいと決意しています。
※インクルーシブ教育とは・・・人間の多様性を尊重しつつ、障がいのある者と障がいのない者が差別を受けることなく、できる限り同じ場で学ぶ教育のこと
【質問テーマ】
1.インクルーシブ教育システムの構築
(1)多様な学びの場の整備・充実
①通級指導教室が設置されていない学校において特別な支援を必要とする児童生徒への支援を必要とする児童生徒への支援の現状と対策づくり
②通級指導教室における取組を広げていく考え
(2)発達障がい児等の家族支援の充実
教育現場におけるペアレントメンターの活用やペアレントメンタートレーニングを含む発達障がい児等の家族支援の取組と今後さらに充実させる考え
(3)公立図書館での障がい等のある子どもに対する読書活動の支援
①読書活動を支える環境の設備・充実に取組む考え
②学校での特別な支援を必要とする児童・生徒に対して読書活動の支援に取組む考え
2.女性活躍の取組の促進
(1)女性就労相談窓口の相談状況と課題
(2)周知方法の工夫や機能充実に取組む考え
3.食品ロス削減の促進
(1)第一回食品ロス削減全国大会の開催を受けての所見
(2)食費ロス削減に向けた取組と課題
(3)今後、食品ロス削減のために、どのように取組んでいくのか

