Archive for 2013年 4月
こころの健康セミナー IN 国分寺
午後2時、国分寺のLホールで開催された「こころの健康セミナー IN 国分寺」に参加させて頂きました。(主催:公明党 国分寺支部)
講師に「NPО法人 きぼうのにじ」理事長のメンタル心理カウンセラー 中村博保氏をお迎えして「うつ病とこころのケア」について、学ばせて頂きました。
不安やうつは誰にでも起こる事であり、元に戻れない状態が病気である事、また、本人や家族の話をよく聴く(耳と心で!)ことが大事であるなど、大変にコンパクトでわかり易く、明快なお話しに、会場に集った皆さんも熱心に聞いていらっしゃいました。
講演終了後、小金井市に在住のバイオリニスト・宮下要さんによるバイオリン演奏があり、その繊細かつ情熱的な音色が会場内に響き渡り、大変に感動しました。
また、今回のセミナーには、竹谷とし子参議院議員も駆けつけて、公明党の実績についての報告がありました。
多くの方に、うつ病についての理解を深めていただけるように、この「こころの健康セミナー」を立川でも開催していきたい!と思いながら帰途につきました。
自宅に戻る途中、昨日に引き続き、「山本みちよ通信」を配り、お会いした方々と暫し懇談し、要望もお受けしました。
天気も良く、素敵なG・Wになりそうですね。
がん対策についての要望書を提出しました
今日は、会派の打ち合わせ終了後、4月15日(月)午後2時から、市長あての要望書を提出しました。
①子宮頚がん検診にヒトパピローマウィルス(HPV)検査を導入すること
②胃がん検診と特定健診にピロリ菌検査(胃がんリスク検診=ABC検診)を導入すること
③都の助成制度を活用し、風しん予防接種事業を早急に実施すること
の3点です。
風しん予防接種事業につては、先日ご報告した通り、すでに4月25日からの助成が決まりました。
尚、対象者となる19歳以上で風しんの罹患歴や予防接種歴のない方の中で妊娠を予定または希望している女性については、
未婚・既婚は問わないとのことです。
これからも、市民のみなさんの健康を守れるような施の推進にしっかりと取り組んでいきます。
風しんの予防接種助成が決定!
連日の報道にもあるように、現在、20代から40代の成人男性を中心に風しん患者が急増しています。
免疫のない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に感染すると、胎児が難聴や心疾患などの先天性風しん症候群となることがあります。
この度、立川市でも、風しんの予防接種(1回)を全額公費負担とする助成事業が決まり、4月25日から開始します。この事は緊急対策的な事業として半額は都補助金を活用しての実施となります。(※4月1日付 公明新聞参照ください)
対象者は19歳以上で風しんの罹患歴や予防接種歴のない方の中で次に該当する方。
①妊娠を予定または希望している女性
②妊娠している女性の夫(児の父親)
実施期間は、平成25年4月25日から平成26年3月まで
※ただし、上記②に該当の方は、平成25年9月までになります。
今後、広報4月25日号および市のHPで周知をしていくことになります。
ヤングママさんたちから頂いてきた要望が実現しました。是非、ご活用ください。
公明新聞:2013年4月1日付
感染拡大受け全国初の緊急対策
妊娠予定の女性や妊婦の夫などにワクチン接種支援
首都圏を中心に全国的に、風しんが猛威を振るっています。
国立感染症研究所によると、今年に入ってから3月21日までに報告された患者数は、全国で2021人に上り、大流行した昨年1年間の2353人に早くも迫る勢いです。都道府県別では東京都が899人と突出しています。
こうした事態を受けて都は3月14日、妊娠を予定または希望する19歳以上の女性(妊娠中は除く)や、妊娠している女性の夫にワクチン接種の費用補助を決めました。厚生労働省によると、都道府県が風しんの予防接種に助成するのは全国初とのことです。
風しんは子どもがかかる病気と思われがちですが、今回の流行は20~40代の成人男性が多くを占めるのが特徴。予防接種制度の変更の谷間で、定期接種を受けられなかった世代です。
特に心配なのは、妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんが難聴や白内障、心臓の病気など重い障がいを持って生まれる「先天性風しん症候群」にかかる可能性があることです。
都は、区市町村がワクチン接種費の補助制度を導入した場合、経費の半分を負担します。妊娠している女性の夫は3月14日から今年9月末まで、妊娠を予定または希望する女性は4月1日から来年3月末まで補助します。
都民の健康と命を守る対策をリードする都議会公明党は3月12日の予算特別委員会で「緊急的な対応が必要」と、対策を急ぐよう、都に迫っていました。