Archive for 2011年 12月 21日

12月21日 公明党 自転車等の利用環境整備推進プロジェクトチーム緊急提言

自転車は私たちにとって、とても身近な乗り物として、日常の生活に根付いています。
健康志向、経済的理由、エコブームによって、それらにメリットをもつ自転車の存在が、近年、大きくクローズアップされています。
さらに今年3月11日の東日本大震災がもたらした公共交通機関の乱れが、その影響を受けにくい自転車を見直させることにもつながりました。
このように自転車の価値が再認識される一方、わが国における自転車政策は、ほぼ皆無に等しく、長く放置され続けてきました。
とりわけ、本来、車両であるはずの自転車を、歩道の走行を可としてしまったことが自転車の位置づけを極めてあいまいな存在にしてしまいました。
無政策、課題放置のツケによって、自転車の利用者増に伴う事故の急増を招いてしまっています。

<緊急提言>
自転車のスペースを確保し安全・安心の走行を!
(1)交差点の改善
(2)自転車レーンの設置
(3)条例による取り締まり
(4)警察官がルール順守の手本となる
(5)子どもや子育て中の母親、高齢者に地域で交通安全教育を徹底
(6)自転車保険(対人賠償)の拡充
(7)歩行者優先・自転車優先の理念を交通基本法に明文化
など10項目。
このうち、交差点の改善では、自転車事故の約7割は交差点で発生し、その原因が自転車が歩道を走ることによる自動車ドライバーの認知ミスに起因していることから、交差点に自転車レーンや2段停止線を設けること、横断歩道脇の自転車横断帯の撤去などを求めています。
また、歩行者と自転車の空間を分けることが対歩行者事故を減らすとの観点から、歩道のあるすべての道路の車道左端に自転車レーンを設置することを提案。
設置できない場合は車線を減らすか一方通行化して対応することなどを訴えています。
さらに自転車の違反については道路交通法を改正して各自治体が定める条例によって過料請求、取り締まりを可能とするとしています。

公明党広報
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