令和7年度からくるプレが新たに開設される小学校で、放課後子ども教室くるプレの利用・登録を検討している保護者を対象した説明会が開催されます。
拡充型放課後子ども教室「くるプレ」が令和7年度から新たに開設されるのは「第四小学校」、「第八小学校」、「幸小学校」、「新生小学校」で、令和4年度の事業開始からの開設校数は令和7年度で累計15校となります。
新規開設校では、利用方法の詳細等に関しての説明や、説明会後には登録会も実施されますので、利用を検討されている方は在籍校の以下の説明会へご参加ください。
説明会の参加には申し込み等は不要で、以下の会場へ直接ご参加ください。
くるプレ保護者説明会
日時・場所
月 日 |
時 間 |
|
新生小くるプレ |
2月22日(土) |
10:00~ |
四小くるプレ |
2月22日(土) |
14:00~ |
幸小くるプレ |
3月1日(土) |
10:00~ |
八小くるプレ |
3月1日(土) |
14:00~ |
※各校体育館で開催
持ち物
上履き(スリッパなど)
登録料1,000円
筆記用具(ボールペンなど)
説明会の詳細は立川市ホームページをご覧ください。
◆立川市ホームページ 放課後子ども教室くるプレ保護者説明会を開催します
くるプレとは・・・
より充実した子どもの放課後の居場所を確保するため、放課後子ども教室の運営をこれまでの地域の方々から民間事業者への委託とし、平日は毎日(長期休み含む)、子どもたちの自主的な遊びが安全に行われるよう見守りを行う事業が「拡充型放課後子ども教室」との名称で令和4年度にスタートしました。
事業開始の令和4年度は3校、令和5年度および令和6年度は各4校でスタートし、令和8年度からは市内全校で開設予定となっており、より親しみのある愛称として令和5年度より「くるプレ」に改称されました。
立川市では、平成19年度から地域やPTAの方々が主体となって「放課後子ども教室」が実施されてきましたが、各学校によって開催頻度も異なり、特に長期休業(夏休みなど)には開催がほとどない、少ない状況でした。
さらに、学童保育所のニーズが高まり待機児童が多い状況から、保護者の方々からは安全・安心な子どもの放課後の居場所の確保が求められてきました。
そこで立川市では、放課後子ども教室の運営を事業者へ委託することで、長期休業中を含む平時は毎日実施することでこれらの課題を解決することとし、拡充型放課後子ども教室(くるプレ)がスタートしました。
これまでの地域運営では、子どもと地域の大人がふれあう貴重な機会でもあったことから、事業者による運営としながらも定期的に「地域交流デー」が開催されています。
公明党立川市議団では、事業開始の令和4年度に実施状況を現地視察するなどし、早期の全校展開を求めてきました。
現地視察の様子は以下のブログをご覧ください。
◆ブログ「拡充型放課後子ども教室を視察」