昨日、8月29日東京ビッグサイトに「国際福祉機器展」を見に行こうと思い、昼頃に着きましたが”あれっ”何故だか見当たらない?総合案内所に聞く前に、もう一度ハガキを見たら、何と9月27日から29日の3日間だとわかりました。近所で何処か見に行ける所があるかとスマホで探していると、すぐそばに『そなエリア』がありました。防災教育の体験箇所として広大な敷地にBBQ場もあり、何人かの方が利用していました。私は、東日本大震災の起震体験をしましたが、当時の委員会室で机が両脇に壁に走ったことを思い出しました。避難所を再現している展示などもあり、この狭さとブルーシートだけを体育館などに敷いただけのことを考えると避難所環境の悪さを感じました。
墨田区議会自民党・松本ひさし氏(元区議)の政務活動費の業務上横領事件について
2017/08/01
7月26日、墨田区議会の自民党会派に所属していた松本ひさし氏が平成28年5月から29年5月までの1年間にわたり会派に支給された政務活動費を少なくとも37回にわたり1840万円を着服した事実が判明し、同日付で辞職が許可された。
このたびの松本氏による政務活動費の着服は、重大な違法行為であり断じて許されるものではない。
また、松本氏の資質を見抜けず、政務活動費出納幹事に任命し管理を一任していた上に、1年ものあいだ通帳のチェックを怠った結果、墨田区議会において過去に例がない多額の公金着服につなげてしまった墨田区議会自民党の管理責任も厳しく問われなければならない。
特に、政務活動費の原資は区民の皆様からの税金であり、区民の議会に対する信頼を損ねた責任は、重大である。
これまで、政務活動費に関し、たびたび不適切な使途が報道され、そのあり方が問題提起されてきたことから、墨田区議会では政務活動費の使途基準に関し厳格に定め運用してきた。しかし、管理は各会派に任せていたためにこうした事件の発生する余地を残してしまった。そうした意味で、他会派の議員も当事者であるとの自覚に立ち、議会全体で区民の議会・議員に対する信頼回復に努めるべきである。
公明党としては、議会として早急に対応が求められることから、今回の事件が発覚した7月26日に他の会派の代表者と協議し墨田区議会として緊急声明を発信した。さらに全容解明及び再発防止策を検討するための特別委員会の設置を提案し、8月1日(火)に臨時会を開会し、「政務活動費横領事件に関する調査特別委員会」が設置された。
同特別委員会の審議を通し、全容解明、再発防止策及び責任の所在などを明らかにし、墨田区議会の再生に向け先頭を切って取り組んでいく所存である。
以上が、我が会派の声明であります。
8月8日13時より、特別委員会に「松本ひさし」元区議が参考人として出席しました。約2時間の質疑を聞いている中で、当時の自民会派内で、糸魚川大火の義援金にまで手を付けたことが報告されました。
今後、芋づる式で案件が出てくる予感がします。ある意味、「狐と狸の化かし合い」的で、怒りしか感じない答弁でした。