「錦タワー」(避難タワー)

「錦タワー」(避難タワー)

11月14日(月)田原市議会「安全・安心なまちづくり特別委員会」

 
三重県大紀町「錦タワー」(避難タワー)へ視察に行ってきました。
 
◎この錦タワー(避難塔)は、、防災まちづくり事業により、東南海地震の教訓を生かし、地形的に津波来襲の際には避難が困難が困難と予想され、通学路も縦貫している日ノ出町一帯の人命救助を図る必要性から建設された。
 

昭和19年12月7日東南海地震時の庁舎の時計

昭和19年12月7日東南海地震時の庁舎の時計

収容人数の設定として、東南海地震津波の高さ(6,5m)を基準に、2階(8,1m)以上は浸水しない想定のもと、周辺住民を中心に500人程度が避難できるスペースを確保している。

建物の基礎は地盤改良を行い約6mの深さにあり、強固なものになっている。
また、構造的には、大地震(震度6から7)及び大地震後に発生すると予測される津波の機能は保持し人命の安全が確保されるよう耐震設計されている。
利用形態については、災害時の避難時の避難所のためのスペース、避難住民用の非常用電源の発電機をはじめ防災資機材の保管庫の他、平時の際には、2階は地区住民の集会所、3階には東南海地震津波等の写真、防災資料の展示を行い防災意識啓発の提供の場を設けている。

錦タワー

錦タワー

 昭和19年12月7日、東南海地震津波により64名の尊い命を失った。

多くの犠牲を払った先人達の教訓から、平成7年に町を挙げての防災対策実行委員会を組織し、町内各所に緊急避難階段が確保された。
特に、この地は奥川が湾曲して取り囲み、往時の人々が逃げ惑う激地であった。
災害もなく町民の心安らぐ場としての役割を果たせればという願いがこめられている。
事業費1億3千854万8千円。(平成9年度~平成10年度)

大紀町錦日の出地区の地形

大紀町錦日の出地区の地形

コメントは受付けていません。

公明党広報
ブログバックナンバー
カレンダー
2011年11月
« 10月   12月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
サイト管理者
田原市 辻史子
fumiko-tsuji@tees.jp