Archive for 2017年 3月
中学校卒業式
本日、立川市立第九中学校の卒業式に参加しました。
101名の生徒一人一人が思い出の沢山詰まった母校を
巣立っていきました。
整然と厳かな中にも温かな式典では、生徒たちの素晴らしい
歌声が響き渡りました。
校長先生の九中生への思いと期待のこもった式辞は感動的でした。
本物に触れさせたいと、日頃からお話しされていましたが、
オリンピック選手やパラリンピック選手、また、プロによる
生の演奏会など中学時代に多くの経験が積めたようです。
また、生徒たちは地元の十番組JAの皆さん方に指導頂いた
九中農園での体験も深く心に残っていると語っていました。
未来に向かって歩み出した卒業生の皆さん。
ご卒業、おめでとうございます!
文教委員会
3月14日、文教委員会に委員として出席しました。
午前中、今回発生した学校給食提供を起因とした
集団食中毒について各委員より質疑を行いました。
私は、発生初期段階での情報提供を含めた危機管理体制
などについての質疑を行い、今後、危機管理体制につい
ては、今回の教訓を踏まえしっかりと構築していく旨の
答弁がありました。
当初、3月一杯の給食停止予定でしたが、3月21,22日
の2日間、給食提供が再開されることになりました。
児童の気持ちに寄り添っての対応はもちろんの事、小学校最後
となる6年生のリクエスト給食が楽しい思い出の一つとなるよう
要望しました。
その他、
○1中、2中の中規模改修・8小大規模改修
○児童・生徒の学力向上を図るための調査の結果分析
○立川市第2次特別支援教育実施計画(原案)
○新校舎建設マスタープランについて
など、12件の報告がありました。
女性の元気応援隊
厚生産業委員会が行われました。
陳情第2号「精神障害者も心身障害者医療費助成制度
の対象とすることを求める意見書に関する陳情」が
全会一致で採択されました。
また、受動喫煙防止に関する2件の陳情は継続となり、
その他、10件の報告事項がありました。
午後からは、幸町、栄町、若葉町の6カ所で街頭遊説を
行いました(^.^)b
毎年3月1日から8日までの一週間は女性に健康週間です。
公明党女性局では2009年から毎年キャンペーンを
行ってきました。
昨年は「食品ロス削減」、その前年は「認知症サポーター講座」
の推進など、毎年テーマに沿っての遊説です。
今年は、女性の視点を活かした防災対策について、改めて自助の
基本の備蓄について考え、備える機会となるよう呼びかけました。
女性党員の皆さんが手渡す防災チラシを多くの方が手に取って
くれました。
風が強い中、お疲れさまでした!
ありがとうございました(^.^)b
第36回 若葉町文化のつどい
第36回 若葉町文化のつどいの開会式にて
ご挨拶させて頂きました。
春を感じる展示コーナーには、素敵な作品が並んでいます。
若葉町在住の皆さんの芸術作品をもっと多くの方にも
見てもらいたい位です。
その中にはアールブリュット展にも出展されていた
小林智貴さんの作品もありました。
指の腹を使って表現されている小林ワールド。
その制作過程はご家族にもわからないそうです。
まさに自由な魂の芸術作品です。
春の訪れを感じながら立川九中の学習発表会へ。
毎年、玄関脇に飾られる立派な雛壇が今年も優しく
出迎えてくれました(´▽`)
一年間に渡り学んできた成果が随所に感じられる
学習発表会でした。
特に、各学年ごとのテーマに沿った個人レポートは、
生徒たちの個性あふれる題材選びに表れていて、とても
興味深く読ませてもらいました。
引き続き、地元自治会主催の防災講演会へ。
今回の防災講演会には、JS東京支社のご協力も頂き、
団地住まい特有の防災対策について学び合いました。
「防災食堂」では、パンや炊き込みご飯やお惣菜などの
非常食の試食を行いました。
立食パーティの様な雰囲気の中、我が家の備蓄食材についても
考える良い機会となったようです。
会場では、非常用トイレや家具転倒防止器具の展示もあり熱心に
説明を聞かれていました。
また、今回も講演会の始まる前に災害時要援護者の安否確認訓練も
行いました。
学校給食による集団食中毒について
今回の学校給食による集団食中毒について、給食に使用した
「刻みのり」からノロウィイルスが検出されたことが報道発表
されました。
このことを受け、立川市としては次のように対応するとしています。
(立川市HPより)
【1】2月20日以降、学校給食共同調理場からの給食提供を停止して
いますが、これを3月いっぱいまで延長します。
これは、二度と食中毒を起こさないために、2月24日に設置を決めた
「学校給食共同調理場における食中毒再発防止対策検討委員会」に
おいて具体的な安全対策等を検討し、これに沿って給食提供を行う
必要があると判断したためです。
【2】同検討委員会で安全対策等がまとまるまでは、市が所管する
学校、保育園、学童保育所、児童館での「のり」の使用はいたし
ません。また、私立保育園、私立幼稚園、福祉施設、養護施設
等の市の関係機関・団体へ情報提供を行いました。
【3】市全体でこの情報を共有し、対策を講じていきます。
【4】学校において子どものケアを引き続き行っていきます。