9月7日(土)したまち演劇祭提携公演「父と暮らせば」を鑑賞してまいりました。
井上ひさし作品で、広島の原爆で家族を失った少女が心の中の父との会話で、幸せになってはいけないというトラウマ的な自問自答の中、そうではなくて生きて幸せにならなくてはいけないとの結論に達します。
亡くなられた方との対話は不思議なもので、自身の心の格闘の様や、様々な経験や体験から亡くなられた方と対話が成り立つものかと感じさせられました。
私も尊敬する父といつも夢の中や心の中で対話をしております。
今回の鑑賞で新しいものや確認させられたことがたくさんあり、大変貴重な経験をさせていただきました。
また一つ人生が楽しく思えるようになりました。ありがとうございます。