Archive for 2019年 4月
地方政治と公明党 ~公明新聞より~
(2019年1月29日付 公明新聞より)
地方政治と公明党
【全議員が使命感を共有 現場の声届け国政も動かす】
“夜回り先生” 水谷修氏
「この国から貧しい人や忘れられる人をなくしたい」
「子どもたちが幸せな国に」という私自身の決意と
行動に、どこよりも深く共鳴し、力を貸してくれて
いるのが公明党であり、その国会議員と地方議員だ。
どれだけ助けられていることか。
他党の場合、国会議員を頂点に、その下に地方議員
がいるというピラミッド型の関係になりやすいが、
公明党は違う。「困っている人、大変な人の代表」
という同じ使命感を共有する仲間として、一体とな
って動くからだ。
ひきこもり対策、危険ドラッグ対策、心の病の対策
など、数多くの取り組みを具体的に前進させてくれ
ている。
これは、国会議員だけでも、地方議員だけでもうま
くいかない。全国津々浦々の地方議員と国会議員が
一つの“チーム”となり、地域に根を張る党員や支持
者と手を携えながら、日夜、行動しているから、現
場の声を国会に届けて、国政を動かすことができる。
国の施策が効果を発揮できるよう自治体を動かすこ
ともできる。
日本を一つの体に例えるならば、公明党の地方議員
は体中に張り巡らされた“血管”であり、党員や支持
者は“毛細血管”だ。この貴重な存在があるからこそ、
全国に“血を通わせ”て、弱い立場の人を守ることが
できる。
公明党が力を発揮できるのは、国政で与党であるこ
とも大きい。私立高校授業料の実質無償化や所得が
低い世帯を対象にした大学など高等教育の無償化が
今後、実施されていくが、これらは公明党が与党に
いるからできたと評価している。
公明党が与党にいることで、どれほど多くの人が救
われることか。
与党であるが故に、難しい判断・選択を迫られるこ
ともあるが、公明党が与党にいるから、この国が進
む道を誤らないようにすることができている。
公明党の議員が、地域にいないことによる不利益は
大きい。
4月の統一地方選では、全員が必ず勝ち抜いてもら
いたい。
監査委員特別セミナー 2日目
【4月16日(火)】
監査委員特別セミナー2日目。
朝1番目の講義は総務省地方公営企業等経営アド
バイザーで公認会計士の渡邉浩誌氏による「監査
の勘どころ」、続いて あずさ監査法人 次世代監査
技術研究室長の小川勤氏より「監査へのAI・RPA
活用の課題と展望」について学びました。
民間企業においては会計情報のAI化に伴い、近い
将来監査業務も全てデータ化した中から情報・分
析を行うようになる。
その為の準備が進む中で、いずれは行政の会計監
査もその方向にシフトする事を念頭に入れておく
必要性があるのではないかといったお話しもあり
ました。
これからの時代、提示される情報をいかに読み解き
活用できるのか、分析力が問われてきます。
2日間に渡る90分4コマの講義を受講し研修セミナー
が全て終了しました。
これから一路、立川に戻ります。