前橋市では街路樹、公園、学校の樹木などの維持管理のため、定期的に伐採剪定を行っており、その量は家庭の庭木の剪定枝を合わせて年間約1200㌧と推計されています。
それらをリサイクル処理するのにかかるコストは約3000万円が必要となるため、前橋市では昨年(2019年)から清掃工場で焼却処理することを決定しました。
これに対して、SDGsを推進する市の役割を果たしていない、市の責務として堆肥化や現場での粉砕処理など排出抑制をするべきと議会で指摘しました。
さらに関係部課との対話をにより、最近は薪ストーブを設置する家庭が市内に増えているため、市民還元策として伐採木を無料配布することを提案し、今年から公園管理事務所(前橋市六供町)で試験的に配布する取り組みが始まりました。
最近はソロキャンプやーなど、アウトドアで薪を求めるかたも多いそうです。
地球温暖化防止策として、資源の有効活用策として、ぜひご利用ください!
[…] 出典 前橋市市会議員・高橋てるよ様のホームページ […]