1.SDGs(国連で採択された持続可能な開発目標)の提案・推進
・2017年6月議会にて本会議で初めて提案。北九州市はその後、国の「SDGs未来都市」に全国で初めて選ばれ、「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。
・現在、市としてSDGs未来都市の達成に向けた取組を着実に推進し、誰もが「住みたい、住み続けたい」と実感できるまちの実現に邁進しています。
・公明党会派としてもSDGsの推進を訴え続けています。
2.PCB廃棄物処理の適正な処理の推進
・2012年9月議会、2014年2月議会、2014年9月議会、2016年2月議会、2018年2月議会、2018年9月議会、2019年9月議会で取り上げ、適正な処理推進を訴えました。
・北九州事業エリアの「変圧器・コンデンサー」は計画通り、2019年3月31日に処理完了。処理完了に伴い第1期施設の解体撤去工事に着手しました。
・引き続き、2021年度末に処理期限を迎える「安定器及び汚染物等」の期限内の処理完了を訴えていきます。
3.「北九州市地域エネルギー政策」を推進
・2011年9月議会、2012年9月議会、2013年6月議会、2017年6月議会で質問。響灘地区における再生可能エネルギー等を集積する「北九州市地域エネルギー拠点化推進事業」を大きく進めることができました。
4.障がい児入所施設 市立小池学園児童部建替えが実現
・2009年12月議会で建て替えを取り上げ、以後5回にわたり本会議質問を行い精力的に推進。2018年4月にリニューアルオープン。施設は社会福祉法人「北九州市福祉事業団」に譲渡され、障がい児にとってより良い育成環境となりました。
写真:市立小池学園児童部建替えの開所式
5.平和事業を推進
・平和の党公明党の議員として2010年12月議会、2014年9月議会、2016年9月議会で「戦争の悲惨さ、平和の尊さ」について質問。
・2017年春、勝山公園の長崎原爆犠牲者慰霊平和記念碑等の移設が実現。
・2016年9月議会は平和資料の収集、(仮称)平和資料館建設について質問。
現在、(仮称)平和資料館は2022年夏オープンに向け建設中。
写真左:長崎原爆犠牲者慰霊碑
写真右:(仮称)平和資料館完成予想パース
6.市民トイレの整備
・市民の皆様に気持ちよく使用していただくために、市民トイレの整備を行いました。
・若松渡場トイレ、高塔山公園トイレ、若松市民会館トイレを改修、花野路中央公園トイレは2017年秋に新設。花野路中央公園は災害時の一次避難地にも指定されているため不便を解消し、地元の方々からも喜ばれています。
写真:花野路中央公園トイレ
7.北九州市営バス事業推進に尽力
・市営バス事業経営計画について質問するとともに、北九州市営バスを公営バスとしての存続に尽力しました。
・岩屋・蜑住~学研都市北口線においてフリー降車を実現
・バス停の整備を促進 日の峯バス停、若松図書館前バス停、深町バス停、大鳥居バス停の上屋設置。産業医大前バス停ではオールシーズンタイプのバス停を新設しました。
写真:産業医大前バス停
8.観光
・高塔山登山道及び高塔山公園の夜景観光推進の整備を提案し実現しました。若戸大橋のライトアップも実現しました。
写真:若戸大橋ライトアップ
9.保健病院委員長として児童虐待防止条例の制定に尽力
・子どもの虐待防止の条例化を目指し、2018年7月「子どもを虐待から守る条例プロジェクトチーム」を設置。11回にわたる検討を行った後、同年12月議会で「北九州市子どもを虐待から守る条例」として全会一致で可決。2019年4月1日より施行となりました。
※北九州市のホームページへリンクしています。
10.AI(人工知能)の活用を提案
・2018年2月議会で、AIの有効性・将来性に鑑み、業務効率化や職員・教員の負担軽減のツールとして活用すべきと提案。
・2019年6月総務省の「地方公共団体におけるAI活用に関する調査研究」事業に北九州市を代表として共同提案した「AIによる自治体業務総合支援実証事業」が採択されました。電話応答業務量60%削減など多くの効果が期待されます。
11.性的少数者(LGBT)支援を推進
・性的少数者(LGBT)のカップルを公的に認定する「パートナーシップ宣誓制度」を2019年7月から開始しました。