4月23日13時半から新宿区内にておこなわれた、SNSを活用した「いじめ・自殺相談」勉強会に参加しました。竹谷とし子参議院議員の開会あいさつから始まり、基調講演でNPO法人の代表が3つの事例を示され、対応の大切さを訴えていました。その後、滋賀県大津市や長野県で試行された関連会社の説明があり、若い世代がSNSを活用して気軽に相談する人数が多いことが表明されました。さらに、東京都の関連3部局が今年度の「いじめ・相談」取組み日程を発表されました。
我が会派でも、長野県に視察に行きました。本会議で質問もしました。実施するのであれば、東京都単位が良いと思いますが、長野県担当者の私見が思い起こされました。「予算の関係もあると思うが、今後実施するのであれば、学校にも慣れた夏休み前、6月におこなうのが良いと思います。」なるほど!と思ったものです。
以下に当日配布された資料のPDFを貼らせて頂きます。参考にして下さい!
4月19日10時半より、牛久市教育員会が実施している、保幼小連携推進事業を我が会派6人と、無所属の会すみだ、西村議員と合同で視察しました。議長・副議長をはじめ、教育長や関係部署の部課長など、多数の方に参加して頂きました。平成17年度から2か年をかけて、文科省指定の牛久市幼児教育センター事業として取り組まれ、19年度からは市の独自事業として10年以上、連携を図って来ているとのことでした。8つの小学校区で地域性の違いなども踏まえて、アプローチ・スタートカリキュラムに沿って、丁寧に実施しているとのことでした。質疑応答の中で、教育長が何度もおっしゃった、幼児期から「子どもを良く見ていこう」との言葉が残りました。教育委員会と関係部署で連携を図り、全体で児童・生徒を育んでいる様子がわかりました。有難うございました。