定例会終了後に発行している「瀬のぶひろニュース」の第17号が完成しました。
今回は、平成30年第3回定例会での一般質問、決算特別委員会での質問・質疑の概要や、これまでの実績などを掲載しています。各ページの内容は以下の通りです。
【1ページ】
ごあいさつ
市議会平成30年第3回定例会の概要
平成29年度歳入歳出決算
【2ページ】
市議会定例会一般質問の発言概要
【3ページ】
市議会定例会決算特別委員会での発言概要
くるりんマンホールカード
市議会公明党について
【4ページ】
皆様の声で実現しました
このホームページではバックナンバーも含めてPDFファイルでご覧いただけますので、トップ画像下のメニューまたは以下のリンクからどうぞ。
立川市議会平成30年第3回定例会は、10月1日の定例会最終日に追加送付された議案や委員会へ付託された案件の議案審議を行いました。
議決の結果については以下の表をご覧ください。
| 番号 | 議 案 名 | 議決結果、付託 |
|---|---|---|
| 議案 第68号 |
平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算 | 10月1日 賛成多数で認定 |
| 議案 第69号 |
平成29年度立川市特別会計競輪事業歳入歳出決算 | 10月1日 全会一致で認定 |
| 議案 第70号 |
平成29年度立川市特別会計国民健康保険事業歳入歳出決算 | 10月1日 賛成多数で認定 |
| 議案 第71号 |
平成29年度立川市特別会計下水道事業歳入歳出決算 | 10月1日 全会一致で認定 |
| 議案 第72号 |
平成29年度立川市特別会計駐車場事業歳入歳出決算 | 10月1日 全会一致で認定 |
| 議案 第73号 |
平成29年度立川市特別会計介護保険事業歳入歳出決算 | 10月1日 全会一致で認定 |
| 議案 第74号 |
平成29年度立川市特別会計後期高齢者医療事業歳入歳出決算 | 10月1日 全会一致で認定 |
| 議案 第75号 |
平成30年度立川市一般会計補正予算(第3号) | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第76号 |
平成30年度立川市特別会計国民健康保険事業補正予算(第1号) | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第77号 |
平成30年度立川市特別会計下水道事業補正予算(第2号) | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第78号 |
平成30年度立川市特別会計後期高齢者医療事業補正予算(第1号) | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第79号 |
立川市道東168号線の認定について | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第80号 |
立川市道西117号線の認定について | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第81号 |
立川市道西118号線の認定について | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第82号 |
妨害排除及び土地明渡請求控訴事件に関する和解について | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第83号 |
権利の放棄について | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第84号 |
権利の放棄について | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第85号 |
立川市事務手数料条例の一部を改正する条例 | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第86号 |
立川市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例 | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第87号 |
立川市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第88号 |
立川市学童保育所条例の一部を改正する条例 | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第89号 |
立川市災害派遣手当支給条例の一部を改正する条例 | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第90号 |
立川市消防団員の任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例の一部を改正する条例 | 9月10日 全会一致で可決 |
| 議案 第91号 |
立川市副市長の選任について | 9月10日 全会一致で同意 |
| 議案 第92号 |
平成30年度立川市一般会計補正予算(第4号) | 10月1日 賛成多数で可決 |
| 議案 第93号 |
平成30年度立川市特別会計介護保険事業補正予算(第1号) | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第94号 |
立川市立第五小学校大規模改修工事(建築)請負変更契約 | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第95号 |
立川市立第五小学校大規模改修工事(機械設備)請負変更契約 | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第96号 |
立川市立第五小学校大規模改修工事(電気設備)請負変更契約 | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第97号 |
立川市道2級25号線整備工事請負変更契約 | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議案 第98号 |
富士見高架橋補修工事請負変更契約 | 10月1日 全会一致で可決 |
| 委員会 提出 議案 第2号 |
東京都住宅供給公社住宅の家賃引き下げを求める意見書 | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議員 提出 議案 第6号 |
追悼決議 | 9月4日 全会一致で可決 |
| 議員 提出 議案 第7号 |
学校施設や通学路におけるブロック塀等の安全性確保を求める意見書 | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議員 提出 議案 第8号 |
児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書 | 10月1日 全会一致で可決 |
| 議員 提出 議案 第9号 |
生活保護世帯の冷房器具設置の拡充を求める意見書 | 10月1日 全会一致で可決 |
各議案の内容は立川市議会ホームページからご覧いただけます。
◆立川市議会ホームページ 平成30年第3回定例会議案一覧
立川市議会平成30年第3回定例会は、9月25日(火)に環境建設委員会が開催されました。
委員会では、付託された3件の議案の審議、所管課からの報告9件、2名の委員から所管事項の質問が行われました。
私は委員長ということで質疑等は行うことができませんが、委員会での内容の概略を以下の通りご報告します。
議案
議案第79号 立川市道東168号線の認定について
議案第80号 立川市道西117号線の認定について
議案第81号 立川市道西118号線の認定について
各議案は宅地開発に伴う道路を市道に認定したいというもので、3議案とも全会一致で可決すべきものとなりました。委員会での結果を10月1日の本会議で報告し、採決されることとなります。
議案79号資料 議案80号資料 議案81号資料
報告事項
1.「東京における都市計画道路の整備方針」について
「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」で“見直し候補路線”と位置付けられた立3・4・15号線は一部計画廃止の方針となった。
環境建設資料1-1 環境建設資料1-2 環境建設資料1-3
2.特定生産緑地制度について
生産緑地の指定を受けてから30年経過すると、その前に特定生産緑地の指定を受けなければこれまでの課税・相続税納税猶予などの恩恵を受けることができなくなることから、周知を徹底するよう意見が複数の委員からあった。
環境建設資料2
3.立川公園(柴崎体育館北側の水田)の用地買収について
立川公園内で未買収だった土地を買収すること、現状は水田であり買収後も環境教育の場と活用できるよう水田を維持したい意向が報告された。
環境建設資料3
4.マンホールカードについて
カラー版のくるりんマンホールが本年5月に設置され、それに合わせてマンホールカードが発行され、好調に配布されている。在庫が少なくなったら追加発行も検討する。今年度、新しいデザインのマンホールが製作されることから、そのデザインについても設置後にマンホールカードを発行する予定。
環境建設資料4
5.空堀川流域の広域雨水整備について
豪雨時に冠水、浸水の被害が発生している立川北側地域の対策について、東京都、立川市、武蔵村山市、東大和市の協議において、広域幹線は東京都、枝線は各市が整備するとの大まかな方向がまとまりルート案が示された。現段階ではあくまで案であり、都及び各市が内部での協議・調整に今後入る。
環境建設資料5
6.立川市単独処理区の流域編入事業の進捗について
流域編入に伴い、現在下水処理場の汚泥消化槽等の撤去工事が行われている。近隣への騒音対策として工事個所を防音シートで囲っており、現在まで苦情はない。撤去工事後、送水施設の建設が始まることから、近隣及び通行者への安全上の配慮を求める意見があった。
環境建設資料6
7.総合リサイクルセンター工場棟の火災について
8月24日に発生した火災について、近隣及び市民へ心配をお掛けしたお詫びがあった。消防等の現場検証が行われたが、火元の特定ができなかった。有害ごみが燃やせないごみへ混入している状況であり、今後市民への分別徹底を周知する。
環境建設資料7
8.資源とごみの収集日等の変更について
資源の回収について、これまで第5週に収集されていない品目があったが、平成31年1月より回収日を週で固定せず隔週とする。
プラスチックごみのリサイクル率が下がってきており、ごみの中にリサイクルできない食べ残しや、それが他のごみに付着している状況が増えている。名称を「容器包装プラスチック」と改め、リサイクルできるプラスチックのみを入れてもらえるようにする。
環境建設資料8-1 環境建設資料8-2 環境建設資料8-3
9.清掃工場移転について
これまでの取り組みや、入札、事業者の決定、契約までのスケジュールについて示された。新清掃工場建設用地については、不発弾調査の表面調査を市が行うことが報告された。
環境建設資料9
※清掃工場移転については建設費用なども含め市の大きな事業であり、環境建設委員会として閉会中も審査が行えるよう特定事件とすることを委員長として提案し、全員の了解を得て議長へ要望しました。
立川市議会平成30年第3回定例会は、9月12日(水)~18日(火)の4日間にわたって決算特別委員会を開催し、平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算及び6本の特別会計歳入歳出決算の審査を行いました。
私は委員として以下の項目について質疑を行い、最終日の採決にあたり議案第68号について認定の立場で会派を代表して討論を行いました。その概要を4回に分けてご報告します。
■平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算
[歳出第2款 総務費](その1)
・パブリシティ関連事務について
・自転車等対策について
・市民会館管理運営について
[歳出第3款 民生費](その2)
・グループ旅行高齢者支援事業について
・障害者優先調達推進法に基づく調達状況について
[歳出第8款 土木費](その3)
・シルバーピア管理運営について
[歳出第10款 教育費](その3)
・学校支援員について
・楽器点検調整手数料について
[一般会計歳入歳出決算に対する討論](その4)
議案第68号 平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算 賛成討論(公明党)
【概要】
歳入総額765億9千万円に対し歳出決算額は714億7千万円、経常収支比率は前年度に比べ1.5ポイント上昇し90.0%と、2年連続での悪化。経常一般財源等は増であったものの、経常経費充当一般財源等がそれを上回る大幅な増となったため、経常収支比率が上昇となった。
今後、市税の減収が想定される中、義務的経費の増嵩や公共施設の老朽化に対応していくためには、行政サービスの維持向上を図りつつ、施策や事業をより一層効果的、効率的に展開していくことが重要になると考える。
【新公会計制度】
平成29年度から新公会計制度が導入され、固定資産台帳の整備で、資産状況が可視化された。日々仕訳により、経営判断にあたり期末を待つことなく状況の把握が可能となったことは、大きな取り組みと評価する。今後、各部署でコスト意識の向上へつなげていただきたい。財政指標の基準作成や市債のあり方について提案しており、諸課題の早急な整理と検討を要望する。
【条例制定】
平成29年12月議会において全会一致で可決した「立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすい立川をつくる条例」は、障害当事者や支援者の皆様・市民と、行政・議会が連携して形となった大きな成果の一つであり、丁寧な取り組みを高く評価する。今後条例の主旨に基づき、誰もが暮らしやすいまちづくりを進めていただくことを期待する。
【評価する取組】
○保育園待機児童が平成30年度当初に概ね解消
○市民会館ホールは高い稼働率で運営されている
○障害者就労施設等からの物品等の調達は実績が8,800万円を超えた
○市営立川球場のトイレ改修
○住民票等のコンビニ交付開始
○食べ切り協力店の募集・紹介
○生活困窮者自立支援事業の子どもの学習支援事業開始
○学校のトイレ改修事業
○第一小学校でのサマー学童保育所の開設
○訪問理美容サービス及び蜂の巣駆除の事業復活
など
【今後の課題・要望】
○学童保育所の待機児童解消
○幼稚園の障害児受入について、市として補助制度の導入
○地域の実情に合わせた市民が利用しやすい駐輪環境
○市民会館サブホールへピクチャーレール設置するなど機能の充実
○市営立川球場外野フェンスの危険防止対策
○育児支援ヘルパー事業、グループ旅行高齢者支援事業、市民相談事業は市民が利用しやすい制度へ工夫を
○成人歯科検診、胃がんリスク検査事業は利用者の増加を図るための周知を
など
立川市議会平成30年第3回定例会は、9月12日(水)~18日(火)の4日間にわたって決算特別委員会を開催し、平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算及び6本の特別会計歳入歳出決算の審査を行いました。
私は委員として以下の項目について質疑を行い、最終日の採決にあたり議案第68号について認定の立場で会派を代表して討論を行いました。その概要を4回に分けてご報告します。
■平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算
[歳出第2款 総務費](その1)
・パブリシティ関連事務について
・自転車等対策について
・市民会館管理運営について
[歳出第3款 民生費](その2)
・グループ旅行高齢者支援事業について
・障害者優先調達推進法に基づく調達状況について
[歳出第8款 土木費](その3)
・シルバーピア管理運営について
[歳出第10款 教育費](その3)
・学校支援員について
・楽器点検調整手数料について
[一般会計歳入歳出決算に対する討論](その4)
一般会計歳出第8款 土木費
シルバーピア管理運営について
【質問】 エアコン取替工事の決算額55万800円は何台分か。
【答弁】 6台分。
【質問】 シルバーピアは最初からエアコンがついていて、故障や効かなくなったものを順次取りかえていると思うが、設置から一度も取りかえていないエアコンがあと何台ぐらいあるのか。
【答弁】 部屋が80あり、交換済みが56台、交換していないものが24台。
【質問】 25年以上使っているものが10台、20年以上だと24~25台あると思う。夏場の暑い中、高齢の方は体温調整が難しく、暑さを体で感じられない方も多い。部屋にエアコンが設置されているが使用せずに熱中症で搬送されたというニュースも聞く。今のスペースでいくと全部の部屋の交換が終わるのはあと数年かかってしまうが、どういうふうにしていこうか考えは。
【答弁】 まだ交換していないところもあり、まずは一巡させたいが、全体の予算との関係があるので、可能な限り早く進めたい。
【質問】 予算のこともあるが、暑い中で効いていないエアコンや故障しているものがあれば非常に大変である。29年度中に効きが悪いや壊れたと市に連絡があって、年度の予算で対応し切れなかったものはあるのか。
【答弁】 効きが悪いというような話は数件あった。29年度は予算は5台文だったが、年度末に故障したものが1台出たため、流用で1台追加した。
【質問】 申し出のあったところは全部対応済みという認識でいいのか。
【答弁】 業者が行って掃除して効きがよくなったものや、故障じゃなかったものもあるが、壊れて動かないものは対応させていただいた。
【意見】 まだ交換していない部屋は小まめに見ていただくようお願いしたい。
一般会計歳出第10款 教育費
学校支援員について
~学校のニーズに柔軟に対応を~
【質問】 平成29年度に、それまでの学校生活協力員、学校・学級特別指導員、ハートフルフレンド、特別支援教育支援員の4つを統合し、新たに学校支援員とした。理由は、教育課題の複雑化、それぞれ一律の配置からニーズに応じるため、予算の効果的、効率的な運用、とのことであったが、年度が終わりどのような効果、成果があったのか。
【答弁】 学校にとっては使い勝手がよく、臨機応変に対応できた。内容としては児童・生徒の学習支援が多かった。
【質問】 当初の予算よりもオーバーしているが、その理由は。
【答弁】 特別な支援までいかないが配慮が必要な児童・生徒が年々増えてきていることが理由と考える。
【質問】 学校から制度についての意見はどのようなものがあったか。
【答弁】 もっと支援を配置して欲しいとの声はある。しかし、担任が学級経営をしっかりとやっていかなければならないという点は忘れてはならない。立ち歩きをするお子さんのいる学級では助かったとの声をいただいている。
【質問】 支援の必要な児童・生徒が増えてきていることを考えると、今後の予算上の措置はどう考えているのか。
【答弁】 ニーズは多いが、見極めをしないといけないのは、担任が指導したり掌握する力を持つことが大事。全ての要求に支援を配置すると、特に初任者などの指導していく力を奪ってしまうことにもつながるため、そのバランスを見ながら考えていきたい。
【要望】 個別の支援員を統合したのは学校のニーズに柔軟に対応していくことが大きいと思っている。見極めは大事でバランスが難しいとは思うが、必要な児童・生徒へはしっかりと対応していただきたい。
楽器点検調整手数料について
~小学校にも予算配当を~
【質問】 この予算は修理も含むものか。
【答弁】 その通り。
【質問】 学校のニーズに答えることができる予算。
【答弁】 各校が持つ楽器の状態などにもよるが、楽器は高価なためできるだけ修理して使っていただいている。
【質問】 この予算科目は中学校にはあるが、小学校にない理由は。
【答弁】 学校には配当予算として修繕料を付けており、小学校はその修繕料の中で対応いただいている。楽器に特化しない科目で学校にとって使い勝手いいものとなっている。
【質問】 全体の修繕料で対応ということだが、楽器を修理するということは金額的に考慮されているのか。
【答弁】 現状ではこの予算の範囲の中で対応していただいている。
【要望】 小学校も市がリースで楽器を配置しており、中学校同様に楽器に特化した修理などの予算配当を今後検討いただきたい。
立川市議会平成30年第3回定例会は、9月12日(水)~18日(火)の4日間にわたって決算特別委員会を開催し、平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算及び6本の特別会計歳入歳出決算の審査を行いました。
私は委員として以下の項目について質疑を行い、最終日の採決にあたり議案第68号について認定の立場で会派を代表して討論を行いました。その概要を4回に分けてご報告します。
■平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算
[歳出第2款 総務費](その1)
・パブリシティ関連事務について
・自転車等対策について
・市民会館管理運営について
[歳出第3款 民生費](その2)
・グループ旅行高齢者支援事業について
・障害者優先調達推進法に基づく調達状況について
[歳出第8款 土木費](その3)
・シルバーピア管理運営について
[歳出第10款 教育費](その3)
・学校支援員について
・楽器点検調整手数料について
[一般会計歳入歳出決算に対する討論](その4)
一般会計歳出第3款 民生費
グループ旅行高齢者支援事業について
~市外業者で取り扱うなど利便性の向上を~
【質問】 先ほど他の委員との質疑で、市内業者の育成という観点がこの事業にあるとのことだったが、事業を評価する上で市内業者の育成はどのような評価をしているのか。
【答弁】 15者と契約しており、市内の旅行業者ほぼ全てと契約している。
【質問】 育成の効果は。
【答弁】 事業費の執行分ということで、29年度は400万ぐらいの事業費を支出しており、その分が旅行業者の収入で効果と思っている。
【質問】 この補助制度は、市民の方が実際支払う分からこの補助分引かれるという仕組みではないのか。
【答弁】 市民の方が旅行業者の窓口に行って旅行を申し込み、申し込みが終わると市の窓口で申請をしていただく。申請を受けたら用紙を発行し、旅行業者は用紙を受け取って補助額を差し引いた金額を市民の方から徴収する。後日、旅行業者は受け取った用紙をつけて請求書を市へ提出してもらい、市から補助額分を旅行業者に支払う。
【質問】 旅行商品を1万円で販売すれば、業者には個人の方からと市から合わせて1万円入るということで、金銭的な援助になっていないのではないか。
【答弁】 市内の旅行業者が営業活動を継続できるということが、事業展開の支援になっているという理解でいる。
【意見】 市内業者の育成がこの事業の観点だというのは大いに疑問。
【質問】 利用者が減ってきているがその要因は。
【答弁】 宿泊が減っていて、日帰りは数年前から大体同じぐらいの利用者であり、身近なお出かけの方向になっている。また、団体利用が個人利用よりも減っていて、老人クラブやサークル等の活動自体が活発になっていないというようなところがある。
【質問】 他の委員から、旅行メニューの充実など利用者にもっと使いやすいものにすべきとあった。登録されている事業者はほとんどが立川駅前の近くの事業者だが、市内では立川駅ではないところが生活圏域となっている地域もあるので、利用勝手をよくするには市外の業者を入れるのもいいかと思う。利用者が減ってきているという現状を踏まえ、そういったことを考えられないのか。
【答弁】 具体的に利用者の意見を聞くというのも今思っており、使いやすさの追求をしてほしいということであるので、どういったことができるかについて今後研究したい。
障害者優先調達推進法に基づく調達状況について
~調達可能施設のリスト化を~
【質問】 平成29年度は8,800万円を超え、全庁挙げて頑張っていただいたと認識しており、大変に評価したい。平成29年度の調達方針には、「翌年度の6月末までに調達実績の概要を取りまとめ、市ホームページ等により公表する」と書いているが、ホームページに掲載されていないのでは。
【答弁】 ホームページに調達方針は掲載しているが実績は掲載していない。今後掲載する予定で準備を進めている。
【意見】 方針に「翌年度の6月末までに」と書いているので、ぜひ掲載しておいていただきたい。
【質問】 調達実績は、立川市障害者施策推進委員会及び立川市自立支援協議会において評価・分析を行うとされているが、29年度実績については既に評価・分析はされたのか。
【答弁】 10月に委員会と協議会を開催し、29年度の状況を報告して御意見をいただく予定になっている。その後、ホームページでの掲載を考えている。以前の実績は手違いで掲載できていない状況であり、過去の実績については直ちに掲載したい。
【質問】 29年度中に28年度の実績を評価・分析されていると思うが、いつの委員会・協議会でされたのか。
【答弁】 正確には覚えていないが、秋以降に報告している。
【質問】 どういった分析、評価だったのか、委員から出た意見などは。
【答弁】 委員からは、調達の種類が新たなものがふえていない、もう少し物品等を広げることができないのか、など。市として考えていることは、他市等の事例をよく調べていきたいや、施設等がどこまで対応できるのか自立支援協議会の就労専門部会で意向等も聞いていきたい。また、共同受注で調達の可能性も広がることから、市内事業所の共同受注ネットワークづくりを検討している。
【質問】 自立支援協議会は会議が4回開かれたということで記載されているが、ホームページでは平成29年度の第3回までしか議事録が掲載されていないが、実際に4回開催されたのか。
【答弁】 年4回開催している。第4回の議事録は早急にアップする。
【質問】 市内で優先調達の対象になる施設、事業者はどれぐらいあるのか。
【答弁】 就労移行支援事業所が11、A型就労継続支援事業所が2カ所、B型就労継続支援事業所が23カ所、生活介護事業所が12カ所、地域活動支援センターが2カ所、特例子会社が3カ所。
【質問】 請求した資料では封筒他印刷が22件の発注で22の事業者となっているが、全部で22の事業者がとられているのか。
【答弁】 そのとおり。
【質問】 対象となる施設、事業所の中で印刷業務ができる事業所は幾つあるのか。
【答弁】 印刷に対応している事業者は二つ。
【質問】 印刷ができる事業者が2事業者なのに、実績で22事業者が受注をしているのはどう理解すればいいのか。
【答弁】 受注事業者数は延べの件数を載せているので、22件発注で22件の事業者。ほとんど同じ事業者である。
【質問】 延べではなく実際に印刷業務を請け負った事業者は何者か。
【答弁】 実際に請け負った事業者は1事業者。
【質問】 優先調達の発注の流れは。
【答弁】 障害福祉課が調達方針を示し、その方針に基づいて所管課が適当な施設に仕事を依頼する。
【質問】 不透明な部分があるのではないかとの指摘もお聞きしている。例えば対象となる各施設が、どういった品目、どういった作業を請け負うことができるのか、能力などをリスト化して庁内の各部署に資料として配布してはどうか。各所管課はその中から選ぶようになれば発注先を探す業務は軽減され、発注がふえていくのかと思うが。
【答弁】 作業所も高齢化に伴って作業能率が落ちて職員が残業して仕事を終わらせている事業所もある一方、新たな調達のチャンスを期待しているところもある。自立支援協議会の就労専門部会で提案して、対応できる内容については考えていきたい。
立川市議会平成30年第3回定例会は、9月12日(水)~18日(火)の4日間にわたって決算特別委員会を開催し、平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算及び6本の特別会計歳入歳出決算の審査を行いました。
私は委員として以下の項目について質疑を行い、最終日の採決にあたり議案第68号について認定の立場で会派を代表して討論を行いました。その概要を4回に分けてご報告します。
■平成29年度立川市一般会計歳入歳出決算
[歳出第2款 総務費](その1)
・パブリシティ関連事務について
・自転車等対策について
・市民会館管理運営について
[歳出第3款 民生費](その2)
・グループ旅行高齢者支援事業について
・障害者優先調達推進法に基づく調達状況について
[歳出第8款 土木費](その3)
・シルバーピア管理運営について
[歳出第10款 教育費](その3)
・学校支援員について
・楽器点検調整手数料について
[一般会計歳入歳出決算に対する討論](その4)
一般会計歳出第2款 総務費
パブリシティ関連事務について
~引き続き積極的な情報公開を~
【質問】 行政評価には平成29年度に市からの情報提供(プレスリリース)が153回とあるが、ホームページには153件掲載されていないがこの差異の理由は。
【答弁】 プレスリリースの中で、例えば定例記者会見のお知らせや記者に対する事務的なお知らせについては、ホームページには出していないため。
【質問】 市長記者会見はホームページで資料が掲載されているが、4回の記者会見のうちホームページには3回分しか出ていない理由は。
【答弁】 1回欠けているのは第1回定例会前の記者会見で、予算の資料がメインであったため財政課のほうでホームページにあげていたが、説明が不足していた。
【意見】 積極的な発信を続けていただいており、引き続き頑張ってやっていただきたい。
自転車等対策について
~ソフト・ハード面での駐輪環境改善を~
【質問】 放置自転車等撤去委託料が215万8,829円、予算は583万2,000円だった。大幅に少なかった理由は。
【答弁】 天気、日程などで出動回数は年によって差異があり、平成29年度は撤去の出動回数が減ったため少なかった。
【質問】 天気との予定していた回に雨が降ってやめると回数が少なくなるということか。
【答弁】 一番は天候の関係で、実際の撤去数が29年度は、28年と比較して減っている。
【意見】 違法駐輪について以前取り上げたが、しっかりと予算を有効に使って対応をお願いしたい。
【質問】 行政評価にある自転車乗入れ台数のカウントの仕方は。
【答弁】 放置台数と、各駐輪場での実利用台数を合計したもの。毎年10月20日前後の午前11時前後、雨天ではない日にカウントしている。
【質問】 乗入れ台数が29年度は1万410台で、その前3年間の数より3,000台ぐらい少ないがこの数字の見解は。
【答弁】 天気、もしくは何か市内全域での乗り入れに影響するような事象があったか考えたが、要因はつかめていない。年ごとに数字の動きがあり、断面調査の限界と認識している。
【意見】 過去3年の調査日の天気を調べると調査する11時の時点では雨は降っていなかったが、平成29年は夜の2時から朝の9時まで雨が降っていた。そういったところもよく分析をしていただきたい。
【質問】 定期利用の利用率が非常に高く、抽選倍率も高い。しかし資料を見ると定期利用の利用率は100%にならず、63%というところもあるがなぜか。
【答弁】 まず一つが、南口第二有料自転車等駐車場の定期廃止に当たり、南口第二の定期利用者が周辺施設に分配するためキャパを一定程度確保していた。また、定期利用は基本的に平置きであるが、最近は自転車が大型化しており実際に収納される自転車の数が減っている。
【質問】 南口第二駐輪場の移転の影響のない28年度で見ても63%ということは、自転車が大型化してきて定数分の自転車が入らないということが大きいと思う。満車で使えない、しかし数字上は空いているというのは、誤解を招く。また状況をしっかりと認識した上で次の作戦を考えていかないといけないのではないか。
【答弁】 数字では余裕があると捉えられることは課題と感じている。改めて大型の自転車がきちんと収納できるキャパシティをもう一度計算し直そうと動いている。
【意見】 よりよい駐輪環境になるよう、まず実態をきちんと把握して進めてもらいたい。
市民会館管理運営について
~サブホールにピクチャーレールを~
【質問】 市民会館大ホールの使用率77%とあり1日3区分のコマ数での利用率だが、利用日としての数字はわかるか。
【答弁】 大ホールは90.3%、小ホールは86.8%。
【質問】 財団法人地域創造の報告書に全国の公共ホールの稼働率調査結果が出ていた。これは日ごとの稼働率で、立川市が当てはまる人口規模区分5万から20万人未満の市区町村施設の平均の稼働率は55.1%となっており、立川の90.3%は非常に高い。
【質問】 市所蔵絵画展が市民会館サブホールで開催され私も観に行ったが、絵が床に置いた箱の上に壁に立てかけて置いていた。ピクチャーレールがついていなかったが、昔はついていたと記憶しているが。
【答弁】 大改修を平成25年度にやったが、サブホールの利用の多くは講演会・スクール形式で、机や椅子があるため、工事の際にピクチャーレールはとったと思う。
【意見】 サブホールの稼働率は65.2%で、会館の活用を考えると使い勝手が広がれば利用もふえると思う。展示利用だと長期間利用していただけると思うので、ぜひピクチャーレールをつけていただきたい。
平成30年第3回立川市議会定例会は、9月4日(火)~9月7日(金)に一般質問が行われ、私は9月4日(火)に登壇し3項目にわたって質問しましたので、質問と答弁の概要を3回に分けてご報告します。
1.防災の取り組みについて(その1)
(1)ブロック塀の状況と対策について
(2)風水害への備えについて
2.交通政策について(その2)
(1)移動弱者のための地域交通について
(2)自転車駐車場について
3.街路灯等のLED化について(その3)
(1)街路灯及び園内灯LED化の検討状況と今後の見通しについて
(2)自治会防犯灯について
3.街路灯等のLED化について
(1)街路灯及び園内灯LED化の検討状況と今後の見通しについて
【質問】街路灯等のLED化について、これまでの一般質問、予算・決算特別委員会などで何度も取り上げてきたが、現在の状況は。
【答弁】平成30年度に仕様書、要求水準書等の作成を行い、平成31年度から事業実施を予定しており、予算計上に向けて見積もりなどの準備を進めている。
【質問】補助金制度の活用は考えているのか。
【答弁】リースで導入する場合の補助金制度は平成29年度で廃止となった。
【質問】リース方式、ESCO方式のどちらを採用しようと考えているのか。
【答弁】現時点では検討中であり、それぞれのメリットや他市の状況などを勘案して決定したい。
【質問】現時点で立川市において具体的なコスト削減効果どの程度見込んでいるのか。
【答弁】平成29年度決算ベースで、道路課所管の街路灯に係る削減額として、電気料約6,400万円、維持管理経費約5,100万円、合計1億1,500万円の削減額になると試算している。
【質問】リース代、ESCOであればサービス委託料が必要になるが、この支払いも含めた差し引きで効果が出るのか。
【答弁】事業内容によって費用は大きく変動するため現時点では試算はできていないが、一定の額の効果は見込めると想定している。
【質問】公園の園内灯は葉が茂ってくると光を遮ってしまうことがあり、設置場所の問題がある。一括LED化事業では支柱も移設することができるのか。
【答弁】原則灯具の取り替えが主となっているが、調査において老朽化等で支柱の建て替えが必要な場合は配置も検討したい。
(2)自治会防犯灯について
【質問】自治会防犯灯も街路灯等とあわせてリースできないかと以前提案したところ、詳細を把握できず間に合わないという答弁だったが、その後状況の把握や整理について何か考えたのか。
【答弁】街路灯のLED化調査にあわせ、自治会防犯灯も調査対象に含めるよう調整を進めており、この調査によってより詳細データを把握できる。
【質問】今後検討はどう進めるのか。
【答弁】現在も道路街路灯同様の設置条件に合致したものについては、個別に街路灯として移管している。今後は、調査の詳細データが出た段階で方策を検討したい。
【要望】自治会の皆さんの負担軽減のためにぜひ検討を早急に進めてもらいたい。
平成30年第3回立川市議会定例会は、9月4日(火)~9月7日(金)に一般質問が行われ、私は9月4日(火)に登壇し3項目にわたって質問しましたので、質問と答弁の概要を3回に分けてご報告します。
1.防災の取り組みについて(その1)
(1)ブロック塀の状況と対策について
(2)風水害への備えについて
2.交通政策について(その2)
(1)移動弱者のための地域交通について
(2)自転車駐車場について
3.街路灯等のLED化について(その3)
(1)街路灯及び園内灯LED化の検討状況と今後の見通しについて
(2)自治会防犯灯について
2.交通政策について
(1)移動弱者のための地域交通について
【質問】市は地域公共交通の果たすべき役割をどのように考えているのか。
【答弁】超高齢社会を迎える時代において、市民の活動や生活を支える移動手段として、公共交通機関の必要性や重要性はさらに増している。市は、各交通事業者や地域との役割分担のもと、連携して持続可能や地域公共交通ネットワークを構築していく役割を担っているものと認識している。
【質問】地域公共交通のネットワークの一つとしてくるりんバスを運行しているが、現在のくるりんバスの課題はどういったところにあるのか。
【答弁】路線バスとの役割分担や経費削減などの面で成果が出ているが、くるりんバスの運行可能な地域や路線が限定的にならざるを得ないといった課題がある。
【質問】交通不便地域の解消と別のアプローチからの地域交通もしっかりと考えていかなければならない。移動弱者のための交通手段をどう確保していくかについて、新たな仕組みや手法を考えるべきでは。
【答弁】他自治体でワゴン車両やデマンドタクシーなどの事例があることは承知しているが、人口分布やまちの構造などの地域特性、利用者負担やコストの考え方、タクシー事業や福祉移送サービスとのすみ分けなど具体的な検討に当たっては整理すべき課題がある。
【質問】課題がたくさんあるのあれば、早く検討の準備を進めないといけない。準備当たっては福祉や地域、子育てなど組織横断的に議論をしていただきたい。
【答弁】くるりんバスの方向性とあわせて、第4次長期総合計画後期基本計画策定の中で全庁的にさまざまな視点から検討してみたい。
(2)自転車駐車場について
【質問】立川駅南口第二自転車等駐車場(以下、南口第二駐輪場とする)は、東京都との合築施設の建設に伴って9月末に完全閉鎖となる。臨時自転車駐車場を一時利用の移転先として280台分用意したいということであったが進捗は。
【答弁】継続して地権者と交渉を進めているが、現時点では南口第二駐輪場の閉鎖時期にあわせた開設は難しい。
【質問】路上駐輪や店舗前の迷惑駐輪といった苦情や相談は入っていないのか。
【答弁】南口第二駐輪場周辺の歩道上に路上駐車がふえているといった問い合わせをいただいている。
【質問】南口第二駐輪場閉鎖のタイミングでは臨時駐輪場開設が難しいということでは行き場を失う自転車が増えるが、何か対策を考えているのか。
【答弁】周辺で定期利用の利用率が低い施設において一時利用の枠を増やす等の方策を検討している。
【質問】具体的にどこで何台ぐらいなのか。
【答弁】現在事業者と協議中だが、立川駅南口第一タワー有料自転車駐車場で、収容台数は100から200台規模程度を検討している。
【質問】定期利用について、市民の方から南口の自転車駐車場が抽せんに申し込んでもなかなか当たらないとの声を複数お聞きしている。直近の立川駅周辺の自転車駐車場の抽選倍率はどの程度か。
【答弁】施設や時期によって変動があるが、過去1年間の平均で北エリアで3倍、南エリアでは10倍程度の倍率となっている。
【質問】定期利用の利用手続では、更新されなかった枠が次に利用されるまでに1カ月の空きができていると思うが。
【答弁】現定期利用者の翌月以降の継続申し込み月と抽せんによる新規定期利用者の開始月との間に1カ月あくサイクルとなっている。
【質問】今は20日から31日までが更新期間だが、これを早目にずらして当月中に次月の空き台数を把握して抽選をすれば、1カ月のロスをなくことができるのではないか。
【答弁】御提案を含め新たな手続の手法について、事務手続の効率性や正確性、利用者への周知等を含めさまざまな課題はあるが、指定管理者と協議したい。
【質問】申し込み者の参考となる過去の応募状況などを開示してみてはどうか。
【答弁】有益な情報を積極的に提供する必要性は認識しており、応募状況などの情報も今後指定管理者と協議したい。
【質問】指定管理者のホームページで一時利用のリアルタイム満空情報が提供されているが一部の駐輪場のみであることから、全駐輪場でやっていただきたいと以前に要望したがその後の検討状況は。
【答弁】現在、平成31年度以降の次期指定管理者更新に向けた募集を行っており、業務仕様書の中で全ての施設の満空情報をホームページ上で公開することを示している。
平成30年第3回立川市議会定例会は、9月4日(火)~9月7日(金)に一般質問が行われ、私は9月4日(火)に登壇し3項目にわたって質問しましたので、質問と答弁の概要を3回に分けてご報告します。
1.防災の取り組みについて(その1)
(1)ブロック塀の状況と対策について
(2)風水害への備えについて
2.交通政策について(その2)
(1)移動弱者のための地域交通について
(2)自転車駐車場について
3.街路灯等のLED化について(その3)
(1)街路灯及び園内灯LED化の検討状況と今後の見通しについて
(2)自治会防犯灯について
1.防災の取り組みについて
(1)ブロック塀の状況と対策について
【質問】大阪北部地震を受け、立川市でも公共施設のブロック塀の安全点検を行った。点検結果、改善が必要なものへの対応、対応状況の情報公開は。
【答弁】調査結果を3区分に分類した。A区分は、現行法令に適合しておらず不特定多数の方の通行部分に面しているものが16施設、小中学校10、その他6。B区分は、現行法令に適合しておらず隣地境等に設置されているものが16施設、小中学校13校、その他3。C区分は、現行法令に適合しているが劣化があり不特定多数の方が通行部分に面しているものが小中学校14校。学校以外の施設の対応状況は、A区分6件のうち撤去または一部撤去したものが3件、撤去修繕したものが2件、旧けやき台小学校は、新校舎建設時に改修する。
学校施設の対応状況は、不適合のうち改修が1校2カ所、修繕が2校2カ所、補修が8校10カ所。8月末現在の対応状況について概略を教育委員会ホームページでお知らせし、今後より詳細な対応状況について掲載の準備を進める。
【質問】市は民間所有の危険なブロック塀に対して何か対応しているのか。
【答弁】周知啓発として、簡単な点検方法をホームページ及び広報たちかわへ掲載、自治会へチラシを配付した。
【質問】危険なブロック塀の撤去また改修のための補助制度を持っている自治体が多くある。立川市においても民間の危険なブロック塀に対して改修や撤去の費用を補助すべき。
【答弁】ブロック塀の撤去、建て替えの助成制度を庁内で検討する予定としており、国や東京都、他市の状況も勘案して検討したい。
【要望】鉄筋が入っているかどうかは見ただけではわからない。専門的な診断を受ける場合の補助制度もあわせて考えていただきたい。
(2)風水害への備えについて
【質問】市民への風水害への備えの周知啓発はどのようにしているのか。
【答弁】市ホームページに水害に備えるという啓発記事の掲載、立川市洪水ハザードマップを作成し市民に配付やホームページに掲載して常時閲覧いただけるようにしている。
【質問】立川市洪水ハザードマップを見ると、多摩川と残堀川の両方の浸水予想区域になっている地域があるが、両方同時に氾濫した場合どれぐらいの水深になるのか。
【答弁】両河川が同時氾濫した際の被害想定は公表されておらず、今後の研究課題とさせていただく。市としては、日ごろからの周知啓発、早期の情報収集や避難勧告等の発令により被害の防止、軽減を図ってまいりたい。
【質問】立川市は洪水への備えとしてどのようなことをしているのか。
【答弁】市は、水害に対する避難勧告等の判断・伝達マニュアルや、マニュアルをもとに作成したタイムラインに基づき、川の水位を常時モニタリングしている。また、必要に応じて国土交通省京浜河川事務所へ助言要請するなどし、市民に必要な情報は防災行政無線、見守りメール、ホームページ、ツイッター等により発信している。
【質問】どのような段階でどのような情報が発信されるのか市民も知っておくことで自分自身の行動を考える参考になることから、タイムラインを作成した自治体の多くは市民に周知している。立川市も作成したタイムラインを市民へ公表すべき。
【答弁】台風の接近、上陸に伴う洪水を対象とした避難勧告の発令等に着目したタイムラインを時系列にし、絞り込んだポイントを提供しておくことは市民の方々にとっても大切なことであると認識しており、今後検討したい。
【質問】風水害が迫っているとき、個人や家庭環境に応じて自らの防災行動を時系列にまとめるマイタイムラインをつくろうという取り組みが常総市で行われており、立川市でもぜひそのような取り組みを行うべき。
【答弁】住民の災害時の判断をサポートし、逃げおくれゼロにつながる重要なツールであると同時に、その作成、検討の過程では水害等のリスクの認識や避難するタイミングの理解、近所とのコミュニケーションの醸成などが図れるツールとして有効であると認識しており、今後、マイタイムラインも検討していきたい。
