本田 忠弘(ほんだ ただひろ)
◆昭和28年2月生まれ
◆昭和40年 北九州市立深町小学校卒業
◆昭和43年 北九州市立響南中学校卒業
◆昭和48年 国立北九州工業高等専門学校卒業
◆昭和48年 (株)安川電機製作所入社
◆昭和53年 国立九州工業大学 電気工学科卒業
◆昭和53年 ブラジルエルジンマーキナス入社
◆昭和55年 旭エレクトロニクス(株)入社
◆ 平成2年 (株)フロム工業入社
●党役職/県幹事 組織局次長
●議会役職/市議会環境水道委員
生まれも育ちも若松!
生まれたときから大学を卒業するまで若松の地で育った、生粋の若松っ子です。
六人兄弟の下から二番目。生活が困窮するなか、北九州工業高等専門学校で学び、エンジニアの道を志しました。
卒業後、安川電機製作所に入社。母のため一生懸命働きました。
一方で「大学へ行って学びたい」と思うようになり、働きながら九州工業大学の夜間に通いました。
弟も「大学へ行きたい」との思いを叶えるために、弟の分の学費を工面できるよう努力しました。
国際派のエンジニアとして縦横無尽に活躍!
大学を卒業後、ブラジルへ。電気技術者として現地企業に入社しました。
周囲には、おおらかでとても陽気な人たちが多くいました。親切にしてもらい異国の地で人情が身に染みました。
滞在を終え帰国。若松に戻り商社に勤務しました。
その後、様々縁がありフロム工業へ入社
生ゴミ処理機という環境を考えた商品の開発・設計を担当。全国を飛び回りました。
築きます!若松の輝く未来を!
石炭の積み出し港として栄えた若松は子供心にとても自慢でした。
そんな活気ある若松を再び取り戻したい。
若い頃苦学し、授業料を免除して頂いたお返しを向学心ある若者へ援助の手を差し伸べたい。
また中小企業に28年間勤めた私だからこそ中小企業を、また北九州を元気にできる。
その思いで、若松のために人生を捧げていきます。