防災行政無線のデジタル化と音声自動応答システムの 導入
<平成25年12月 第4回定例会 一般質問より>
◆4番(山本みちよ君)
音声自動応答システム導入について伺います。
今までも、聞こえづらい、また雑音がすごいといった苦情が寄せられていました防災行政無線のデジタル化が始まり、市内の屋外スピーカーが随時更新されております。立川市ホームページ上でも、既設の71カ所の防災行政無線の機器更新とあわせて、難聴地域8カ所に新規に防災行政無線を設置するとあり、いよいよだなと、大変にうれしく思いました。
しかし、その記事を読み進めていったところ、
工事中は、機器取替え等の作業により一時放送が流れないことがあります。また、機器のふぐあいにより更新工事が完了するまで放送ができない箇所があり、市民の皆様には御不便御迷惑をおかけいたします。
--とあり、さらに緊急放送された内容は、以下の方法においても情報提供するとして、ホームページ、防災情報メール、エリアメール、マイ・テレビ、広報車などと記載されておりました。
ここには、今回のデジタル化にあわせて導入されると思っていた音声自動応答システムについては、一切載っておりませんでした。これは、デジタル化とあわせて開始されると思っていた私の認識が違っていたのでしょうか、このことについて今後の流れをお示しください。
◎市民生活部長(小林健司君)
続きまして、防災対策デジタル化同報系の無線のデジタル化についての御質問でございます。
こちらの工事につきましては、来年3月をめどに、工事を進めてございます。このデジタル化の中には、先ほど御質問のございました音声自動応答システムの工事も含まれてございます。
ホームページの掲載でございますが、こちらにつきましては、早急にこの工事のホームページの内容の中に組み込みたいというふうに考えてございます。御理解をお願いいたします。
◆4番(山本みちよ君)
音声自動応答システムの導入につきましては了解いたしました。ホームページへの掲載とあわせまして、速やかに実施できるように、御努力をお願いしたいと思います。