12月13日、自転車を基軸とした地域活性化策を「観光」「商業」「工業」で統括し、強いブランド力を育て、更なる諏訪圏の発展を目指している‘諏訪サイクルプロジェクト‘の拠点である「御田町サイクルステーション」を甚野議員と共に訪れ、お話を伺いました。

対応をして頂いた渡邉さんより、岡谷市・諏訪市・下諏訪町の2市1町との連携でスタートして約3年、スワクルのシンボルロゴや様々な催し物に取り組んできたそうです。オリジナル「段ボールキックバイク」や地元企業が作成した「おしゃれな単眼鏡」を扱っています。

 「諏訪湖ぐるっとサイクルマップ」も作成したが、サイクルロードが途中で途切れてしまうとの悩みもあるそうです。現在も10人のスタッフで、これから自転車を中心とした「まちづくり」を進めていって欲しいと思いました。

最後の写真は、渡邉さんから紹介された、天然木を使った オーダーメイドのスピーカーを作る工房「千万音(ちまね)」さん。素晴らしいものづくりの地域だと実感しました。渡邉さんいわく、「私たちのような若者を受け入れてくれた御田町のおかみさんたちに感謝しています」との言葉が忘れられません。                

(感想)自転車を中心とした、観光・商業・工業で諏訪圏を目指していこうとの取り組みは素晴らしいと思いましたが、まだまだこれから各自治体や企業との連携が必要不可欠だと思いました。一人ひとりは熱い思いと実力が溢れている地域だと感じました。墨田区も、スカイツリーが開業して1年半、ものづくりの街としての基礎があります。そして、これから国際観光都市を目指している途中です。エールを送りつつ、何か連携が図れればいいなと思いました。

                                                                                                                                      

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