「被爆体験者その人生の軌跡」
【4月12日(土)】
柴崎学習館で開催された日本被団協の代表理事である田中聰司さんの講演会に参加しました。
原爆投下時には1歳過ぎだった田中氏も80代。後遺症により声を出すのも難儀であろう中、核時代を終わらせるとの強い使命感からの講話を伺い感銘を受けました。
会場からの「未来に生きる子どもたちへ希望を持てる言葉をいただきたい」との問いに対し「まずは自分で考える力を持つこと。そして、自分の考えをどう行動に移せるか。それが希望に繋がるのではないか」との回答が心に残りました。
同会場ではパネル展や広島市が作成したVRで、日常生活が一瞬にして破壊された原爆投下時、そして復興する広島の街の様子が再現されています。
この展示コーナーは4/15日まで柴崎学習館で開催されています。
夕方からは立川市若葉町体育会の第53回定期総会に来賓として出席。
ご挨拶させていただきました。