11月2日(土)、東京国際フォーラムで開催された「だれもが文化でつながる国際会議 『文化と居場所』-アートが開く新たな未来」に参加しました。
 

 
これは、東京都、公益財団法人東東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京が主催して開催される国際会議で、2022年に続いて今回で2回目の開催でした。
今回のテーマは「文化と居場所」で、多様化・複雑化する現代社会で誰もが求めている“居場所”について、文化を通してもたらされる安心していられる居場所や、アートが開く新たな未来について考える会議でした。
 
会議は、パネリストによるディスカッションの「カンファレンス」、パフォーマンスや作品展示などの「ショーケース」、意見交換する交流サロン「ネットワーキング」、ワークショップなどでコミュニケーションのあり方を探求する「コミュニケーションラボ」と、多彩なプログラムが6日間にわたって展開されました。
 
私は11月2日に開催された、セッション2「日常とアートと教育」、分科会2「劇場体験を拡張させる鑑賞・参画サポ―トのデザイン」に参加させていただきました。
セッションでは、東京芸術大学長の日比野克彦氏を中心に、ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート館長のリサ・フィリップス氏、東京都庭園美術館館長の妹島和世氏の3人が、「日常とアートと教育」をテーマに、福祉や医療、テクノロジーといった異なる分野と連携し地域で共創する場を生み出すために、芸術文化に求められるこれからの役割や活動についてディスカッションされました。
また、分科会では、東京文化会館事業企画課事業係長の中村よしき氏がモデレーターとして、東京文化会館と彩の国さいたま芸術劇場の、文化芸術体験・鑑賞のアクセシビリティ向上の実践例を引き出し、体験の拡張や課題などについて考察が深められました。

分科会でのアクセシビリティ向上の実践例では、高齢者や障がい者の文化芸術体験の場の創出や、ユニバーサルデザイン・バリアフリーなどでの鑑賞体験の支援などについて、具体的な取組を知ることができ大変勉強になりました。

コメントは受付けていません。

瀬のぶひろ X
サイト管理者
立川市 瀬順弘
se_nobu@yahoo.co.jp