6月8日(日)、立川第四小学校体育館で富士見町防犯講習会が開催されました。
 

 
この講習会は、立川市自治会連合会富士見町支部が毎年開催しているもので、今回は立川市危機管理課防犯推進係長(警視庁より出向)より、最近の犯罪の手口や市内における犯罪状況などが説明されました。
 
特殊詐欺の件数はいまだに多く、年配者だけではなく若い人も引っ掛かるような新たな手口も出てきているそうです。最近の報道でも、特殊詐欺グループは海外を拠点に電話を掛けてくることがあるので、海外からの電話には出ないようにすることも大事な対策とのこと。また、ナンバーディスプレイを活用するなどして心当たりの無い電話には出ないなども有効との話もありました。

警察庁は特殊詐欺対策の特設サイトを設置していますので是非ご参照ください。
警察庁特殊詐欺対策特設サイト
 
強盗、侵入盗対策としては、防犯カメラ、ガラス用防犯フィルム、ドアをこじ開けられないようするガードプレートなどで対策することで、侵入に時間が掛かるとあきらめることが多いとの説明がありました。
私は冒頭の挨拶で、立川市が新たに東京都の補助を活用して防犯対策機器等の導入への補助制度を創設したことをご紹介させていただきましたが、是非多くの皆様にご活用いただければと思います。

立川市の防犯対策機器導入補助制度は以下のブログをご覧ください。
ブログ「【公明党が実現】住まいの防犯対策緊急支援事業の創設」

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