Archive for 2011年 11月
新潟大学「ときめいと」に訪問。災害時の食の課題について学び、非常食と災害食について勉強させていただきました。さらに、野中教授から放射性物質の農産物と土壌に与える影響について勉強してまいりました。感心させられました。安心安全のためさらなる精進をしてまいります。
長岡市では、ながおか市民防災センターを視察。度重なる災害を体験し市が一体となって防災対策に力を注いでいる思いを感じさせていただきました。FM放送やケーブル放送を利用した情報伝達、防災に強い施設や環境づくり、あらゆる災害に対応した避難訓練等の実施など教えていただき、今後の区の防災に役立てていきたいと思います。
区では、地域のネットワークで虐待を防ぐための支援をしています。
「おやっ?」と感じたらすぐに相談機関に伝えましょう。(秘密は必ず守られます)
詳しくはこちらみんなで防ごう子ども虐待!をクリックしてくださるか、「24時間相談受付」03-3875-1889まで
四国中央市では、発達支援センターに訪問。発達障害の児童に対し、保護者、親子ホーム、幼稚園や学校としっかりと連携を取りながら、就労支援まで一貫した対策が整っている事業に感心させられました。
丸亀市では、介護予防コミュニティモデル事業を視察。まちづくりの中で認知症の予防とケアに取り組み、コミュニティの自主的活動を充実させて地域のネットワークを強化していく事業です。利用者の方が地域に信頼できるつながりが拡大できていることが事業の何よりの成果ではないかと感じました。
高松丸亀町商店街振興組合に訪問。高齢者にやさしい商店街づくりを見てまいりました。商店街の中にさまざまなベンチやチェアが設置され、マンションの下には病院やマッサージ室など配置、お買い物も歩かなくても下が商店街という利便性を生かしたものです。街の再開発に地域が支えあいながら協力している姿勢が感じられました。
高松市ふれあい福祉センター勝賀に訪問しました。市を挙げての認知症サポーターづくりと、高齢者を中心に児童、障害を持つ方など福祉サービスを受けられる、福祉センター施設です。市の事業所も積極的に認知症サポーターに協力しており、前向きな街の息吹と理事者の情熱をを感じさせていただきました。
高齢者地域 見守りネットワーク通信 第15号が発行され、回覧板等で配布されました。
内容は以下の通りです。
◎認知症高齢者介護家族のための心のケア相談(日常のお悩みや介護法について臨床心理士がご相談に応じます。予約先:高齢福祉課総合相談5246-1222)
◎寝たきり高齢者介護慰労(介護家族の慰労のための「マッサージ券」「食事券」給付。申請先:高齢福祉課)
◎介護者用サロンの案内(介護家族の情報交換や相談受付。場所:各地域包括支援センター)など
詳しくは、こちらをクリックされるか見守りネットワーク通信15号、高齢福祉課(5246-1222)までお問い合わせをしてください。
はじめてGTS(東京芸術大学、台東区、墨田区共催のアート芸術による活性化地域連携事業)の作品をじっくりと見学いたしました。
現在、11月20日(日)までアートプロジェクト2011が開催されております。(詳細情報 http://gts-sap.jp/)
休日でもあり、それぞれたくさんの見物される方々が興味ありげに楽しんでいらっしゃいました。たくさんの区民の皆様にも、また子供たちに見たいただき芸術を楽しんでいただきたいと思います。