令和7年度より立川市の学童保育所では、学校の長期休業期間中に配食サービスを活用した昼食提供が開始されます。
事業者が注文があった弁当を学童保育所に届け、食後の容器の回収まで行います。
希望する保護者がご自分で注文し、オンラインで支払う形となります。毎日発注しても、お弁当と併用することもできますので、ご都合に合わせてご利用いただければと思います。
提供期間: 7月22日(火)から8月29日(金)まで
※土日祝及び8月12~15日の提供はありません
注文方法等: 昼食提供を希望する保護者は、事業者のサイトに個人情報を登録し、前日までにインターネットで弁当を発注
金 額: 1食 税込み450円(発注時にクレジットカードで決済)
学校休業日に学童保育所へ行く児童は、朝自宅から昼食を持参することとなります。長期休業期間に毎日お弁当を作って持たせるのが負担と感じる、夏休み期間は朝から昼までの衛生管理に注意が必要で気を遣う、などの声が保護者から公明党市議に寄せられていました。公明党はこのような声を一般質問を通して市へ伝え、学童保育所での昼食提供を求めてきました。そしていよいよ、令和7年度より昼食提供が実現することとなりました。
7月12日(土)、立川市柴崎町の諏訪の森広場で「諏訪の森MARKET~夏祭り~」が開催されました。
会場の諏訪の森広場はかつて立川市柴崎学習館(旧名称:中央公民館)があった場所で、柴崎学習館が近隣の第一小学校と複合化して新築されたことから、跡地はイベントで使用できる広場として平成29年に開設されました。
しかし地域の住民や団体が活用するに至っていない状況であったことから、市民参加型のまちづくり組織である立川南口まちづくり協議会が中心となって社会実験としてイベントの開催が検討されました。
そして、令和5年12月に「諏訪の森マルシェ」として、とれたて野菜販売、スポーツ体験、工作教室などのほか、キッチンカー、ステージ、ごみ拾いウォーキングなどが行われ、令和6年11月にも開催されました。
令和7年3月には「諏訪の森MARKET」と名称が変わり、駅前マルシェ、ガニガラマルシェと同時開催することで立川南エリアの回遊性と賑わいを生み出すイベントが行われました。
今回は夏祭り&パワーアップ版ということで、昔懐かしい縁日や、焼き鳥やかき氷などの屋台グルメ、ネイルやヘアアレンジやうちわ・オリジナルTシャツを作るワークショップなど、前回よりも大幅にコンテンツがパワーアップしており、正直私の想像をはるかに超える来場者で賑わっていました。
7月10日(木)、令和7年度第1回の立川市議会議員研修会が開催され参加しました。
立川市議会では毎年度、議員研修会が2回開催されており、この日は令和7年度の1回目の研修会でした。
今回は、「議員ハラスメント防止研修」として、議会事務局実務研究会の野村憲一先生をお招きしてご講演いただきました。
講演ではまず、パワハラ、セクハラ以外の、エイハラ・カラハラ・ジェンハラ・ジタハラなど様々なハラスメントの種類や、法律の定義などについて確認があった後、ハラスメントと議員のコンプライアンスについて説明がありました。
そして実際にあった事例を通して、ハラスメントが起こった背景や状況、その後の対応などについて、学んでいきました。
事例を聞いていると、加害者が何故そのような言い方をしたのか、対応をしたのかと理解に苦しむことばかりでしたが、当事者は一様に「そのようなつもりではなかった」とのことです。ハラスメントは、組織の風土、コミュニケーション不足による意識のずれ、個人の意識差や無意識による独りよがりなどから、相手へ配慮を欠く言動が増えることが発生の背景にあるとのことでした。
コンプライアンス意識を常に持つ重要性を改めて感じる研修となりました。
政策立案アンケート「Weconnect」から
20日投票の参院選に向け、公明党は全国各地で激闘を繰り広げています。公明党は3月17日から6月26日までの間で、政策立案アンケート「We connect」を実施し、12万6000人超の声が寄せられました。こうした声は、公明党の参院選重点政策に反映。その中身を紹介します。
若者ら12.6万人の回答集まる
We connectは、若者や現役世代を中心に幅広い国民の“生の声”を政策へダイレクトに反映させる取り組みです。
具体的には、スマートフォンで2次元コードを読み取ってもらい、政策や意見を募集。人工知能(AI)などのデジタルツールで集約・整理し、党内で議論、調査を重ねました。その後、5分野6項目の政策プランを提示し、意見をさらに募って政策の練度を高め、参院選重点政策に反映させました。
アンケートの結果、最も要望が多かったのは「物価高対策」です。物価上昇などに応じて所得税を減税する仕組みの構築や、1人当たり2万~4万円を給付する「生活応援給付」などの政策を立案。次に要望が多い「社会保障」では、医療・介護・保育などに従事するエッセンシャルワーカーへの支援強化を重点政策に盛り込みました。
「教育」では、若者の奨学金返済の負担軽減へ、返済額の一定割合を所得控除できる「奨学金減税」などを掲げています。また「子育て」では、学校給食や授業料、教材費などの無償化を挙げています。
さらに「雇用・労働」では、雇用の7割を占める中小企業支援として、価格転嫁などによる取引適正化とともに、生産性向上に向けた設備投資など、5年間で60兆円の投資を官民で実施。最低賃金は2020年代に全国平均1500円まで引き上げ、中間所得層の賃金も後押しされて増えるようにします。
We connectの結果は、特設サイトで詳しく見ることができます。友人などにも積極的にアピールしていきましょう。
公明新聞2025年7月10日付け
政見放送は、選挙戦で候補が訴える実績や政策が、凝縮された動画で、NHKなどで放映されますが、YouTubeでも同様の内容が視聴できます。
YouTubeだと、いつでもご自分の都合の良いときに、スマホでも視聴できますので、電車での通勤中にご覧いただくことも可能です。
公明党の、また各選挙区公明候補の訴えを是非ご覧ください。
選挙区
兵庫選挙区 高橋みつお [現]
福岡選挙区 しもの六太 [現]
愛知選挙区 安江のぶお [現]
埼玉選挙区 矢倉かつお [現]
神奈川選挙区 佐々木さやか [現]
大阪選挙区 杉 ひさたけ [現]
東京選挙区 川村ゆうだい [新]
比例区
公明党
※この動画は収録日が異なるため、NHKの政見放送と内容が若干異なる箇所があります
立川市の市営住宅は年2回募集が行われており、令和7年度1回目の入居者募集が7月15日から始まります。
オンラインでの申込も可能です。
今回の募集は、一般世帯向け3戸、若年夫婦世帯向け3戸、車いす使用者向け1戸、福祉単身者向け1戸で、高齢者世帯向け・多子世帯向けの募集はありません。
募集案内(申込用紙)は、7月15日(火)~25日(金)まで、以下の場所で配布されるほか、立川市ホームページからPDFでダウンロード・閲覧することもできます。
○立川市役所、窓口サービスセンター(立川タクロス1階)、東部・西部・富士見・錦連絡所
申込方法は2通りあります。
●郵送申込
募集案内に付いている封筒を使用し、申込書を記入して立川市役所住宅課へ郵送。
申込期限は7月31日(木)消印有効となります。
●オンライン申込
立川市営住宅入居申込フォーム(市ホームページにリンクあり)より申込。
申込フォーム利用可能期間は7月15日(火)~7月31日(木)23時59分までです。
【問い合わせ先】
立川市住宅課住宅管理係
直通042-528-4384
◆立川市ホームページ 令和7年7月度市営住宅入居者の募集
6月26日(木)、立川市吹奏楽交流会の令和7年度定期総会に会員として出席しました。
※昨年の立川市吹奏楽交流会主催事業のチラシ
この会は、吹奏楽コンサートの開催を通して吹奏楽を身近に感じてもらうとともに、吹奏楽の振興、吹奏楽を通した世代間の交流や地域コミュニティの振興を図ることを目的に、令和2年4月1日に設立されました。
以前、立川市文化協会が開催する立川市民文化祭の全体事業として「吹奏楽ともだちコンサート」がフェスティバル形式で開催されてきましたが、令和元年をもって12年の歴史に幕を閉じました。しかし、吹奏楽愛好家などを中心に、独自で吹奏楽のフェスティバルを開催しようと有志が集まり立川市吹奏楽交流会が設立されました。
団体設立後、市民文化祭のフェスティバル形式を引き継ぎ、市内の小中高校や一般団体を中心とした「~大好きなまち立川~ たちかわ吹奏楽フェスタ」を企画しましたが令和3年(1月)はコロナ禍で中止となり、令和4年から毎年開催しています。
総会では令和6年度の事業・決算報告、令和7年度の事業計画と予算、役員改選、規約改正が承認されました。新役員として私も副会長に選出いただきましたので、吹奏楽ファンとして頑張っていきたいと思います。
本年は11月23日に開催予定ですので、是非足をお運びいただき吹奏楽をお楽しみください。