バックナンバー 2016年 6月

県道建部大井線全面通行止め
昨日、土砂崩落の連絡を受け、夜になりましたが、現場へ行ってきました。ヘルメットをかぶり、死んでるヘビを避けながら、歩くこと15分、午後7時20分現場に到着。現場を見て思ったことは、崩落はどこでも起きるのではないかということ。
怖かったのは、現場を離れようとしたその時、上の方で「バキッ」と音がして、少しの崩落がありました。辺りは薄暗く、車までの帰り道は、何かしら崩落が起きるのではないか、巻き込まれるのではないかという恐怖を感じました。私一人だったからでしょうが、怖かったです。
復旧の見通しは立っていません。朽ちるインフラが指摘されていますが、広大な中山間地域にある道路の維持管理も大きな課題です。

昨日の感動です。
町内会の道・溝掃除でした。雨の中、地元刑務所の刑務官の皆さんも大勢が川の中に入り、草の除去に汗を流してくださいました。鍛えあげた若い力は、高齢化の進む地域としては有り難い限りです。その中に、なんと所長さんがおられるではないですか。市民協働に感謝!

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岡山市 田尻祐二
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