【議事録】R07第3回定例会


 
【もくじ】
本会議・一般質問(令和7年9月1日)
決算特別委員会(令和7年9月18日~24日)

※文教委員会、議会運営委員会での発言は省略します。立川市議会ホームページの会議録検索システムでご覧いただくことができます。
 



 

本会議・一般質問(令和7年9月1日)

 
◆12番(瀬順弘君) こんにちは。公明党の瀬順弘です。それでは、一般通告に従いまして大きく2点、質問をさせていただきます。
 まず1点目、熱中症対策についてであります。
 今年の夏も暑いと多くの方が感じたと思います。気象庁の府中観測地点では、今年8月31日時点で日最高気温が35度を超える猛暑日と言われる日が39日、真夏日と言われる30度を超える日を合わせると、延べ74日と、まさに記録的な猛暑であります。
 日最高暑さ指数が33に達する場合に発表される熱中症警戒アラートが東京都に発表された日数は、本格運用が始まった令和3年は7日、令和4年は10日、令和5年26日、令和6年37日と、毎年増加をしてきており、本年は昨日時点で32回となっております。
 多摩・島嶼部の熱中症死亡者数、一番新しい発表されているのが令和6年の夏、速報値でありますが、78名となっており、近年の暑さはまさに災害とも言える状況であります。
 したがって、行政における猛暑対策、熱中症対策は市民の命を守る必要不可欠な取組であり、今回の一般質問のテーマとして取り上げることといたしました。
 質問いたします。まず近年の市内熱中症救急搬送件数はどのような状況であるのか、お示しください。
 また、立川市では本年、熱中症対策推進本部を設置されたと承知しておりますが、設置した理由や経緯、役割などについてお聞かせください。
 大項目2点目、立川公園根川緑道について伺います。
 令和6年度市政に関するアンケート調査集計結果を見ますと、「あなたの好きな立川市の場所・もの・行事は何ですか」との問いの回答が、第1位は国営昭和記念公園、そして第2位は豊かな自然となっております。
 この豊かな自然の代表的な場所の一つが根川緑道です。平成4年度から平成8年度にかけて整備が進められた、延長約1.3キロメートルの緑道であります。緑や水が豊かで、水生動植物や多種多様な野鳥を見ることができ、多くの市民が憩う場所として親しまれてきました。
 その根川緑道のせせらぎ水は長らく錦町下水処理場の高度処理水が活用されてきましたが、下水道の流域編入により、高度処理水を流すことができなくなったことから、大池の水を水質浄化して最上流のところへ送る、そして水を循環させるということとなり、新たに水質浄化施設が整備されました。
 しかし、水質浄化施設が完成し、運転を始めた直後から運転停止が頻発する事態となり、さらに大池から下流側にはほとんど水が流れず、現在ではすっかりと枯れてしまった状態となっております。
 これまで江口議員はじめ多くの議員が一般質問でも、また委員会でも質疑などで取り上げてまいりました。それだけ市民の関心が多いということであり、私もこれまで市民の方々から御意見をいただいてまいりましたので、過去の質問、質疑と重なる部分もあるかと思いますが、質問をさせていただきたいと思います。
 まず水質浄化施設完成後に発生した不具合についての概要と、それについての改善、また対応をどのように行ってきたのか御説明いただきたいと思います。
 以降、一問一答席でお伺いいたします。

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◎市長(酒井大史君) 瀬順弘議員の一般質問にお答えをいたします。
 私からは、本年度より新たに熱中症対策推進本部を立ち上げたことの経緯についてお答えをいたします。
 全国的に熱中症による被害が増加する中、国においては気候変動適応法の一部改正により、国の熱中症対策実行計画の法定化や、これまでの熱中症警戒情報に加え、令和6年4月から新たに熱中症特別警戒情報の運用が開始されるなど、国民一人一人の熱中症予防行動を促す対策が強化されてまいりました。
 このような動向を踏まえ、本市における熱中症対策を推進するため、庁内の連携、協力体制の場である熱中症対策推進本部を本年6月26日に設置したところでございます。
 残余の質問につきましては、担当室長並びに部長より答弁をいたさせます。

◎危機管理対策室長(浅見知明君) まず、近年の市内熱中症救急搬送件数についてお答えいたします。
 東京消防庁で公表しております過去6年間の市内熱中症搬送人員における年間人数につきましては、令和元年102人、令和2年79人、令和3年73人、令和4年143人、令和5年120人、令和6年139人となっております。
 次に、熱中症対策本部の役割についてでございます。
 立川市熱中症対策推進本部設置要綱の所掌事項において、熱中症対策に係る施策に関すること、熱中症対策の推進に関すること、その他必要な事項に関することと定めております。
 以上です。

◎都市整備部長(小林誠二君) せせらぎ水についてでございます。
 発生した原因につきましては、当初計画していた井戸水の量が少ないことによる水量の不足、想定以上に落ち葉が詰まることによる機械停止、電圧降下に伴い2台のポンプの切替え時の始動ができなかったことにより、せせらぎ水が流れなかったものでございます。
 それぞれの対策につきましては、水量不足については、柴崎体育館前の湧水を活用する工事を行ってございます。また、落ち葉については取水口の改良、電圧降下につきましては既存と同じケーブルを増設することにより対応することとしております。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) お答えいただきましたので、以降、一問一答でお聞きしていきます。
 まず熱中症対策です。対策本部を設置された目的であるとか理由、そして役割についてお答えいただきました。
 これまで6月に設置をされて、これまでにどのような議論があった、またどのようなことが決定されてきたのか、お示しください。

◎危機管理対策室長(浅見知明君) 先ほど市長より答弁のありました国の熱中症対策実行計画でございますが、地方公共団体に求める基本的役割として、庁内体制を整備しつつ、主体的な熱中症対策を推進することとされております。
 このようなことから、本市におきましても、庁内横断的な熱中症予防対策の取組の推進について検討する体制整備の必要性、また役割について議論してまいりました。
 あわせて、昨年4月より運用が開始されました熱中症特別警戒情報が発表された際には、過去に例のない危険な暑さとなり、市民の健康に重大な被害が生じるおそれがあることから、本市の熱中症予防対策における対応方針について協議し、策定することとなりました。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 具体的な対応方針ということで定めて、対策を様々進められるという、そんな方針が決定されたということですが、その概要、概略についてお示しいただきたいと思います。

◎危機管理対策室長(浅見知明君) 本方針の概要についてでございます。
 危険な暑さから市民等の命と健康を守り、地域の安全・安心を確保することを目標に、特に子どもや高齢者など、暑さへの注意や配慮が必要な市民への対策を強化していくことを熱中症予防対策の基本的考え方として示すとともに、主に市民等が参加する事業への対応として、熱中症発生の危険性が高まる前の事前段階、熱中症警戒アラート発表時の段階及び熱中症特別警戒アラート発表時など、熱中症発生の危険性が特に高くなった段階の3段階において、市の基本的対応を整理したものでございます。
 具体的には、市民等への周知・啓発や立川ひと涼みスポットの設置・運用などの取組、市が主催・共催する事業の実施の在り方、特に注意や配慮を必要とする、子ども関連の施設や事業、小中学校の運営を対象に、休止・休業の措置を含む臨時的対応などの方向性について示すものとなっております。
 なお、対応に当たりましては、国や東京都の方針等を踏まえ、公表される暑さ指数(WBGT)や熱中症に関する様々なデータの活用を図るとともに、適宜柔軟な事業運営に努めてまいります。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) ありがとうございます。3段階に分けて、取るべき行動も含めた方向性というのを示されたということであります。これに基づいて、さらに様々な取組も展開されていくのかなというふうに思います。
 今御答弁にあった一つに、これはもう既に以前から行われておりますけれども、立川市ではひと涼みスポットの開設をしていただいております。外出時に体を冷やす、非常に大事な場所になっているかと思いますけれども、このひと涼みスポットを市民の皆様に活用していただくためには、しっかりと周知をしていかないといけないと思いますが、どのような周知をされているのでしょうか。

◎保健医療部長(渡貫泰央君) ひと涼みスポットにつきましては、市ホームページに取組内容のほか、場所を記したマップや一覧表を掲載してございます。あわせて、6月25日号及び8月10日号の市広報に熱中症の注意喚起とともにポスターを掲載いたしまして、QRコードでホームページにアクセスできるようにいたしました。
 ひと涼みスポットマップは8,000部を作成し、公共施設や協力店舗に置いているほか、市内の多摩都市モノレールの駅にも配架し、市民が手に取りやすい工夫をしてございます。
 また、今年度は7月にFMたちかわでも紹介をしてございます。
 以上でございます。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。活用していただくのに、そういったマップとか、またホームページにはリスト一覧も出ているかと思います。
 ホームページに出ているマップはPDFで掲載をされているかと思いますけれども、家でじっくり見るにはいいと思うんですが、持ち歩いてというのはなかなか。そして、自分は大丈夫でも、例えばまちで具合の悪い方を見かけたときに、その近くでこういうところありますよと案内するには、やっぱり手元に持っていないといけないというようなことがあるかと思います。
 スライドを使用いたします。
 ちょっと小さくて見えづらいですが、具体的な提案として、デジタルマップにしてはどうかなというふうに思います。これは私が勝手に作った、グーグルのマイマップの機能で作りました。今年はちょっと時間がなくて作れていないんですけれども、去年、おととしと作って、去年は3,000回、おととしは6,000回の閲覧数がありました。自分のマップを作って、SNSで「こんなの作ってみました」と上げただけですけれども、市が公式に作れば、もっともっと活用されると思います。お金がかかるわけでもないですし、多少知識があれば、そんなに難しくないと思います。ぜひデジタルマップも用意していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
 スライドを終わります。

◎保健医療部長(渡貫泰央君) 議員御提案のデジタルマップにつきましては、自身の現在地と近隣のスポットが確認できるなど、非常に有用な点があるものと思ってございます。そのため、利便性の向上に向けた手法につきましては、今後さらに検討してまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。

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◆12番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。何が便利って、今御答弁いただきましたけれども、自分の位置と、それから近くにあるところがすぐ分かる。マップで経路というところを押すと、そこまでぴぴっと、線まで出てきますので、非常に便利かなというふうに思います。ぜひ御検討いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 広報たちかわで熱中症予防対策の周知をされているというのを先ほど御答弁もございました。本年は大きく特集されたのが8月10日号だと思いますけれども、もっともっと早く暑くなっていますので、もっと早い時期に掲載すべきじゃないかと思いますが、見解を伺います。

◎保健医療部長(渡貫泰央君) 昨今の熱中症の状況、熱中症警戒アラート自体は大体6月末から7月ぐらいなんですけれども、熱中症で搬送される事態が最近は4月、5月というような状況もございます。そういったこともございますので、熱中症に対する広報の特集につきましては、適切な時期に掲載できるよう庁内で調整してまいりたいと思ってございます。
 以上でございます。

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◆12番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。暑さに慣れていない時期に急に気温が上がると救急搬送の件数も増えるんでしょうし、暑熱順化しながらだんだん暑さに慣れていくんだと思いますけれども、ちょっと調べてみると、今年の6月の月の最高気温の平均が29.9度で過去最高。7月が34度。これも猛暑と言われた去年と同じようなペースで気温も上がっておりますので、ぜひ早い時期に皆さんにしっかりと周知していただいて、その後の、ほぼ多分毎号だと思いますけれども、小さな枠で「熱中症に注意しましょう」というのはずっと掲載はしていただいていると思いますけれども、とにかくどういう対策をしたほうがいいんだ、どのように慣れていけばいいんだというのを、せっかく特集を組んでいただいているので、早い時期にぜひ掲載していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、小項目二つ目の小中学校における対策について伺っていきたいと思います。
 私、8月の上旬に焼津市に行ってまいりまして、小中学校における熱中症対策の取組を行政視察して、勉強させていただいてきました。様々な取組が行われておりました。その中の一つに、ミストシャワーを設置しているというところがございましたけれども、焼津市では全校に設置しているということでありました。
 現在の立川の市立小中学校におけるミストシャワーの設置状況についてお示しいただきたいと思います。

◎教育部長(齋藤真志君) 小中学校における具体的な暑さ対策についてでございます。
 ミストシャワーにつきましては、現在、市内の小中学校28校のうち21校に設置してございます。
 設置に当たっては、ミストノズルつきの既製品のホースのほうを購入し、用務員が昇降口に設置してございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 28校中21校ということで、多くの学校についているけれども、まだついていない学校があるというようなことでした。
 ミストシャワーは見た目にも涼やかではありますけれども、気化熱の原理を利用して周辺の気温自体を下げるという効果もありますし、エネルギー効率が圧倒的によいというような冷却方法とも言われております。
 視察に伺ったときに学校の現場も見させていただいて、校長先生、副校長先生にもお話をお聞きしましたけれども、ミストシャワーを活用するようになって、子どもたちが特に午後の時間、授業への集中力が変わったというようなお話も伺ってきました。
 現在、ついている学校はうまく活用していただければいいと思うんですが、ついていない学校もあるということですので、早期に全校に設置していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎教育部長(齋藤真志君) ミストシャワーの設置につきましては、学校ごとに校長等の判断により設置していると聞いております。ただいま議員から御紹介いただいたミストシャワーの効果などにつきましては、校長会等の機会を捉えて周知してまいりたいと考えてございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) よろしくお願いいたします。周知していただいて、先ほど御答弁でもありましたけれども、ミストノズルがついたホースを用務員が設置するというようなお話で、ついているところはつけているというお話でした。そんなに費用がかかるものでもないと思いますし、校長の判断、様々あろうかと思いますけれども、市として子どもたちをしっかりと守るという取組の一つとしては、ぜひ強力に進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 近年は子どもに限らず、クールネックリングとか、また日傘とか、様々熱中症対策されながら過ごしている。子どもたちも、もちろんそのようなものを使ったり、活用している状況もあるのかなと思いますけれども、児童生徒が登下校のときにこのような熱中症対策のグッズを利用するというのは認められているんでしょうか。どうでしょうか。

◎教育部長(齋藤真志君) 熱中症対策として、冷感グッズや日傘などを使用することや持ち込むことにつきましては、各学校ではおおむね認めている一方で、学校によっては安全面やトラブルを懸念して使用を認めていない用品もございます。教育委員会としましては、児童生徒の発達段階や状況、学校の実情を踏まえつつ対応するよう、学校に指導のほうをしてまいります。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 近年の暑さはもう災害級と言われる暑さですから、守るためのものというのをうまく活用をぜひしていただきたいと思いますので、ぜひ各学校への周知、お願いしたいと思います。
 視察に行った焼津市では、保冷剤を入れて、ランドセルに装着する背当てパッドというもの、これを全児童に配布をしておりました。また、水でぬらして、ちょっと振ると冷たくなるタオル、そういったものとセットで令和7年度に全児童に配布をしたというようなことであります。
 ちょっとぴんとこないと思いますので、スライドを使って、どんなものか見ていただければと思いますけれども、ランドセルの背中側にパッドを装着して、そのパッドに保冷剤が二つ、このタイプは二つですけれども、保冷剤が入るということで、ランドセルと背中の間に保冷剤がありますので、夏場、ランドセルしょって、汗だらだら、背中に汗をかいて学校に行っている子どもたち、たくさんいるかと思いますけれども、ぜひこういうのも活用していただきたいなと思っております。
 スライドを終わります。
 予算のこととかいろいろあるかと思いますけれども、ぜひ立川市でもこのような背当てパッドを配布していただけないかなと思っておりますが、見解を伺います。

◎教育部長(齋藤真志君) 近年、気温の上昇が著しく、子どもたちの登下校や学校生活においても熱中症への十分な配慮が必要なことは認識しており、学校では自宅から学校までの子どもの通学において、各御家庭で必要な暑さ対策をお願いしているところでございます。
 冷却用のグッズの配布については、小中学校における熱中症対策用品の活用状況などを把握した上で学校長と相談し、必要度などを判断してまいりたいというふうに考えてございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) ぜひ検討をお願いいたしたいと思います。焼津市だけじゃなくて、このような取組している自治体、ほかにもありますので、ぜひそういったところも参考にしていただきたいなというふうに思います。
 今御紹介したランドセルの背当てパッド、これにも保冷剤が入っていますし、またクールネックリングなんかも冷やして使うということで、朝、学校に行くときに冷蔵庫や冷凍庫から出して、つけて行くとき、冷たくて登校できると思うんですけれども、学校でそのまま置いておくと当然ぬるくなってしまうということで、焼津市では、スライドを御覧ください。全学校に冷凍庫を設置されておりました。
 登校時よりも下校時のほうが一般的には気温、高いです。朝よりもお昼過ぎ、夕方のほうが気温が高いことが多いと思いますので。先ほどの背当てパッドについては、ちょっとすぐにはあれかなと思いますけれども、クールネックリングとか、あと御家庭によったら、お話を聞くと小っちゃな保冷剤をタオルにくるんで首に当てて使っているとか、そんな工夫をしながらされているところも多いと思います。先ほど御答弁でも、各家庭での対応も確認をしながらというお話ありましたけれども、せめてそういったもの、学校の帰りに冷たい状態で使えるようにということで、このような冷凍庫、配備をしていただけないかなと思いますが、いかがでしょうか。

◎教育部長(齋藤真志君) 冷却グッズ用の冷凍庫を配備している他自治体の例から、冷凍庫の活用は熱中症対策として効果が期待できる取組の一つであると認識してございます。
 一方で、冷凍庫を配備するとなると、設置場所や運用方法などで課題も想定されるため、学校現場の御意見のほうもお伺いしながら、研究のほうをしてまいりたいというふうに思ってございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。私もわざわざ視察に行ったのは、現場でどうだろうというのが一番気になりましたので、実際に聞いてみようということで現地に行かせていただきました。運用も先生方が手間を取られるとか、気を遣わないといけないとか、そんな状況ももしかしたらあるのかなというふうに思って伺ってきましたけれども、ほぼそういうことはないと。一番最初、1年生の入った子たちには、こういうふうに使ってよということで少し説明は必要だけれども、一日使えば、もう次の日からみんなきちんと自分たちでやるというようなことでした。
 実際の運用としては、登校してきて各班ごとに一つの袋に入れて、班の代表の子が冷凍庫に入れると。帰りは、またそれを出してきて班の子に配って、利用して帰るというようなことで、1年生でもみんな自分たちでそうやってきちんと使えていますよというような状況でありました。
 これから学校の先生方、校長先生方を含めて、いろいろ検討・研究をしていただく中では、ぜひそういったところ、実際にどなたか視察に行って話を聞いてくるとか、私の今お伝えした話をそこで紹介していただくとか、ぜひ現場でもそんなに混乱なく利用されているという私は感覚、印象を受けてきましたので、ぜひそれも踏まえて検討いただきたいなと思います。
 ちょっと余談になりますが、学校もそうですけれども、夏休み、子どもたちは、多くの子どもたちが学童保育に行かれると思います。当然朝から夕方まで行っている子たちが多いと思いますので、同様に学童保育でも登所、それから自宅に帰るとき、こういったところも、暑さの中で動きますので、ぜひ併せて御検討いただきたいなと要望しておきます。
 それから、焼津市では熱中症予防の対策の一つとして、重たい荷物を少しでも負担を減らすということで、教科書等を減らす置き勉というような取組も行っているという御説明もありました。
 立川市も既に、体への負担という観点だと思いますけれども、荷物を軽くする、減らすという工夫で教育委員会から各学校にも周知をされているということは既にしているのかなというふうには思っております。
 一方で、夏場になりますと水筒持参で、御自分の水分を取るための水筒持参で来る児童生徒が多いと思いますけれども、特に中学生ぐらいになって部活をやっていると、当然学校にいる時間も長い。そして、水分を取る量も多いとなると、水筒も小っちゃいものじゃなくて大きいもの、つまり家から持って出るには結構水筒で重たくなってしまうというような状況もあるかと思います。
 これはこれまで会派としても何度も求めておりますが、学校にぜひ冷水器を設置していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

◎教育部長(齋藤真志君) 冷水器を設置することで、児童や生徒などが冷たい水を摂取できるようになることから、熱中症予防には効果があると考えております。
 一方で、設置に向けては、これまで議会で御答弁させていただいているとおり、設置場所や設置台数、メンテナンスなどの費用や、利用が集中した場合の対応などについて課題があると考えてございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 多分、前聞いたときと同じ答弁をいただいたと思いますが、いろいろ課題があるのは前からお聞きをしておりますが、この暑さの中でできることはぜひ進めていただきたいと思っていますので、たくさん挙げられた課題、それをどうやったら解決できるのか、そこまで一歩踏み込んでぜひ検討していただきたいというふうに思います。
 皆さん感じていらっしゃると思いますが、今学校の水道は全部水道管直結になっています。なので、水道、家で皆さん飲まれる水道も、同じように蛇口をひねって出てくる、同じものだと思いますけれども、どうですか。近年、蛇口をひねると、何かもう昼だとぬるい水が出てきますよね。朝起きて顔を洗うときに、今までだと夏場でも、ちょっと冷たい水で目が覚めたと思うんですけれども、最近朝から、蛇口ひねっても何か生温かい水が出てくるとお感じにならないでしょうか。たくさんうなずいていただいて、ありがとうございます。
 水道の水、飲めますよと、そういうふうになっていると思いますけれども、空になった水筒にそれを入れても、ぬるい水なんです。水分補給ということでは当然できればできるにこしたことはないんですけれども、体を冷やすということでいえば、やっぱり冷たい水を取ることが非常に重要だと思いますので、ぜひちょっと踏み込んだ検討をしていただきたいなとお願いをしておきます。
 小項目の3点目、市民を守る対策について伺います。
 スポーツであったりとか、また様々な地域のイベントであったりとか、市民の皆さんも屋外で活動することが多々あるかと思いますので、しっかりと熱中症対策やっていただきたいというふうに思いますけれども、その一つの例えばの取組として、熱中症計、暑さ指数が分かるようなものを、例えば市で購入して、そういうのを貸出しするとか、またそういうのを購入する市民団体の皆さんに購入費の一部補助をするとか、そういうことができないかなと思いますが、いかがでしょうか。

◎文化スポーツ部長(奥野武司君) 市が管理する屋外スポーツ施設におきましては、今年度、立川市スポーツ協会が購入した熱中症計を各施設に設置し、利用者の皆様に暑さ対策の目安としていただくよう対応しております。
 あわせて、東京暑さマップの紹介など、熱中症の注意喚起を促す情報提供についても行っております。
 一方で、熱中症計の貸出しや購入補助については、現時点では考えておりません。
 以上です。

◎市民部長(中村達也君) 自治会等に対することにつきまして、市民部のほうからお答えいたします。
 自治会をはじめ、市民活動団体等への熱中症計の貸出しにつきましては現段階では実施しておりませんが、昨今の夏の酷暑の状況を鑑みまして、庁内関係部署と情報共有をしながら研究を進めてまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。

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◆12番(瀬順弘君) ありがとうございます。スポーツ協会が購入したものを屋外の体育施設には設置されているということでありました。周知もされているということで、その取組、引き続きやっていただければと思います。
 また、スポーツ以外の市民団体のところも御答弁をいただきました。なかなか、先週末、私の住んでいるエリア側では大きなお祭りが金、土、日とありまして、各自治会の皆さんも暑い中頑張っていらっしゃいました。なかなか暑いから中止しましょうというわけにはいかないと思いますけれども、暑さに応じた対策をしていただくという意味では、やっぱり周知や、そういったものを適切に判断していくものというのも必要かなというふうに思います。どのような取組ができるのか含めて、ぜひお考えいただきたいなと思います。
 それから、市民の方からいただいたお声で、バス停でバスを待っているときに、日陰がなくて暑いというお声をお聞きします。複数そういう声、以前からお聞きをしておりましたけれども。なかなか課題もあるんだと思いますけれども、今ちょうど地域公共交通会議が設けられて様々な、これは熱中症対策のためにあるわけではないと思いますけれども、そういった中でバスを利用される方の声というようなもので、そのようなお話というのは出てきたりはしないんでしょうか。

◎産業まちづくり部長(太田勇君) バス停の上屋の設置につきましてでございます。
 基本的にバス事業者が占用物件として設置するものでございまして、これまでも道路の歩行者などの利用形態から判断し、公益上、設置することが適当な場合には道路占用の許可を出しております。
 一方で、令和6年度に行いましたワークショップやアンケートでは、設置について一定数の御意見がございました。課題であると本市としても認識してございますので、引き続き地域公共交通計画の検討を進めております地域公共交通活性化協議会の中で、バス事業者など関係者と課題について検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 検討の中でそういう声も、市民の方からも市のほうにも届いているというようなことでありました。事業者が主体的になっていくんだと思いますので、ぜひ市からも市民の方からたくさんそういう声があるということは含めた上で、ぜひバス事業者にも要望したりとか、また協力できるところを協力していただくというようなことで、ぜひお願いできたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
 先ほど学校に冷水器をというお話をしましたけれども、市民の皆さんにとっても当然必要な対策かと思います。そういった意味では、市の公共施設に冷水器を設置していただきたいということ。これもかねてから私たち公明党でも求めてまいりました。現状の設置状況というのはどのようになっているのか分かりましたら、お示しください。

◎保健医療部長(渡貫泰央君) 今年度、ひと涼みスポットとなっている市の公共施設30か所のうち、市民が利用可能な給水設備があるのが14か所となってございます。そのうち冷水器を設置している施設は7か所となってございます。
 一方、給水設備のない施設につきましては、希望した施設に限られますが、防災備蓄水を常備し、必要に応じて利用をいただいてございます。
 以上でございます。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。どこに行っても立川市は冷たい水が飲めるというような安心感のあるまちになるといいなというふうに思います。
 今小中学校も含めて様々御提案とか取組、御紹介をさせていただきましたけれども、焼津市では一番感じたのは、やれることは何でもやると。とにかく子どもたちの健康、命を守れることにつながるんだったら何でもやるというような意気込みを物すごく感じてきました。
 本年度、熱中症対策推進本部ができて、様々な議論がこれからもされていくんだと思いますけれども、ぜひ冷水器の設置もそうでありますし、今様々御提案申し上げたこと、そういったこともぜひ対策本部で、本当にできないかどうかとか、いろいろと検討していただければというふうに思いますので、お願いをいたしておきます。
 次に、根川緑道についてお伺いをさせていただきます。
 不具合の状況と、また対策について様々御答弁いただきました。
 まず水質浄化施設の運転停止の原因の一つが落ち葉の詰まりがあったということでありました。私も現地を見ながら、結構立派な設備が設置をされているんだなということを見ましたけれども、ああいったものは出来上がると、引渡しの前なのか、引渡しのときなのか、多分試運転とかをして、きちんと機能するかどうか確認されていないのかなというのが疑念でありました。落ち葉を吸い込んで止まるなんていうのは試運転のときに分からなかったのかなというふうに思いますけれども、試運転のときにこういう詰まりはなかったんでしょうか。

◎都市整備部長(小林誠二君) 水質浄化施設の試運転時の状況でございますけれども、井戸水の利用ができないことから、大池の水を利用しながら、機械の状況やろ過機の汚れを排出する逆洗排水など、機械の動作確認を約2時間程度行っておりまして、正常作動していることを確認してございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。2時間だと詰まりがなかったというようなことでしょうか。その2時間の運転が適正だったのかどうなのか。前に委員会のときだったかな、福島議長が委員会の報告の質疑でもされていましたけれども、この工事の説明会のときにも、落ち葉大丈夫なのかという声があって、状況を見ながらやりますというような声もあったというようなことも紹介をされていました。2時間じゃ詰まらなかったけれども、3時間回せば詰まったのか、詰まらないのか。これはもう後になったら、何とも分からないですが。これ基本、24時間稼働させる前提の装置ですよね。それが2時間の稼働しかできなかったというところは、これからいろいろなものをつくっていく、施設のことも含めて、そういう確認の在り方というのをまた改めて考えていただきたいなと思います。
 それから、もう一つの低下が、大池の水位が低下したということでありましたけれども、ちょっとこの水位の低下について御説明いただけますでしょうか。

◎都市整備部長(小林誠二君) 水位が低下した原因でございますけれども、まず1点は、落ち葉が取水口に詰まったことによって水位が低下したと。それと、あるいは除塵機に落ち葉がたまったことによる機械停止。それと井戸水が、これまた計画どおりに水量が確保できなかったことによる、これも水位低下。
 ということで、ポンプの切替え時の電圧降下による始動ができないことにも原因があるものというふうに考えてございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) すみません、取水口に落ち葉が詰まって、詰まると吸い上げられなくなるわけですよね。安全弁で多分ポンプの停止をすることになると思うんですけれども、それで水位が低下するというのはどういうつながりになるんでしょうか。

◎都市整備部長(小林誠二君) 安全弁が働いたことによって機械の差が、電圧の差が生じます。圧の差が生じたことによって流れる水が逆に、排水のほうにいってしまったといったところで、もともとの水位が下がってきてしまったという原因でございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。要は安全で排水するのが下水に流していたという、以前、やる前の、改修をする前の状況だと、下水に流れちゃうから水が減っていくということですね。はい、分かりました。
 では、先ほどの理由の中でもありましたけれども、ポンプの切替え時にポンプが停止してしまうというようなことで、これはケーブルを増設するというようなことだったと思います。ポンプが2台あって、切り替えて運転をしていると思うんで、動いていないもう一台が動くときに起電力がごんと上がって電圧降下を起こして、もう一台も止まっちゃうというような状況だと思うんですけれども、これは運転してからでなくて、そもそものケーブルの容量なのか、元の電圧の問題なのか、どこから取っている、引っ張ってきた電源なのかと。いろいろ要因あると思いますけれども、これは稼働させて、不具合が出てきた当初に気づいていたのかどうか。いろいろと委員会等の報告の中でも、電圧降下によるポンプの停止という話が出てきたの、まだ最近の話かなというふうに思っていますけれども、稼働当初からこのことは分かっていらっしゃったんでしょうか。

◎都市整備部長(小林誠二君) 電圧降下につきましてでございます。
 今回の機械停止につきまして原因を施工業者に確認しているときに、電圧が不足していることも原因の一つだということが分かったものでございます。
 今後の電圧降下に対する工事につきましては、今発注に向けて作業を進めているところでございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。
 それから、機械が不具合、水質浄化施設が不具合のときに、除塵機、ろ過機、そして紫外線殺菌でしたか、滅菌する。そこの施設を通さずに、バイパスして一番上流まで持っていくというラインが引かれていて、設備が停止しているとき、そっちからバイパスを通して、要は浄化、ろ過しない水を最上流に送って、とにかく水の流れを絶やさないということでされてきたということも委員会で説明がありましたけれども、当初それをやったときに一番上流の水が湧いてくるところ、あそこに詰まりが生じて装置のほうの安全弁が働いて、水が下水に流れたというようなことがあったと思います。その最上流の吐き出し口のところは改修をされたということですけれども、具体的にはどういう改修をされて、今後詰まることがないと言えるのかどうか、お示しいただきたいと思います。

◎都市整備部長(小林誠二君) 今御指摘のありました吐出口にあるメッシュ、こちらはきめの細かいところがありましたので、その部分を取り除きまして、落ち葉が詰まらないような形にしまして現在運用しているところでございます。
 こちらについては、引き続き状態を確認しながら、詰まりがないかどうかについては検証していきたいと思ってございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。吐き出す側なので、メッシュが逆にあるほうが詰まっちゃうと思います。今後、そこについては詰まることないのかなというふうに思いました。
 それから、一番大きな要因の落ち葉に対しては、取水ますを改良して、落ち葉の流入を抑制してしっかりと水が流せるようにしたいというような今方向だと思いますけれども、この取水ますの改良というのは具体的にはどのようにやられるんでしょうか。

◎都市整備部長(小林誠二君) 落ち葉対策の工事の内容につきましては、取水口にメッシュ籠を取り付けます。それと、落ち葉が流入しにくくするための、外側にネットフェンスのような網のもの、こちらを設置する予定としてございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。私も何度か現場を見に行って、やっぱり何にもしないと落ち葉が集まってきやすい場所なのかなというような気もしました。メッシュも大きめに取って、多少詰まっても、しっかりと水が吸い込めるようなものに、今そういうものを用意しているところかなと思いますので、ぜひそういった対策をしながら様子を見ていただきたいなと思いますけれども、完全になくなるということはないんでしょうし、また事前にフィルターとかメッシュをつけていると、ポンプの中には入ってこなくても、メッシュ、フィルターが落ち葉で詰まっちゃうということは十分あり得るというか。まあ、事前に止めるという意味でのものになるかと思いますので、今後新しく改良していった上で、落ち葉の対応についてどのようにされるのか、お考えをお示しいただきたいと思います。

◎都市整備部長(小林誠二君) 今後の対策につきましては、機械停止時の現地の確認、それと機械運転、落ち葉や除塵機の清掃などを委託してまいりたいと考えてございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。まず装置の中に落ち葉が入りにくくするというところで、手前で食い止めるんだと思いますので、そこは委託されるというお話で、予算も取っていらっしゃるんだと思いますけれども、しっかりと定期的に、まめに見ながら、詰まりがあるのかどうか、また当然季節的なものもあるかと思いますので、継続的にどういった状況かというのもしっかり記録つけていただいて、その後の委託の在り方にも関わってくると思いますので、お願いしたいというふうに思います。
 それから、大池の水位が上がらない理由のところで、想定していた井戸水の量が足りなかったんじゃないかなというような御答弁もあったかと思います。私も計算上でいって、足し算していくと、減ることないはずなんです。現実的に減っていくというのは、足される水が少ないのか、もしくは上流から大池まで流れる間の、蒸発したりとか、浸透していく水も日70トンぐらいでしたか、想定されていましたけれども、それが想定以上のものだったのか。理由としてはどっちかしかないのかなというふうに思いながら、水が足らないんじゃないのかなと勝手に想像をしていましたので、そういった意味では柴崎体育館のところから出ている湧水を、今まで下水に流していたのを川に引き入れるというようなことで工事をしていただいたと思います。ちょうど私も自転車で通ったときに、工事が終わったその日に、何にも知らなくて自転車でゆっくりと通っていたんですけれども、あれっ、何かここから水が出ているというのを発見して、次の日課長に聞いたら、それが柴崎体育館の湧水ですということで、きれいな水がすごくたくさん出ているのかなというような気がしました。これで大池の水も、水位もしっかりと回復していくといいのかなというふうに思っていますけれども。
 スライドを使用します。
 他の議員もたくさん指摘されてきたように、大池から下流のところというのは、御覧いただいたとおり、もう水は一切ないと。もはや川とは呼べないのではないかというような状況になってしまっています。
 スライドを終わります。
 この湧水の流入がまだ半月ぐらいですか、そんなに日にちたっているわけじゃないと思いますけれども、そこからどんどん水が入ってきていると思うので、これまでどういった状況、変化があるのか、ないのか、どういった状況を見ていらっしゃるのか、お示しいただきたいと思います。

◎都市整備部長(小林誠二君) 柴崎体育館前の湧水の工事を終えまして、以前より水量は増えているものと認識してございます。ただ、今議員御指摘のとおり、下流域まで水がかなり流れているかというと、そうではないということで、実際に水量自体が、本当に今まで計算したとおりの水量が確保できているのかといったところもやはり検討、検証していく必要があるのかなというふうな認識でございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。柴崎体育館のところの湧水は、委員会の御報告の内容だと、結構な量が出る。日量500トンでしたか、だと思います。今まで期待されていた井戸水が10トンとか20トンのもの、複数だったと思いますけれども、それよりははるかに多い量が出ているというようなことだと思いますので、大変期待をしているところです。期待をしながらも、半月たって、私、昨日も見てきましたけれども、なかなか下流までは水届いていないです。多少いっているかなと思うんですけれども、とあるところで水がなくなるんです。まず一つは、どれぐらい水が出ているか、ちょっと確認をぜひしていただきたいなと思います。水中から流入させているんじゃなくて、パイプから水を落としている状態だと思うので、計測しようと思うとできると思いますので。果たしてこれで、しばらく様子を見ると、期待されるとおりになるのかどうか。また、湧水は季節によってとか、その年によってもそうなんでしょうけれども、量の増減が大変あると思いますので、ぜひ継続的にやっていただきたいなと思います。
 それから、下流のところ、ちょうど通りを越えて野球場の横のところから、私の感覚としてはちょっとずつ水が、一番、片側だけですけれども、ちょっとずつ水が何か増えているんじゃないかなという感触を持っています。持っていますけれども、とあるところで、その手前まで水がちょろちょろと水面を見ていると流れている感じがあるんですけれども、とあるところでなくなるんです。もしかしたら、そこで水が全部吸い込まれているんじゃないかなという気もするので、どこかで一度調査をしていただいて、例えば水が下に吸い込まれないように何か工事をするとか、工夫のしようがないのかどうか、ぜひ考えていただきたいと思います。
 この根川の水、緑、環境を保全するというのは、立川市としても明確にされている方向だと思いますので、しっかりできることをいろいろ考えてやっていただきたいなと思います。
 それから小項目二つ目、桜についてお聞きをします。
 根川緑道はたくさん桜がありますけれども、下水道の流域編入のときとか、あと今回の水質浄化施設を設置するときに、やむを得ず桜を切らないといけないというような状況があったかと思います。これらについては、工事終わって補植しますというようなことも説明されていたと思いますが、これはきちんと補植されているのかどうか、確認したいと思います。

◎都市整備部長(小林誠二君) 水質浄化施設の整備に伴い伐採した桜につきましては2本、下水道工事に伴って伐採した桜は9本でございまして、合計11本を補植してございます。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 分かりました。私も現場を確認してきて、きちんと木、植えられているなと、大きくなるのを楽しみにしたいなと思いました。
 それから、樹木点検をやって、倒木の危険がある桜の木が令和6年度33本でしたか、伐採されたと思います。これは今も切り株が残った状態で、時々市民の方から、切り株のままになっているけれども、これこの後どうなるのとか、切った桜は元に戻るのと、いろいろなお声をいただきます。
 今後の桜の更新についてどのように考えていらっしゃるのか、お示しください。

◎都市整備部長(小林誠二君) 今回の伐採は、樹木点検の結果、枯死、衰弱、危険と判断された33本を伐採しておりますが、ほかの桜が健全と判定されたものでないことから、樹木点検の調査結果を踏まえまして、今の景観を配慮しながら補植等を含め、長期的な更新計画について検討してまいりたいと考えております。
 以上です。

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◆12番(瀬順弘君) 多くの市民、また市外から来街される方も、本当に環境というのは皆さん楽しみにしている、また憩いを感じている、そんな貴重な場であるかと思いますので、水のことも、桜のこともしっかりと考えていただきながら保全していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で終わります。

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決算特別委員会(令和7年9月18日~24日)

 

各会計・各款共通

○公共施設におけるインターネット環境
 
◆委員(瀬順弘君) それでは、私のほうからは公共施設におけるインターネット環境についてお伺いしたいと思います。
 資料を出していただきました。公明党ナンバー6です。市内公共施設等における公衆無線LAN、Wi-Fiの整備状況ということで一覧を出していただきました。
 これを見ますと、随分いろんな施設に整備が進んだなという実感をしているところです。中に設置の年度、更新年度も記載をしていただいておりまして、ここの中で令和6年度というところの記載も大変多いなということで、令和6年度、随分と増やしていただいたのかなということで資料を拝見いたしました。
 まず、こういった公共施設等にこのインターネット環境、Wi-Fiを設置してきた整備の方針といいますか、考え方というのは、どういった市の考え方に基づいてこのように進めてきたのか、お示しいただきたいと思います。

◎企画政策課長(五箇野豊君) 市のほうでは、令和5年1月に公共施設における公衆無線LANWi-Fi整備に関する基本的な考え方の内部基準を定めておりまして、その中で、まず優先度の高いものとして、災害時の通信手段の確保を目的とするもの、またその次の優先度として公で提供しているサービスの向上を目的とする場合、また一番優先度としては低くなるものとしては個人の利便性を高めることを目的とする場合というような形で優先度設定をいたしまして、この優先度に照らし合わせながら、各施設の状況に応じてWi-Fiを設置してきたものと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。そういった方針、考え方の下で各施設等にこうやって設置をしてきていただいたんだと思います。
 市民が利用される施設というところでは、このほか、まだ未整備のところもあるのかなというふうに思いますが、先ほどの方針、考え方に基づいていくと、令和6年度、ここまで進んだ中で、今後の整備予定というのはどのようになっているのか、お示しください。

◎企画政策課長(五箇野豊君) おおむね災害時の通信手段の確保を目的とする最優先の施設につきましては、一次避難所、帰宅困難者一時滞在施設、二次避難所となるもの、おおむね設置されたと考えております。
 その上で、今後、公共施設で提供しているサービスに付随して、それをさらに拡充するような場所といったところの施設において、今後、Wi-Fiの設置を検討していくものと考えております。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。その考え方の下で今後また進んでいくのかなというふうに思いますけれども、あまり先の話は、決算なので、承知しました。
 今、表でいただいている各施設、アクセスポイントの数が一つだったり二つだったりということで、施設の規模等によって違うのかなと思いますけれども、この数でおおむねその施設の中のところをカバーする、そんな数が設置されているという理解でよろしいでしょうか。

◎情報システム課長(藤枝剛君) 今回、資料として、アクセスポイントの数、設置数を記載させていただきましたが、アクセスポイント、各機器の能力、性能によってアクセスできる、いわゆる市民の方が御利用いただける端末の数というのは変わってまいりますので、一概にこれでどれだけの数のアクセスができるかということは申し上げられないところです。
 ただ、駅前のデッキのところのアクセスポイントにつきましては、屋外型の大量にアクセスできるものをつけたりですとか、個別の施設につきましては、もう少し規模の小さい、部屋の中で使える屋内型というタイプのものをつけたりとか、多様な状況にございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。施設それぞれで、利用者数、最大の数なんかも違うと思いますので、その辺、考慮されているということは分かりました。
 もっと大事なのは、例えば、災害時という優先度の高い部分というお話もありましたけれども、また利便性の向上という意味では、例えば、施設の中で携帯の電波がやっぱりなかなか入りづらくて、通信手段としての確保としてインターネット環境を整えた施設もあるかと思います。そういった意味では、その施設の中をアクセスできる人数ではなくて、エリアとして施設内をカバーできているのかどうか、その辺は分かりますでしょうか。

◎情報システム課長(藤枝剛君) 例えば、学習館ですとか各会館ですとか福祉会館、こういったところでの状況を知り得ている情報だけでお話しさせていただきますと、基本的には、市民の方が御利用になるスペース、集会所ですとか、それから個別の各イベント等を行うような部屋、こちらのほうは網羅できるように配備しているとは伺っておりますが、全館まるっとどこでも使えるかというと、例えばトイレの中は、使えるか使えないか、電波が比較的弱い状態になっている、こういったことは伺っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。市民の皆さんが使われる場所で、必要性が高いところを選びながらつけていただいているのかなと思いますし、この資料を見ましても、整備した年から、また更新ということで、多分、アクセスポイントを増やすようなことも順次していただいていると思いますので、そのあたりの考え方はよく分かりました。
 確認ですけれども、例えば、学供施設とか学習館に行ってWi-Fiをつなぎたいなと思ったときに、受付に行ってパスワードをもらってしてくださいというところが多いのかなと思いますが、これは市が、ここに、例えば表にあるところというのは、全部そういう形なのかどうか、分かりますでしょうか。

◎情報システム課長(藤枝剛君) こちらも各館による運用で、完全にフリー、例えば、近づけばそもそもつながるのか、それともアプリ等をダウンロードした上で接続するのか、はたまたID、パスワードで管理しており、そちらを入力することで使用できるのか、施設によってそれぞれ運用が変わっていると聞いております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。
 当初、個別、少しずつの施設に順次設置をされていったかと思いますので、日常よく利用される施設というのは、例えば、私が住んでいるところの近くの学習館だったり、近くの学供施設とかなので、あんまりほかのところに行くとか、遠いところまで行くというのももしかしたらないのかもしれませんけれども、これだけ順次整備が進んできますと、例えば、共通のSSIDにして、駅前のTachikawa City Free Wi-Fiは、一度、メールアドレスとかSNSのアカウントで利用登録をすれば、一旦離脱しても、また接続できると思うんですけれども、これを共通化して、市の施設であれば、一度登録すると、どこへ行っても使えますよというような形になると、利便性が高くなるのかなというふうに思いますが、そんな検討などをされたことは令和6年度中はあるでしょうか。

◎企画政策課長(五箇野豊君) 令和6年度中にそういったWi-Fiの共通化について検討した経過はございません。
 先ほどアクセスポイントの御説明の中でも一部触れさせていただいたと思うんですけれども、その館によってどの程度アクセスができるか、そういった本来の事業に使うためのWi-Fiとして入れている場合に、そういった形でフリーでいろんな方がアクセスしてしまうと、そこに影響が出る、そういった可能性もあるのかなというふうに考えておりまして、まず、そこの共通化というところの議論はなかったところです。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。6年度、こういう形でかなり整備も進んでいますので、ぜひ今後、そういうことを検討していただきたいなということを、これは意見として申し上げておきます。
 先ほどの整備の優先度でも、災害時の避難所等の場所は優先的にということで、例えば、水害時の避難場所として、滝ノ上会館とか柴崎会館というのは、ほかの学供施設よりも先に整備をしていただいたのかなというふうに思っていますけれども、これは、災害時、避難所として、もしくは施設によっては避難所にならないような施設もあるかもしれませんけれども、これは災害時はパスワードを入れずに使えるような運用に切り替わるんでしょうか。

◎男女平等推進課長(岡崎尋美君) 女性総合センターにおきましては、災害時は、今、NTTと契約をさせていただいているんですが、そちらのほうに御連絡をさせていただいて、SSID、パスワードなしで接続可能になるというような対応をさせていただいているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) ありがとうございます。各施設、それぞれ運用のルールが決められているかと思いますので、ちょっとまた各款のところでもしかするとお聞きするかもしれませんけれども、そういった災害時等に、せっかく整備をしていますので、きっちりと使えるような運用になっていくといいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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一般会計歳出 2款 総務費

○採用・任用事務
 
◆委員(瀬順弘君) それでは、私も採用・任用事務のところでお聞きしたいと思います。事項別明細93ページ、行政評価902ページです。
 決算、数字を見ますと、採用試験委託料というのが去年よりも金額が少なくなっておりまして、予算に対しての執行率というのもかなり低い状況だと思いますが、まずこの理由についてお示しいただきたいと思います。

◎人事課長(笹原康司君) こちら、採用試験の委託料でございますけれども、予算の段階では全体で約850名ほどの募集を想定していたところでございますけれども、実際のところは550名程度の受験者だったという、そこの差がこの差に出てきているというところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。先ほどの質疑の中でも受験者も減ってきているようなお話ありましたので、そこに連動して委託料が下がっているというようなことで分かりました。
 もう一つ、今回、令和6年度の決算では職員採用試験の広告料というのがないかと思います。前年度まで、そういった項目があったかなと思いますけれども、これは広告をやめたという理解でいいのか。また、もしやめたということであれば、6年度の採用に対して、やめても影響がなかったのか、あったのか、そのあたりをお示しください。

◎人事課長(笹原康司君) そちらにつきましては、技術職員の転職の関係の広告というところで出させていただいたものでございますが、実際のところ、現状、技術職員についてはなかなか応募が少ないという状況でございますので、こちらについては効果についてはあまり見込めないというところで、令和6年度で廃止させていただいたものでございます。
 結論、結果の影響というところでございますけれども、もともとがあまり来ていなかったという状況がございますので、やめたからさらに急激に減ったとか、そういうことはなく、状況は変わらないという状況と認識してございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。ずっと広告を出していらっしゃって、令和5年度の決算だと35万円、令和4年度・令和3年度28万円ぐらい。これがなくても大丈夫だったということで、経費の削減ができたのかなというふうに思います。
 逆に、逆にといいますか、本題はやっぱり採用、受験者も減ってきている中で、特に昨今言われているのが技術系の職員というようなところだと思いますので、そういった意味では非常に切実かなというふうに思っております。
 これに対して令和6年度、広告をやめて影響はなかったとはいえ、何とか受験者を増やしてしっかり人材を確保しないといけないということは恐らく検討されたと思いますが、令和6年度、その採用に対してしっかりと確保していくための検討、また検討の結果、どういったことを議論されてきたんでしょうか。

◎人事課長(笹原康司君) 技術職員の採用につきましては、令和6年度につきましては、従前までは、専門試験ということで、ここの庁舎に来て試験を受けていただくという方式を取っていたものを、令和7年6月採用、実施のスタートは令和6年度でございますけれども、こちらから一般事務と同じテストセンター、どこでも受けられる、内容につきましても基礎能力検査、事務能力の試験というような試験の内容に変えたというところでございます。
 こちらにつきましては、従前よりは少しずつは受験者が増えてきているのかなというような感触を得ているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。6年度の結果も踏まえて工夫をされたということがよく分かりました。
 今の御答弁の中で、受験の機会が広がったのかなと思うので、そういう意味では幅が広がったと思いますが、事務能力試験でしたっけ。(「基礎能力試験」と呼ぶ者あり)--ああ、基礎能力試験とか。技術系の職員であれば、一番の肝は技術力をいかに生かしていただくかということですけれども、そこの部分の観点では、採用方式を変えた中で、いかに技術的な能力を担保するか、そういうところはどのように検討されてきたんでしょうか。

◎人事課長(笹原康司君) こちらにつきましては、最初の募集の段階で技術職につきましては、例えば資格を持っている者であるとか、大学においてそれについて学んだ者というところは引き続き続けているところでございます。
 また、面接の段階において技術系の職員が面接官として面接を行うところで、技術的な部分については、そのやり取りの中で確認をするというようなところで、技術力についても確認をしているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。しっかり人材確保するとともに、人材育成していくことも非常に重要だと思いますし、昨日の質疑の中でもOJTの御質問なんかもあったかと思いますけれども、しっかりと技術力を採用後も高めていくような御努力、いただきたいなと思います。

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○​人事関連事務
 
◆委員(瀬順弘君) それに関連して人事管理関連事務、行政評価901ページ、事項別明細91ページでありますけれども、先ほどの流れで、退職者も増えている、それから採用も年々受験者が減ってきている。特に技術系は確保もだんだん困難になってきているという中ですけれども、そのような中で、例えば、現状、今いらっしゃる職員の方で、特定の職員の方に過度な負担がかかったりとか、そういうことがないのかなというふうにちょっと感じるところもあります。時間外の話も、昨日質疑でも出ていましたけれども。例えば、人が足りないとか。これは緊急的なものか、恒常的なものか、いろいろあると思いますけれども、そのあたりというのは人事管理として、きちんと各職場の状況を把握し、必要な手がしっかり打てているということでよろしいでしょうか。

◎人事課長(笹原康司君) 職場の状況でございますけれども、毎年度、各課長職、管理職と私のほうで、そういうところについてはお話をさせていただいているところでございまして、その中で必要な状況というのを把握しながら、次年度の人員配置等には、これを参考にした上でやっているというところで、状況でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。普通退職者の方、必ずしも年度末ということではない方もいらっしゃるかと思いますし、職場職場で、例えば時期的に事務量がかなり集中するというような、いろいろな職場があって、会計年度なんかも含めて、工夫しながら仕事を回していらっしゃるかと思いますけれども、そのあたり、日々の変化なんかもしっかりと捉えて、各現場が本当に今大変な状況なのかどうなのか、またいろいろな相談がきっとそのときにはあるんでしょうから、しっかりと手を打つというようなことは引き続き頑張っていただきたいなというふうに思います。
 それから、頂いた資料の中で、資料11です。公明党11の中で、市内の在住者の割合についても資料を出していただきました。これは以前からほかの議員からも様々御指摘もあるところだと思いますけれども、まずこの現状についてどのように感じていらっしゃるのか、お答えいただきたいと思います。

◎人事課長(笹原康司君) 市内在住者の割合につきましては約3割というところでございまして、防災の関係等を考えれば、やはり市内在住者の方が多いというところはありがたいなと思うところはございますけれども、なかなか、どこに住むというのは職員が、それぞれが考えるところでもございますので、引き続きこの状況をできるだけキープするという言い方も変なんですけれども、職員に対してはできるだけ市内に住んでいただきたいというようなところは話はしていきたいと思っているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。先ほど防災の面でというのもあったんで、これはまた時間がもし残れば、防災費のところでお聞きしようかと思いますけれども。
 確かに、住む場所を指示するわけにはいかないと思いますし、ただ、職員の方が立川に住みたい、住んだほうがいいなと、住みたいなと。それはいろいろな面で、もちろん通勤時間のこともあるでしょうし、それぞれの生活スタイル、家族構成、いろいろなこと含めて、御自身が最終的には判断されていくんだと思いますけれども。なかなか御本人の判断にお任せをしながら--まあ、数字見ると、微妙にですけれども、やっぱり年々下がってきてしまっているところ、横ばいといえば横ばいですけれども。様々な面で市内在住の方がいらっしゃるというのは、市民にとっても心強いですし、様々な地域活動をしている中で、市の職員の方が積極的に出てきて、いろいろなことに、地域活動にも関わってくださっている方もたくさんいらっしゃって、そういう方がいると、ある意味市民の皆さんもすごく安心感というか、行政を近く感じるようなこともあるかと思いますので。
 このあたり、ぜひ過去からの課題であるかと思いますけれども、住みたいなと思うような何か手を差し伸べるとか、何かそういうインセンティブを与えて、ぜひ立川に住んでいただいて、一緒に立川を盛り上げましょうというような検討はあったんでしょうか。

◎人事課長(笹原康司君) 市内在住に対する、例えば金銭面、給与等については、なかなか法令等の関係もございますので難しい課題かと考えているところでございます。ではどうするかというところでは、まちの魅力を伝えるというところでは、特に新規採用の職員の説明会等で市の魅力というところを伝えていて、そこに対して市内に住みたいなと思って、就職、立川市に入っていただくタイミングで、例えば少し地方から出てきて独り暮らしをしなきゃいけないでありますとか、御実家を出られるタイミングとかで立川を選んでいただくとか、そういう形のところで市内に住んでいただくようになっていただければいいというところで魅力の発信はしているというところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。いろいろ魅力の発信だとか、このことも工夫はしていただいているのかなという気はするんですけれども、数字が変わっていかないというようなことなので、ぜひ何か思い切ったことを考えていただきたいと思います。というのは意見として伝えておきます。

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○​旧多摩川小学校有効活用事業
 
◆委員(瀬順弘君) それでは、旧多摩川小学校有効活用事業についてお聞きしたいと思います。事項別明細書119ページ、行政評価337ページです。
 旧多摩川小学校、去年の決算特別委員会のときに、施設等を含めた修繕の状況をお聞きしたときに、「キュービクルの関係の不具合が少しあるので、業者の見積りを取ろうと考えている」というような御答弁がございましたけれども、このときのキュービクルの不具合というのは具体的にはどういったことだったのか、お分かりになるでしょうか。

◎地域文化課長(田中秀雄君) 旧多摩川小学校のキュービクルにつきましては、昨年、排熱用のファンの出力が低下しているということで、絶縁不良の疑いなどがございました。ですので、定期点検をお願いしている関東電気保安協会と電気業者立会いの下で点検を行っていただいたところ、絶縁自体には問題がないということで、状況、様子を見るということで結果が出ております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。決算の明細の中でも修繕費なかったので、どうなったのかなと思いましたが、様子を見ている状況ということでありました。
 キュービクル設置されているので、電気主任技術者、選任されていると思いますけれども、これは例えば施設管理されているたちかわ創造舎で選任されているのか、保安業務含めた委託をされているのか、どういう状況か分かりますでしょうか。

◎地域文化課長(田中秀雄君) 電気主任技術者の選任につきましては、創造舎のほうには電気主任技術者がおりません。ですので、関東電気保安協会のほうへ電気主任技術者として保安管理業務を委託しております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。電気事業法で月次の点検、それから年次の点検というのが義務づけられているかと思いますけれども、先ほど言われた排熱ファンの不具合については、その後の点検の中でも特に問題がなかったというような理解でよろしいでしょうか。

◎地域文化課長(田中秀雄君) キュービクルにつきましては、年に一回、停電を行った上で点検を行っております。昨年度9月のときに、先ほど申し上げたような点検の結果が出ておりまして、定期的な、2か月に1回点検も行っているんですが、そこでは特に問題が出ていないということで、今年度の年に1回の点検のときに、改めて停電をした上で確認するということになっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。2か月に1回の点検ですね。分かりました。絶縁監視装置がついていれば、2か月に1回の点検でいいんだと思いますので。そうやって定期的に確認されているということ分かりましたので、引き続き問題ない稼働になるようにお願いしたいと思います。

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○​市民会館管理運営事務
 
◆委員(瀬順弘君) 次に、市民会館管理運営事務についてお聞きをいたします。事項別明細131ページ、行政評価338ページです。
 資料を頂きました。公明党12番です。この資料の中の2ページ目、令和6年度の中での修繕の箇所を記載していただいております。この中で、令和6年度の三つ目、乗用エレベーター部品交換修繕というのがあります。そこの理由、内容のところで、乗用エレベーター2基の地下ピット冠水により浸水した調速機の交換何とかということで書かれていますが、地下ピットの冠水というのはどういった理由で起こったんでしょうか。

◎地域文化課長(田中秀雄君) こちらのほうは、地下ピットを目視で点検した際に、地下に水がたまっているということで、原因としては、地下水が流入しているか、あるいは雨水が流入しているか、はっきりした原因というのはつかめておりません。
 そういう中で排水をさせながら、さび等の除去、あるいは冠水による影響の防止という形で修繕を行っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 水がたまる原因は、原因は分かっていないということでいいんでしょうか。すみません、もう一度お願いいたします。

◎地域文化課長(田中秀雄君) 申し上げたとおりでして、建物そのものも老朽化がうかがえるという中で、どういった原因でこちらのほうに水がたまっているのか、原因を突き止めるために建物そのものの調査などを行う必要があるため、はっきりとした原因は特定できておりません。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) どれぐらいの水がどれぐらいの期間でたまっちゃうのか分からないですけれども、少なくともこのときは冠水して浸水したから不具合が発生しちゃったわけですよね。そうすると、機械は直したはいいけれども、そのときに水は抜いたのはいいけれども、また水がたまってしまうというようなことがあり得るかと思いますけれども。
 水、なかなか原因突き止めるの難しいんだとは思いますけれども、例えばピットのところ、多分コンクリートで箱になっているんですよね。なので、コンクリート表面全部、防水塗装して、しみ込んで水が出ていたのかどうなのかとか、いろいろ確認のしようはあるかと思うんですけれども、そういった確認されたのかどうか。
 それから、ちょっと原因が分からないということであっても、水のたまり方を例えば継続的にモニタリングをされているのかどうか、お示しください。

◎地域文化課長(田中秀雄君) こちらの状況につきましては、指定管理者のほうで、随時目視による点検を行っております。やはり原因がはっきり分からないという中で、もしまた水がたまっているような状況があれば、早急に対応について検討をするという形で、今確認を行っております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 確認した結果、例えば一月でどれぐらい、何センチぐらい水たまるとか、その辺の結果は把握されていますか。

◎地域文化課長(田中秀雄君) 今現在、水の発生は出ているとは聞いておりません。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。では、随分何年かかけてたまったので浸水しちゃったとか、そういうことなのかなというふうに思います。継続的に確認しているということなので、引き続きしっかりと状況を見て、不具合発生する前に未然に防いでいただくようにお願いしたいと思います。
 それから、昨年の9月に一般質問で、「市民会館の大ホールの空調の効きが悪いという声があったけれども、どうでしょうか」という質問をさせていただきました。そのときは「空調設備、効きが悪くて、適切な対応を早急に考えたい」という御答弁で、令和6年度、補正予算を組んでいただいて、4,375万円、修繕の費用を組んでいただきました。ただ、年度内でできなかったので繰越しになっているかと思いますけれども、この空調用の冷温水発生器の修繕状況というのはどのようになっているんでしょうか。

◎地域文化課長(田中秀雄君) 昨年度は8月に大ホールで落語会が開催されました。その際に、空調の効きが悪い、非常に暑いとの御意見をいただきました。この原因としましては、酷暑で、空調用冷温水器の水を十分に冷やすことができなかったということが原因によります。
 この対策としまして、今現在は大勢の来客が見込まれる大小ホールの興行では、開場の2時間前から空調を強めに効かせるよう、運用面での対策を実施しております。これによって、今年の夏などは特に客席で空調の効きが悪いといった御意見は伺っておりません。
 一方で、大小ホールの舞台上では、ダクトからの冷気の出が弱いといった、演者の方から暑いといった御意見をいただくことが度々ございます。ですので、空調冷温水器の修繕につきましては7年度実施予定でおりますので、これによって改善を図っていきたいと考えております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。改善を図っていきたいということなので、まだ完了していないのかなと思いますが、これ早急にしっかりと対応していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

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○​自治会等への支援事業
 
◆委員(瀬順弘君) 次に、自治会等への支援事業についてお伺いします。事項別明細書133ページ、行政評価778ページです。
 自治会には様々な補助金が用意されているかと思います。この中で、前年度にその補助金を使いたいかどうかという希望を取っているものがあるかと思いますけれども、それはこの補助金の中でどの補助金になるのでしょうか。

◎市民協働課長(福邉淳君) 前年度の段階で、各自治会の会長の皆様に確認をさせていただいている補助金ですけれども、集会施設等設置補助金、それから、防犯灯の設置に関する補助金でございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。決算の明細を見ますと、防犯灯設置補助金が予算18万に対して、決算が6万円であったということで、執行率33%かなと思います。
 今御答弁でありましたとおり、防犯灯の設置補助金については、前年度に自治会に希望を聞いて予算を積んでいるにもかかわらず、執行率が非常に低いというのは若干不思議だなと思うんですが、そのあたりの理由についてお示しください。

◎市民協働課長(福邉淳君) 確かに防犯灯の補助金に関しましては、執行率が低いというような状況になってございます。
 この理由ですけれども、自治会の会費の運営というものが非常に厳しい状況にあるということで、確認を市のほうで取った段階では、工事をするものの、年度が替わってから実際にはできなくなってしまったというようなことから、結果として残余金が発生してしまったというような形になってございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。やりたいなと思って手を挙げたけれども、実際には自治会もそれぞれ総会を経て予算を審議していただいてというようなことで、様々具体的な検討入ったら、やっぱり難しいなということで手を下ろされたのかなというふうにも思います。まあ、希望しているところがしっかりされていればいいのかなというふうに思いますので、そういった意味では希望を取り下げたというか、そういう意味合いでの執行率の低さだったということなので、それは了解をいたしました。
 それから、明細の中には児童参加地域事業補助金というものがあって、事務事業マネジメントシートでは、中に「応募が多くて抽せんとなった」というような記載があったかと思いますけれども、これは決算の数字を見ると25万円ほど、予算に対して不用額、残額が出ているかと思います。
 この補助金、上限が10万円までだったと思う--まあ、自己負担もありますけれども、あるかと思うと、この残額で、あと二つ、三つぐらいの自治会の事業を支援できたのかなというふうにも思いますが、このあたりはどういう状況になっていたんでしょうか。

◎市民協働課長(福邉淳君) 児童参加地域事業補助金に関しましては、御指摘のとおり、こちらも残余金が発生してしまったという事態でございます。この補助金に関しましては非常に人気がありまして、当初の段階で申し上げますと、30の自治会が希望されていたというような状況でございます。
 この30の自治会の希望をいただいた金額というものを足し上げますと251万2,000円という状況で、予算額160万円というものを超えてしまったというような状況でございます。
 こうした状況から、私どもとしてはやむを得ず抽せんを実施させていただきまして、予算額160万円を踏まえまして、そこに収まるような形で対応したところでございます。
 結果として30の自治会に申請をいただいて、20の自治会を交付するというような対象とさせていただきました。こうした中、年度が進む中で、20の自治会のうちの6の自治会から取下げというような形になってしまいました。
 こうした状況を踏まえますと、もともと10の自治会が落選をしてしまいましたので、10の自治会のほうにお声がけをさせていただきまして、活用の有無という希望を取らせていただきました。
 こうした中で三つの自治会が希望されて、結果として17の自治会になったというところで、残りに関しては残余金という形になってしまったというような形でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。これも希望を取ったときと実際での差異が出たのかなということで、理由については分かりました。
 結論的にいうと、抽せんに漏れたところにもお声をかけて、3自治会ですか、改めて申請していただいたということだったんですけれども、希望されている自治会には、結局、最終的に全部いったのか。それでも、希望したけれども補助金を頂けなかった自治会があったのか、お示しください。

◎市民協働課長(福邉淳君) 先ほど落選してしまった自治会があるということで、六つの自治会があるというふうに答弁をさせていただきましたが、その六つの自治会のうち希望する自治会に全て行き渡ったかということですけれども、若干ここの部分は難しかったというふうには認識してございます。
 この理由に関しましては、自治会が予定をしているイベントの時期がございまして、その時期というものに間に合わなかったというような状況もございますので、結果としては全ての自治会に活用いただくということにつながらなかったという状況でございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。そうすると、時期のこともあってということは、過ぎちゃったんで、本当は補助金もらいたかったけれどももらえなかったという自治会もあったというような理解でいいのかなというふうに思いました。承知をしました。
 あと明細を見ていきますと、自治会コミュニティ用品補助金、執行率52.9%、防犯灯撤去補助金、執行率15%ということで、ちょっと執行率の低いところがあるかなと思いますが、予算立てがそもそも難しいということもあるのかもしれませんが、このあたりの要因についてどのようにお考えでしょうか。

◎市民協働課長(福邉淳君) まず1点目の自治会コミュニティ用品の補助金でございます。こちらに関しましても、100万円の予算額に対しまして、決算額52万9,000円で、執行率52.9%というような状況になってございます。
 こちらの補助金に関しましては、私ども当初の段階では、多くの自治会が御要望されるであろうというふうには認識をしてございました。一方で、令和5年度においてですけれども、東京都において、関東大震災100年 町会・自治会防災力強化助成という補助金を上限30万円で交付してございまして、市内60を超える自治会がそちらのほうに申請をいただいたという状況がございました。この令和5年度の状況を踏まえると、令和6年度では多くの御要望というのが立川市になかったのかなというふうには認識をしてございます。
 それから、防犯灯の撤去に関する補助金でございます。こちら、防犯灯の撤去に関する補助金に関してですけれども、こちらに関しましては、市内の防犯灯というものを令和2年度の中で調査をしました。調査の件数としましては1,383件調査をしまして、そのうちに私道街路灯の要綱に基づいて、市のほうに移設できるというものが905点ございまして、そのうちの599を自治会の方が移行、移管を希望するというような状況でございました。
 この間、599のうち572件の移管が済んでいるというところでございます。そうしますと、残りの部分に関しては、いずれかのタイミングで市のほうに移管するだろうということを予測してございます。
 そうした状況からすると、その部分に関しては自治会の会長様とも連携をさせていただいていまして、それらのことが想定をされているということから、そういう状況を踏まえて予算額というものを見込んだところですが、結果としては残余金となってしまったと、そういう状況でございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。結果見れば、私は好きに言えるんですが、課長にとったら、じゃ、どうやってきちんと見積もるんだというのは、難しいぞという心の声もよく聞こえてはきます。難しいだろうと思いながらお聞きをしています。別にいじめているわけではありませんので、誤解のないようにお願いします。
 こういった結論を見ると、なかなか市全体の決算の中でも、今回も例えば流用で必要なお金を用意する、それから予備費を充当してやる、様々予算の執行の中で工夫をしながらやっていくことも時にはあるんだと思いますけれども、この自治会の支援の補助金というのが細かく細分化されていて、それぞれの予算が当然ついているので、そういう意味では、こっちの補助金は、先ほどでいうと児童参加型のものについても、これは時期の問題で今年度あったというようなことですけれども、例えば当初から全ての申請分を受け入れられるという状況であれば、きちんと最初の申請の段階で補助を、補助金を頂くことができたということが、もしかしたらあるのかなというふうにも考えます。
 この結論を見た中で、足りないもの、それからたくさん余ってしまったもの、正確に見積もるのは難しいと思いますので、せめて自治会の補助金という枠の中で少し融通をうまくして支援をできるとよかったんじゃないかなというふうに思わなくもないんですけれども、予算の執行上なかなか難しいところもあるかとは思いますけれども、そのあたりは6年度の結果を見ながら、どんなお気持ちでいらっしゃるでしょうか。

◎市民協働課長(福邉淳君) 予算の有効活用についてですけれども、確かに委員御指摘のように、自治会の補助金というものは有効活用することによって、自治会の会長の方が考えていらっしゃるような対策にも活用いただけるのかなというふうには思っているところでございます。
 こうした中で、自治会補助金という予算というのも設置をしてございます。昨今ですと、活動するための申請手続が非常に大変であって、申請ができないというような会長も若干増えているというような傾向がございます。そうなりますと、どうしてもこの補助金に関しては残余金が発生をしてしまうというような状況がございます。この残余金に関しても、ほかの事業に流用等々ということになりますと、なかなかそこは課題があるのかなというふうには考えてございます。
 いずれにしましても、この予算に関しましては事業ごとに3月の議会の中で議員の皆様に御承認いただいたというようなことを私ども認識してございますので、不足するから、すぐにその不足分を補えというような、自治会からの思いもあるとは思いますけれども、その部分に関しては若干課題であるというふうには認識をしてございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 予算執行の原則があると思いますので、課長ももうそれ以上のことはお答えできないんだと思いますけれども、6年度の決算の中で、では流用した総額は幾らだったでしょうか。予備費……では聞きます。

◎財政課長(徳丸祐豪君) 令和6年度の流用の総件数と総額ということでお答えいたします。
 一般会計ベースで325件、総額で7,190万6,000円ということでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) それだけの件数、流用されているということです。明細書全部見ていくと、流用の手続をせずに、要は予算オーバーしている項目というのもたくさんありますよね。同項同目の細節の中で補いになっているのかなというふうに思いますけれども、ぜひ有効に活用できるように御検討いただきたいということでお願いいたします。
 以上です。

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一般会計歳出 4款 衛生費

○​粗大ごみ収集事業
 
◆委員(瀬順弘君) では、2点お聞きしたいと思います。
 まず粗大ごみ収集事業、先ほど質疑ございましたが、行政評価383ページ、事項別明細書287ページです。
 先ほど、粗大ごみインターネット等受付業務委託料のところで、7年度の予算がまた減っていると思ったんですが、答弁を修正されたんで理解はしました。
 粗大ごみインターネット等受付業務委託料の明細というか、内容というのをちょっとお示しいただけますでしょうか。

◎ごみ対策課長(鎌田純文君) 委員お尋ねの明細というのは、粗大ごみを収集するためのインターネットのランニング、維持管理ですか、正式な名称でございましょうか。(「内訳」「ネットのシステム費用」と呼ぶ者あり)--すみません。申し訳ございません。ちょっと確認をして、後ほど答弁をさせていただければと思います。申し訳ございません。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。多分、受付のシステムだけじゃなくて、電話受付なんかも一緒に委託されていたんじゃなかったかなという、記憶の中ではそうだったので、後ほど御確認ください。
 それから、令和6年度中、令和7年1月から収集の最低基本料金300円に引下げと、ネット決済のシステムというか、受付の改善をしていただいたと思いますけれども、6年度中だと2か月ちょっとぐらいだと思いますけれども、そのあたりの状況、感想的なもので結構なんですが、どんな状況でしょうか。利用状況等、お示しください。

◎ごみ対策課長(鎌田純文君) これまでは、1,000円たまらないと出せないというところに少し御不満な市民の方いらっしゃいましたけれども、やはり1品だけでも出したいという、現実そういう方がたくさんいらっしゃいます。なので、300円券から利用できるというところは大変好評でして、ありがたいというお声もいただいているところです。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。本当、我々もそういう要望をたくさんお聞きをして、提案させていただいていたので、好評に使われているということでよかったと思います。
 それから、電子決済も導入していただいたと思います。先ほどの御答弁で、インターネットでの申込みが55%ぐらいになっているというような状況でしたけれども、そのうち電子決済で手数料を支払われている方、正確な数字じゃなくてもいいんですけれども、どれぐらい利用されているのかお示しください。

◎ごみ対策課長(鎌田純文君) 概算になりますけれども、電子決済、約56%、今直近ですと。それで、あと処理券を購入してお支払いするという方が44%ということです。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。ありがとうございます。半分ぐらいの方がネットで申込みをするようになって、また、そのうちの半分ぐらいの方がオンラインで決済されているということなので、かなりの方、どこかに行ったり電話したりせずにごみが出せるということで、大変便利になったかと思います。ありがとうございます。
 それから、行政評価を読みますと、一方で、申込みを受けてからお待たせの日数というのが、時期によっては二、三週間かかるということで、最後の事業の今後の方向性のところ、課題のところでも、収集車の増車等を検討するというようなことが記載をされておりました。
 6年度、こういった状況を受けて、そのあたりの改善について、ここには収集車の増車というのも書かれていますけれども、その検討状況とか、また、増車以外の何か考えていらっしゃることなんかもあれば、お聞かせいただきたいと思います。

◎ごみ対策課長(鎌田純文君) 御要望にお応えできるように、極力、回収に行くまでの日数というのは少なくしたい、減らしたいという思いは日々持っております。ただ、体力的に収集台数というのは限られていますので、全部ではないんですけれども、ケースによっては直営車で実際職員が対応している、そういったところもございます。
 ただ、大きい枠では、どうしても1週間なり10日、例えばお待ちいただきたいというところは、何とか御理解いただけるように、丁寧に御説明はしています。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。状況を見て検討されるということで、課題にされていますので、しっかりと引き続き御検討いただきながら、改善を図っていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

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○​新生児等聴覚検査事業
 
◆委員(瀬順弘君) 続きまして、新生児等聴覚検査事業についてお伺いしたいと思います。事項別明細書255ページ、行政評価103ページです。
 この聴覚検査事業、私、何度もこれまでも取り上げて質問させていただいてまいりました。まず、事務事業マネジメントシートを拝見をいたしますと、ここの成果指標のところに聴覚検査助成率ってあるんですね。受診率と助成率というのは異なるものなのかどうなのか、お示しをいただきたいと思います。

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) 異なるものでございます。受診率のほうは実際に受診していただいた数になると思うんですけれども、助成率のほうは、この新生児の聴覚検査の助成、都内の医療機関ですと受診票を使ってもらってやるんですけれども、里帰りの場合は償還払いをするんですけれども、そちらの申請をしていただいて、助成のお金を払ったほうの件数になりますので、少し異なっております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 実際に受診された方と、この助成を使われた方というのは、その言葉のところでそうかなと思うんですが、受診をしたけれども助成を受けれないということがあるということなんでしょうか。

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) 実際には、受診をしたときに、受診票を使って都内で受けた場合は全て最初からお金を払っていただかなくていいんですけれども、里帰りの場合なんですけれども、こちらの償還払いのときに、お母様の出産費用の中にこちらの費用が含まれてしまっているときがあるんですね。そうすると、費用自体が出産育児一時金の中で賄われてしまっていて、申請が出てくるんですけれども、そちらは別でお支払いが済んでいるので出せませんよということがある場合がありまして、申請していただいたけれども、実際には御負担は結局されていないんですけれども、こちらで償還払いはしなかったという例がございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。
 この事業の目的としては、一人でも多い新生児がしっかりと検査を受けていただくことかなと思うんで、そういった意味では、ここの表現というのは、助成率というよりは受診率、私も調べていて、受診率と助成率、微妙に数字が違うところがあるんで、どうなんだろうなと思って今お聞きしたんですけれども、事業の成果として表すには、受診率、どれだけ受診できたのかなというほうを重視すべきじゃないかなと思ったんですが、いかがでしょうか。

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) 瀬委員おっしゃるとおり、事業の目的自体は、助成することによって聴覚の検査を受けていただいてということにございますので、助成率も見ていったほうがいいと思うんですけれども、受診率も重要な成果指標であると考えますので、次回からそのようにしたいと思います。

◆委員(瀬順弘君) 事業の成果として分かりやすいかなと思ったので、よろしくお願いします。
 ちなみに、令和6年度でいうと助成率は92.7%ということで、マネジメントシートにもお示しいただいていると思いますけれども、受診率でいうと93.7%になると思うんですね。近年といいますか、令和5年度も受診率は91.5%というような数字になっておりまして、10年前、平成27年のときの数字を調べると59.5%だったんですね。なので、随分と増えているというか、高い受診率になっているのかなと私は感じるんですけれども、この受診率ということでいえば、どのような御感想をお持ちでしょうか。

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) 受診率については上がってきているかなと思います。
 それで、受診率の出し方なんですけれども、さらに正確に出す方法がありまして、出産されたときに赤ちゃん連絡票というのを出していただくんですが、そちらのほうで検査を受けたかどうかをチェックしていただいておりますので、そちらのほうがさらに正確な数字なのかなと思っています。それを見ると、今ほぼ100%受けていて、本当にお1人ぐらいしか受けていない方がいらっしゃらない具合になっておりますので、この新生児聴覚検査の大切さというのは、皆さんにも分かっていただけているのかなと思います。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。特に里帰りでされて、申請面倒くさいと思ってされていない方で、実際受けていらっしゃるという方もいらっしゃるのかなと思いましたので、それが確認できていて、100%に近いということだったので、大変すばらしいなと思います。これまで様々な周知も市のほうでやっていただいた、その成果でここまで来ているのかなと思いますので、そこの面については高く評価させていただきたいと思います。
 検査を受けると、パスとリファーで再検査を受けてくださいとかという方も中にはいらっしゃって、これも事務事業マネジメントシートの中で、異常が発見されてフォローしている数ということで人数も出していただいております。私の感想的には、こんなに再検査になるんだなというような受け止めをしたりもするんですけれども、フォローしているというのは、具体的にはどういうふうな形でフォローされているのか教えてください。

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) フォローといいますのは、再検査になった方について、最終的にもう一回受診をしていただいて、結果がどうなったのかなというのを保健師のほうで把握しているということです。なので、結果がなかなか出てこなくて、受診が滞っているのかなという方については、御連絡して、受けてくださいねみたいなことをお願いしているところです。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。
 新生児で難聴が発生する子って、1,000人に1人から2人いるという、結構高い確率なんだなというふうに私は感じて、ずっとこの健診事業は大事だなと思ったんですけれども、早期発見していくことで、本当に様々な支援につながっていくというようなところで、本当に大事な事業だなと思って、時々取り上げて質問させていただいておりますけれども、フォローしているということで、再検査を受けてください、受けましたかということでのフォローだと思うんですけれども、実際、マネジメントシートに書かれている令和6年度9名、令和5年度15名、こういったフォローしている方というのは、実際に再検査というのは、ほとんどの方は受けていらっしゃるのか、再検査の受診状況というのは分かりますでしょうか。

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) 全て受診していただいています。その中には、再検査をしたら異常はなかったという方もいらっしゃいます。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。
 検査をして、異常があればしっかりと再検査を受けてもらって、何もなければ安心だとは思いますけれども、再検査と言われると、私も健康診断年1回受けて、再検査が出たらどきっとします。経過観察か、よしと。よしじゃないですけれども、やっぱりその結果によっては心配になるというようなこともあるかと思いますけれども、特に新生児、お子さんが再検査ですよと言われると、多くの子どもは、再検査を受けて何もなかった、よかったねなのかもしれないですけれども、親御さんにすれば本当に不安な中なのかなと思いますので、速やかに再検査を受けていただく、引き続き様々な医療や支援につなげていくということで考えると、以前も提案をさせていただいたんですが、今、最初の検査はこうやって補助があると思うんですけれども、再検査というのは一切補助がなかったと思うんですけれども、今どうなっていますでしょうか。

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) リファーになった場合、里帰りの場合は対応できていないと思うんですけれども、都内で受診された場合は、こちらのほうで精密検査受診票というのをまた発行いたしまして、そちらで受けていただくようにしております。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) なるほど。では、もう費用がかからずに受けれるようになっているという認識でよろしいですか。ちなみに、この事業はいつからされていますでしょうか。

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) すみません、始まった時期、確認いたします。

(他委員の質疑)

◎子ども家庭センター長(岡本珠緒君) 先ほど瀬委員からお問合せがありました新生児聴覚の精密検査のときの受診票の発行なんですが、平成31年度から入った制度でございます。

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一般会計歳出 7款 商工費

○創業支援事業
 
◆委員(瀬順弘君) 資料請求したので、ちょっとだけお聞きしたいと思います。
 創業支援事業についてお伺いをしたいと思います。事務事業マネジメントシートが532ページです。事項別明細書が307ページです。資料を頂いたのが公明党のナンバー26でございます。
 まず、事務事業マネジメントシートを拝見をいたしますと、セミナーの開催が7回あったということで、資料でこの7回の内容を記載をしていただきました。よく分かりました。創業入門講座で2回と創業支援セミナーで5回ということだと思います。合計7回、このようなセミナーをされて、参加者の反響であったりとか、このセミナーがどういうふうに生かされたとか、そのあたり、簡単で結構ですので御説明をお願いいたします。

◎産業観光課長(津崎政人君) こちら、創業支援セミナーの参加者の感想ということでございますが、アンケートによりますと、参加されて非常に効果があったということで、まさに創業をされようと考えている方に関しましては、アイデアがより具体的になったというような声もございますし、起業のイメージを具体化できたというようなお声もございました。ここで立川で、そのセミナーに来たことによって、より立川で創業したいという気持ちになったというような声もございまして、セミナーをやることで、創業を考えていらっしゃる方の背中を後押ししつつ、立川で創業するイメージがより鮮明になったというようなことかなというふうに考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。効果的なセミナーを実施されたのかなというふうに承知をしました。
 それで、決算の細かいところを見ますと、この創業支援事業は、6年度は印刷製本費しか計上がないということだと思います。令和5年度まで創業支援セミナー委託料ということでセミナーを開催されていて、令和6年度の当初予算では講師謝礼ということで、セミナーの講師の謝礼をお支払いする想定だったと思うんですけれども、実際には執行がなかったということで、ただ、今お聞きしたら、セミナーは開催をされていたということなので、このあたりはどのように、講師謝礼がかからずにセミナーができたのか、また、今回の6年度の成果を踏まえて、今後どのような形でセミナーを開いていこうと考えているのか、お示しください。

◎産業観光課長(津崎政人君) こちら、予算の委託費から講師謝礼に変わって、講師謝礼がゼロ執行だったということの御質問でございますが、当初、民間事業者に委託をしてセミナーを開催していたというような経過がございます。そちらは今、たちかわ創業応援プロジェクトにも入っていただいている中小企業振興公社のTOKYO創業ステーションTAMAの講師の方に講師謝礼という形で、事業を組み替えまして展開する予定でございました。その謝礼につきましては、今回、たちかわ創業応援プロジェクトに入っていただくこともございますし、連携しているという中で、市町村に対しての無料で講師派遣をしていただけるというようなスキームを取ることができましたので、講師謝礼をかけずに展開することができたという状況でございます。
 また、今、立川市におきましては、こういうふうに東京都のTOKYO創業ステーションTAMAがしっかりと中核の拠点としてございまして、非常に恵まれた環境でございますので、今後のセミナーにおきましても、この拠点をうまく活用しながら、創業機運をしっかり高めていきたいと考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。当初予定していた謝礼を使わなくてもしっかりとできたということ、それから、それはしっかりと連携をいろんな機関とされながら、効果的に有益なセミナーができたということで、高く評価をさせていただきたいと思います。
 令和7年度も、予算としては講師謝礼、積んでいらっしゃるとは思うんですけれども、そういう意味では引き続き、様々なところとの連携だったりとか、また、予算は予算で取っていらっしゃるので、本当に必要な項目に対する専門家をお呼びするときにきちんと使うとか、きちんとした形で引き続き効果的なセミナーを実施していただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。

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一般会計歳出 9款 消防費

○防災備蓄倉庫の整備
 
◆委員(瀬順弘君) それでは、防災備蓄倉庫の整備についてお伺いしたいと思います。事項別明細書349ページ、行政評価430ページです。
 行政評価、事務事業マネジメントシートを拝見しますと、⑤対象数の推移のところで、その年度ごとの倉庫設置要望の数が出ております。⑥の活動指標のところでその年度の、市民防災組織のほうの備蓄倉庫ですね、イのところになりますけれども、活動指標のところで倉庫の設置数というのが出ております。倉庫の設置数を見ますと、令和2年度以降ずっとゼロが続いて、令和6年度で3基設置をされたということですが、倉庫の設置要望というのは、見ておりますと毎年1件から4件、設置の要望が来ているということです。この令和2年度から5年度までずっとゼロが続いていたので、そういった意味ではこの要望がどんどんとたまっていて、今、設置要望がたくさんたまっている状況なのか。この設置要望の数は、設置ができなかったらそのまま継続しているだけでという書き方なのか、現状どれぐらいの要望があって、あとどれぐらいの設置をしていかないといけないのか、お示しいただきたいと思います。

◎防災課長(轟誠悟君) こちらの対象者数の推移にございます市民防災組織備蓄倉庫設置要望数でございますが、委員が今御指摘のとおり、前年度に、例えば令和2年度で1件あったものが、そのまま設置ができなかった場合、繰越しという形で1件、令和3年度に書いているような状況になってございます。
 今現在におきましては、令和6年度の設置要望数が4に対して、3件が設置ができた状況で、一定の解消ができたようなところになってございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) よく分かりました。
 そうすると、今要望が出ていてまだ設置されていないのは、差引きで1か所というような理解でいいのかなというふうに思いました。承知をいたしました。
 それで、6年度の決算の事項別明細書のほうですね、349ページを見ますと、防災備蓄倉庫設置費工事ということで350万ほどが決算として上がっております。6年度3基ということで、平均すると1基100万ちょっとぐらいだと思いますが、設置する場所によっていろいろ、大きさであったり様々な耐火だったりとか、いろんな条件があると思うので、3基の一番高いものと一番安かったものというのが、もし分かればお示しいただきたいと思います。

◎防災課長(轟誠悟君) こちらの倉庫ですが、通常は大体50万未満ぐらいの倉庫を設置するんですけれども、1件につきましては、準防火地域に設置をせざるを得ないものがございまして、耐火建築物という形で、1件が金額が高くなっている状況になってございます。
 金額は、防災備蓄倉庫の一番安いので46万7,500円でございました。一方、一番高いもので251万4,600円という形で、かなり金額が高くなってございまして、そこはかなりほかと異なっている状況で、通常は大体50万前後のものが建てられる状況になってございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。
 先ほどお聞きした中で、令和6年度3基設置できたので、あと1基分が今要望が出ている状態だということだったと思います。これは、要望が出ても様々調整が必要だったりとか、実際に公園の中のどこに設置するだとか、いろいろ条件が整わないと工事に進んでいかないんだと思いますけれども、令和6年度中、その残りの1件については、設置の例えばめどがついているとか、幾つか課題があって進まないんだとか、そのあたりの状況というのはどういう状況なんでしょうか。

◎防災課長(轟誠悟君) こちらにつきましては、令和7年度に入りましてまた調整のほうも図っている状況になってございます。今、一定の方向性が見えてきたというところでございますので、今後、予算要望の中での審議をお願いしたいと思っているところです。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。令和6年度要望が出ていたけれども、年度に入ってから協議が進んでいるというような状況でした。
 ちょっと過去の予算と決算を見ると、予算を取ってゼロのときはそのまま不用額として残っていて、必要に応じて令和6年度は3基設置をされたので、たしか前年度からの繰越しも含めて予算対応されているのかなというふうに思いますけれども、令和7年度については、そうすると、当初予算で予算が工事費はついていなかったと思うんですけれども、予算を組むのは令和6年度中だと思うので、そのタイミングで協議が調っていなかったので、具体的な金額として予算計上されていない、これが協議が進んでいけば、その時点で必要に応じて補正を組むのか、その次の年度でやるのか、そういうことを検討していくという、そんな流れになっているという理解でよろしいでしょうか。

◎防災課長(轟誠悟君) 今御指摘のとおり、地元との調整状況に応じた形での予算をつけるような形になってございます。
 以上です。

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一般会計歳出 10款 教育費

○旧多摩川小学校プール解体事業
 
◆委員(瀬順弘君) それでは、旧多摩川小学校プール解体事業についてお伺いしたいと思います。事項別明細書357ページです。
 ここで、旧多摩川小学校プール解体工事設計委託料533万8,300円が計上されました。物をつくるときに設計をするというと、図面を書いてどうやってつくるかということだと思うんですが、ちょっと不勉強で申し訳ありません。解体工事の設計というのはどういった中身が決まっていくものなんでしょうか。

◎教育部長(齋藤真志君) 私が答えますので、少し一般的な話にはなりますが、解体、除却する場合におきましても、それぞれの現場の所与の条件によって工事の困難さ等というところが異なってまいります。
 例えば近接して擁壁があるであるとか、あるいは、のり面があるであるとか、あるいは近隣の民地への影響云々というところも評価した上で設計せざるを得ないというところの場合については、やはり専門的な設計のほうをした上で、実際のほうの工事に移っていくというような、そんな取組の中で、旧多摩川小学校の箇所については、やはり設計が必要であるというような判断のほうをしておるところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。
 その辺の配慮していかないことも考慮しながら、例えば工程として、こういうところから解体を始めるとか、そんなことを決めるというような認識でよろしいんでしょうか。その確認と、この工事設計する中で工事費用がどれぐらいかかるとか、そういったことも併せて見積もったりするものかどうかもお答えいただければと思います。

◎教育総務課長(臼井隆行君) 委員御指摘のとおりでございまして、そのような形で工程ですとか金額というものをはじいていくような形で設計しているものでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。
 行政評価が241ページ、マネジメントシートのほうで、成果指標で解体工事に向けて進捗が令和6年度、この工事解体設計で40%進んだということだと思います。100で終わると思いますので、あと60%、この設計をして工程的なものも含めて進められたということなので、今回この解体工事の設計をされて、今後、実際の解体はどのように進んでいく予定になるんでしょうか。

◎教育総務課長(臼井隆行君) 解体設計の過程で少し疑義といいますか、課題のものが少し発見されまして、現在、東京都のほうと少し協議を進めているところでございまして、新たな協議となっておりまして、これがまだ今協議が継続中でございます。
 これによっては、当初の予定どおり解体が進められるか、また少しいろいろと変更しなければいけないかということもございますので、また協議の段階で、まとまった段階で御報告させていただければと考えております。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。
 これはでも、もう工事の解体の設計の委託は500万掛けて6年度で終わっているわけですよね。これは具体的に言えること、言えないことがもしかしたらあるのか分かりませんけれども、どういうところで引っかかるんですか。
 通常、設計したら、もう工事に入るという一連の流れがあるのが普通だと思うんですけれども、6年度これが完了していて、7年度の予算で解体工事の予算もなかったので、どういうふうになっていくのかな、この解体の設計がどうなっているのかなと思って今お聞きしているんですが、どういったところが、もし言えるなら、もしくは例示的に言えるならお答えいただきたいのと、どれぐらいの期間でしっかり解決できるのかどうか、見込みを教えてください。

◎教育総務課長(臼井隆行君) こちらの旧多摩川小学校の場所ですけれども、東京都からお借りしている土地で、基本的には原状回復という形でお返ししなくてはいけないんですが、少し補強などももしかすると今必要な可能性が出てきておりまして、そうすると現状のまま返せない可能性が出てきております。
 東京都がそのまま受け取っていただけるのか、もしかすると、ちょっとその辺でいろいろと調整が必要なのかというところで今協議を進めているところでございます。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) そうすると、この設計した解体の考え方で進めても駄目だということがあるということですよね。そうすると、これはもう一回、設計はそのときにはやり直すことになるんですか。

◎教育総務課長(臼井隆行君) 現状、今解体をこのまま進めるかどうかというところで、設計自体をやり直すという考え方は今あまりないんですけれども、解体自体がもしすると、もう少し先延ばしするというようなことはあるかもしれません。
 以上です。

◆委員(瀬順弘君) そうすると、設計したけれども、実際に解体はいつになるか分からないというようなことで、何年かして協議が調いましたということで、ではやりましょうと言ったときには、もしかすると所与の条件がまた変わって、もう一回設計しないといけないというようなことがあり得るのかなと、勝手に想像をします。
 これは前からですよね、東京都と協議しないといけない、なかなか進んでいかないので、水の入っていないプールがそのまま残って、地域の方もプールがあるのに水が入っていないから、災害時の水はどうするんだというような、地元地域でもそんなことはもうずっと話題にはなってきたと思いますけれども、そうすると、なぜそのあたりの協議がきちんと調わない状態なのか分からないですが、今私が聞いた感じでは、きちんと調っていないのに解体工事設計に入っちゃったというイメージを今持ったんですけれども、そのあたりを御説明いただけますか。

◎教育総務課長(臼井隆行君) その課題は設計をしている過程で判明してございまして、解体を決定する段階ではそれが分からなかったものでございまして、ここで分かったということでございます。
 以上でございます。

◆委員(瀬順弘君) 分かりました。分かるようにしました。
 いずれにしても、でも、あそこは本当に地域の方は関心が高いところでもありますし、また行政評価にも書いていますけれども、近隣の住宅も隣接しているところでもありますし、また、非常に狭いところなので、解体工事をやるのも大変だなとは思っていますけれども、この中で分かったということなので、6年度の設計の中で分かったことをしっかりと解消しながら、しっかりと協議が前に進むように進めていただきたいと思いますので、お願いいたします。
 以上です。

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