<公明新聞 北斗七星 2011、12、28>
内閣府は先ごろ、国民の「幸福度」を測る指標の試案を発表した。
この種のものでは、ブータン国の「国民総幸福量」が有名だが、東日本大震災を契機に、わが国でも人間の心や絆の大切さが見直されている
◆試案では、仕事への満足感などの「経済社会状況」「心身の健康」、地域や家族との「関係性」の3つの要素から幸福度を測る。
もちろん幸せという主観的な感情を数値化するのは確かに限界がある。
しかし大震災と、心の病などで自殺者が毎年3万人を超える現状を考えるとき、座して待つことはできない
◆今年11月のブータン国王夫妻の来日は、その意味で「幸福」を考える契機となった。
ブータン国では国民の9割以上が「幸せ」と答える。
自然や伝統・文化を大切にする国民性も背景にあるが、それにしても画期的な数値だ
◆幸福度指標の作成は、フランスなど欧州、北米、オセアニア、アジアでも進み、とくに中国では北京市、重慶市、広東省など地方都市が幸福指数を年次計画を立て政策目標に据えるなどのケースが増えているという
◆いま、経済至上主義は終焉を迎え、心の豊かさが不可欠な時代となった。
「禍福は門なし、唯人の招く所」(春秋左氏伝)とある。
大震災からの復興の一歩は、国民の心を一つにした連帯感と行動力にある。
がんばれニッポン!
※♪もういくつねるとお正月~♪今日も何かに追われるように・・・訪問対話へ、ショートステイに友人のお父さんが入所しているので会いに行きました。子どもの頃からお世話になっているので不自由な
体になって車いすに座っているおじさんをみて泣きそうでしたが、「スマイル通信」を見せながら「わたし、なんとかがんばっているよ」と話すとおじさんがボロボロ涙をこぼしてしまいました。わたくしの応援団の一人として長年、勇気を与えてくれた方なので「今度はわたしが恩返しする番だね。また会いに来るね。」と・・・。もう一軒は不慮の事故で2年間も寝たきりになっている同級生宅へ、彼女も家族の心配をしながら明るく、わたくしへのエールも送ってくれています。みんなが幸福を人に与え、自分が幸福を感じとれる社会に・・・。わたしくしの議員としての仕事は沢山ありますね。2012年は、みなさんが笑顔ですごせる日がいっぱいありますように。
