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生ごみ分別資源化モデル事業の視察に行ってきました
本日9時より、大山団地自治会の協力を頂いて実施されている「生ごみ分別 資源化モデル事業」の視察に公明党会派全員で行ってきました。
私たちの家庭から排出される燃やせるごみの約40パーセントが生ごみといわれています。 燃やせるごみの減量には、生ごみの水切りの徹底や資源化などの対策が不可欠です。
市のHPによると 、立川市ごみ処理基本計画の中長期事業に掲げた「生ごみの分別収集・資源化」については、26年度までに検討を行い、27年度以降、具体的な実施策を展開することとしています。
そして、そのモデル事業として大山自治会(上砂町)の皆さんにご協力いただき、分別収集、資源化処理等に伴うデータを集め、家庭から排出される生ごみを資源化することについての評価検証をするとともに、生ごみリサイクルシステムの導入の可能性を検討するために行なわれてきました。収集された生ごみは、民間処理施設で一次処理してたい肥の原料として利用されるそうです。
平成23年2月から、3年間のモデル事業として始まった「生ごみ分別 資源化モデル事業」もここで1年半が過ぎ、折り返し点を迎えました。
今回の視察では、ご協力いただいている住民の方たちからも、今までの感想や問題点などを聞かせて頂き、大変に参考になりました。骨や貝殻などはべつに分けるなど、ひと手間かかるそうですが「慣れればだいじょうぶよ」とのことでした。お話を聞かせて頂き、ありがとうございました。
引き続き、立川第九小学校を視察しました。